ゆるさらログ

日々のなにげないくらしのブログ

ムカデが家の中に現れる

2022-06-30 | 出来事

週末のことです。
恐ろしい者を鏡越しに見てしまいました。


洗面所の洗面化粧台で手を洗っていた時、
ふと鏡を見ると、右手の壁の後ろ側の面に何かが写っているのが見えました。
何だろうとよく見ると、
え~~~!ムカデ?


鏡越しではなく、肉眼で壁面を見たら、
やはりムカデ!

 

 

 

恐ろしくて言葉を失いました。
居間でテレビを見ていた夫と、
帰省して二階の部屋にいた息子を大急ぎで呼び、
この事態をどうするか相談しました。

 

残酷ですが、被害が出る前に処分するしかありません。
ただ、壁にくっついているので、
たたけば壁が汚れます。


それで考えたのが、
壁面の下の床に新聞紙とビニール袋をひき、
ムカデを壁から床にまずははたき落とし、
床に落ちたところで、
硬く棒状にした新聞紙でたたく。

 

 

このフローリングの部分に新聞紙とビニール袋をひきました。


床に落とす役は夫が、
新聞紙でたたく役は私と息子が担うことにしました。

 


床に落ちたムカデが向かってきて、
刺されたらと思うとすごく怖い。
ムカデの姿を見るだけでも、
気持ちが悪くて恐ろしい。
でも、行動しないと仕方ありません。


夫がムカデをひと払いで床に落としました。
新聞紙を振り上げ身構えていた私と息子、
一瞬たじろぎました。
二人ともたたくことにためらいがあったのか‥‥


でも刺されてしまっても、逃げられてしまっても大変なことになります。
私は意を決して、
何度も新聞紙を振り上げました。
恐いし気持ち悪かった(泣)

 


結果は成功!
床にひいた新聞紙とビニールのおかげで、
床も汚れずに済みました。


私よりも反射神経がいいはずの、
頼りにしていた息子は、
何もしませんでした。


逆に私の必死の剣幕にちょっと驚いた様子でした。

 

 

息子も夫も私も、
今までから虫類は見つけてもたたくことせず、
何か入れ物に追い込んで、
それを外ではらって逃がすということをしています。


さすがにゴキブリだけはたたくか何かしますが。
息子は小さい頃からゴキブリでさえ「かわいそう」と言って
たたくことはできません。

 

そんな思いがよぎったのか、
何もできなかった息子でした。

ムカデも可哀そうでしたが、
仕方がありませんでした。

 

さて、ムカデはいったいどこから侵入してきたのでしょうか?
これがわからないと、
また家の中に姿を現すのではと
不安でたまりません。

 

色々考えたのですが、
洗面所の床には、床下への通用口があります。
工事の時や、床の下の状態を見なくてはいけない時用のもので、
開けたことは一度もありません。

 

 

もしかして、ここから侵入したのでは?

もし再びムカデのを家の中で見つけたら、
ムカデよけの何かの製品を買わなくては。

 

 


宮荘川の紫陽花

2022-06-24 | 外出

今日はとても暑く、開けた窓から熱風が入り込んできます。

午後からたまらずエアコンをかけました。

 

昨日は両親と宮荘川の川沿いに咲く紫陽花を見に行きました。

母は花が好きで、その中でも紫陽花は大好きな花のひとつなので、

母の負担にならないように近場を選び出かけることにしました。

 

 

紫陽花が楽しめる宮荘川は、田んぼの中を流れています。

車を駐車したライスセンターから川へ歩く途中で、

遠目に画像を撮りました。

グリーンの田んぼの向こうに紫陽花がラインを形作っています。

 

 

 

宮荘川の両岸300メトルの小道に沿って紫陽花が咲いています。

 

 

川沿いの土の小道を歩きます。

 

 

紫陽花の種類は多くはないのですが、

約1,000本が植えられているそうです。

 

 

 

父はしっかり両岸歩くことができたのですが、

母は杖をついてどうにか片岸だけ歩きました。

駐車場へは私だけが歩いて、

両親は川岸のすぐそばで車を乗降しました。

 

 

母が段々と足腰や体力が弱ってきています。

川沿いを歩くのもやっとでした。

 

 

今後、母はもうあまり遠くまでは出かけられないかもしれないと、

ふと寂しく思った日でした。

でも、二人とも喜んでくれたので良かったです。

私も楽しめました♪

 


息子の帰省と伊吹山

2022-06-22 | 外出

5月以降、息子が隔週か毎週のように帰省するようになりました。

今まで、息子の社内や独身寮内で新型コロナの感染者が多く出ていた時期は、
もしも息子が感染していて家族にうつしてしまったらと思うと、
帰省はためらわれました。

特に高齢の両親と接する機会も時間も長い私が
もし感染したらと思うとどうしても慎重になりました。

 

けれども、私たちも息子も3回目のワクチン接種が終わり、
感染者も徐々に減ってきたので、
以前より気軽に、そして頻回に帰省するようになりました。

 

息子が先週帰省した時、
伊吹山へ行きました。
息子と一緒に出掛けるのは本当に久しぶりでした。

 

伊吹山へ向かう道です。
正面に伊吹山が見えます。

 

 

ドライブウェイを走りました。、
山頂の駐車場からの眺めです。
画像からはわかりにくいですが、
眼下に琵琶湖や竹生島が見えます。

 

 

駐車場から山頂に向かう遊歩道があります。
今まで3回この遊歩道を登ったことがあります。
登るのはちょっとキツイですが、
足元に山野草や薬草が咲く景色のいい歩道です。

 


この日は、到着までの時間を見誤って、
時間があまりなく、
登るのはやめました。


伊吹山ドライブウェイはカーブが多いです。
ドライブウェイの下りに
車酔いで気分が悪くなりました。
車酔いなんて、もう何十年ぶりかです。
少し疲れていたのかもしれません。


伊吹山から帰ってすぐ、
息子は寮へと帰っていきました。

 

私にとっては息子の帰省中は料理をはじめ色々大変です。
逆に家の用事で手伝ってもらうこともありますが。

 

「息子は来てよし帰ってよし」かな。

 


地域の一斉清掃に参加する

2022-06-21 | 出来事

 

 

日曜日は地域の一斉清掃日でした。

当地では一斉清掃は年に2回あります。

ここ5年間ほどは全て夫が参加してくれていたのですが、

今回は、夫が腰痛だったので

久しぶりに私が参加することにしました。

 

 

晴れた暑い日でした。

朝集合してから組に分かれて、

女性は公園や担当地域の草引き、

男性は用水路や川底の土上げをします。

 

 

ここ2年間は、新型コロナの影響で、

地域の夏祭りや運動会が中止になって、

地域の方たちと話す機会が減りました。

 

一斉清掃で、久しぶりに同じ組の方たちと話しました。

 

子供さんが結婚や就職で家を出られたり、

お孫さんができたり、

定年退職されたり、

体調を悪くして入院されたりと、

皆さんそれぞれに少しずつ生活の変化があったようです。

 

 

家族の状態や構成は、

確かに年月の流れとともに変わっていくものだと実感しました。

ご近所さんと軽く近況を話すのは、

それなりに楽しいことでした。

 

 

一斉清掃の途中でペットボトルのお茶が配布され、

全員で休憩をとります。

 

休憩時間に公園のベンチで3~4人のおばあさんたちが

どっこいしょと腰をかけて、

あ~~疲れたと汗をふきふき、

お孫さんたちのことなど話に花を咲かせていらっしゃいました。

 

 

そのちょっと若めのおばあさんたちをよく見たら、

息子の1年下の学年の方のママさんで、

幼稚園時代は一緒に送迎をした方でした。

 

う~ん・・・私も人から見ればもう充分おばあちゃんなんだ!

あのママさんよりも私の方が年齢もずっと上だし。。。

他の方の姿に自分の姿を見る思いがして、

ちょっと愕然としました。

 

気温がかなり高くなっていたので、

私も休憩時にお茶をいつも以上にたくさん飲みました。

こんな時に熱中症で倒れでもしたら、

後々まで語り草になるやもしれません。

それは絶対に避けたい。

 

 

半日草引きをして、

足がだるく、ホント疲れました。

 

熱中症になった人は、私を含め誰もいませんでした。

よかった!

 

一斉清掃に参加が免除されるのは

家族全員が75歳以上の家庭です。

あと10年余り、まだまだ参加を頑張らなくては。

 

 


美容院へ行き泥棒の話を聞く

2022-06-16 | 出来事

今日は久しぶり美容院でカット&パーマをしました。
久しぶりというのは6か月ぶりです。
コロナ禍以前は1.5~2か月に一度は美容院に行っていたのですが、
コロナ禍では感染者が増えると気持ち的に足が遠のき、
行く間隔が長くなっていました。

 

肩甲骨あたりまでの長さだった髪を、
肩の長さまでにカットしました。
家でヘアマニキュアでごまかしていた白髪も、
しっかりとカラーリングしました。

 

もう気持ちがスッキリ♪
ヘアスタイルって気持ちに結構大きく影響しますね。

 

美容師さんとはもう15年のお付き合いです。
お互いの家族のことも、
行った旅行や起こった出来事も、
よく話してきました。

今日もマスク越しでいつもよりは控えめですが
色々話しました。

 

 

その中でびっくりしたことがありました。
お店に泥棒が入ったということです。

泥棒は夜中にお店のガラスの正面ドアをたたき割り、
そこから侵入し、
レジを物色し逃げたそうです。

レジにはお金は全く入っていなかったので、
何も盗られなかったそうです。
ハサミが盗まれなくて本当に良かったとおっしゃってました。

 

泥棒は別件逮捕されて、
その中でこの美容院への犯行を自供したそうです。

犯人は子供と連絡を受けたそうで、
未成年者保護のため、年齢他何も教えてはもらえなかったということです。

 


美容師さんが独立前に働いていた美容院でも、
ご実家でも、奥さんのご実家でも泥棒に入られたそうです。

私の実家も、友人の何人かも泥棒の被害にあっています。
思えば泥棒に入られている人は思う以上に多くて、
恐ろしく思います。

 

網戸にして開いていたお風呂の窓から
夜中に泥棒に侵入された友のことを思い出しました。
窓には柵がついていたけれども、
柵が壊され侵入されました。

我が家もお風呂の窓を網戸にして開けて寝てます。
柵が付いていても危険だと聞いてはいたのですが、
風通しを良くしたくて開けていました。

危ない、危ない!

 

やっぱりお風呂の窓には今日から鍵をしっかりかけよう!
今日の泥棒の話から決心しました。。