日曜日は地域の一斉清掃日でした。
当地では一斉清掃は年に2回あります。
ここ5年間ほどは全て夫が参加してくれていたのですが、
今回は、夫が腰痛だったので
久しぶりに私が参加することにしました。
晴れた暑い日でした。
朝集合してから組に分かれて、
女性は公園や担当地域の草引き、
男性は用水路や川底の土上げをします。
ここ2年間は、新型コロナの影響で、
地域の夏祭りや運動会が中止になって、
地域の方たちと話す機会が減りました。
一斉清掃で、久しぶりに同じ組の方たちと話しました。
子供さんが結婚や就職で家を出られたり、
お孫さんができたり、
定年退職されたり、
体調を悪くして入院されたりと、
皆さんそれぞれに少しずつ生活の変化があったようです。
家族の状態や構成は、
確かに年月の流れとともに変わっていくものだと実感しました。
ご近所さんと軽く近況を話すのは、
それなりに楽しいことでした。
一斉清掃の途中でペットボトルのお茶が配布され、
全員で休憩をとります。
休憩時間に公園のベンチで3~4人のおばあさんたちが
どっこいしょと腰をかけて、
あ~~疲れたと汗をふきふき、
お孫さんたちのことなど話に花を咲かせていらっしゃいました。
そのちょっと若めのおばあさんたちをよく見たら、
息子の1年下の学年の方のママさんで、
幼稚園時代は一緒に送迎をした方でした。
う~ん・・・私も人から見ればもう充分おばあちゃんなんだ!
あのママさんよりも私の方が年齢もずっと上だし。。。
他の方の姿に自分の姿を見る思いがして、
ちょっと愕然としました。
気温がかなり高くなっていたので、
私も休憩時にお茶をいつも以上にたくさん飲みました。
こんな時に熱中症で倒れでもしたら、
後々まで語り草になるやもしれません。
それは絶対に避けたい。
半日草引きをして、
足がだるく、ホント疲れました。
熱中症になった人は、私を含め誰もいませんでした。
よかった!
一斉清掃に参加が免除されるのは
家族全員が75歳以上の家庭です。
あと10年余り、まだまだ参加を頑張らなくては。