Lightning-fast(仮称)

写真とカメラと、古いもの少々

Nikon AI NIKKOR 50mm F1.8s

2017-09-16 14:42:55 | NIKKOR

Nikon AI NIKKOR 50mm F1.8s

1980~1982年(¥20,000)に発売されたものだ。

パンケーキ標準レンズと言われるだけあってとても薄い。

DX機にセットし使ってみたが、コントラストも高く、とてもよく写るレンズだ。

しかし、絞り環と焦点を操作する時、

その境目にある銀環にザラザラと触れながら回す感触が好きになれない。

コンパクトな作りのために、しょうがないのだろうけど・・・

手が大きすぎる私だけのことでしょう。(笑)

DX機では画角が75mmになるので構図をかなり選んでしまう。

やはり、50mmの画角で素直に撮れるFX機が欲しいところだが、

いまだに手が出せないでいる。

100周年の節目にアレの2が発表されると思っていたのだが・・・

 

=へばまんだのぉ~=


Nikon AI NIKKOR 28mm F2s

2017-09-16 13:56:52 | NIKKOR

Nikon AI NIKKOR 28mm F2s

1981~2005年に発売。(発売当初¥67,000税別)

このレンズは最後期のもので、価格も改定されている。(¥80,000)

F2という明るさから、星夜撮影に持ち出したり、流星撮影にチャレンジしてみたり。

DX機にセットすると42mmの画角になる。

流星撮影時はかなり条件が良く、毎分1個は大きな流星が流れているのが目視出来ていた。

そんな条件下だったので、42mmという狭い画角にも流星が飛び込んでくれたのだった。

オリオン座の横をかすめる「ふたご座流星群」2015.12.14 22:21撮影

 

レンズの明るさの重要性、収差の云々・・・このレンズで知りました。

カメラにセットすると重さを感じてしまう。

その重さが安定性を生んでブレにくくなっていると思えば良いかな!?

歪も少なく直線が意識される風景も気にせず使える。

個人的には、かなりお世話になったレンズだ。

 

=へばまんだのぉ~=

 

 


Nikon AI NIKKOR 24mm F2.8s

2017-09-16 00:13:54 | NIKKOR

Nikon AI NIKKOR 24mm F2.8s

1985~2005年に発売(発売当初¥42,000)

このレンズは、この期間ではかなり最後期のモデルのようだ。

2006年以降も発売されているが、ロットが変わって現在も発売(¥70,000)されている。

(何らかのマイナーチェンジがあったのか詳細は不明。)

広角なのだが、コンパクトな印象の作りだ。

DX機にセットし35mmの標準的な画角で使ってみたが、あっさりした色合いで写ります。

コーティングはSICが使われているようで、光のかざし方で前玉も後玉も緑色に見える。

絞り込んでみても、そのあっさりさは変わらないがシャープだ。

色合いがあっさりなのに線が細く見えるので、ちょっと物足りなく感じる。

本来の画角で見ると印象が変わるかもしれないね。

最近35mmフィルムはやってなく、中判なので・・・

FX機を手に入れるまで本来の性能は確認できないなぁ!?

 

=へばまんだのぉ~= 

 

 

 

 


Nikon Ai(改) NIKKOR 18mm F4

2017-09-15 23:16:18 | NIKKOR

Nikon Ai(改) NIKKOR 18mm F4

1975~1977年に製造販売(¥95,000)された、

ニューニッコール 18mm F4 に、メーカ純正のAi化キットが組まれたものだ。

なので、Nikon Ai NIKKOR 18mm F4 とは、若干の違いはあれど、光学的には違いはない。

F4で暗いのもあるが、少し絞って使うとシャープに写る。

レンズフレアは出やすいが、専用のフードを使うと軽減できる。

オールドレンズらしさをわざと出すのに、レンズフードを使わずに写すと、

いい感じのレンズフレアが出てくれる。

レンズ本体も大きいが、専用のフードを付けると、より異様な見た目に・・・

かなりインパクトのある姿になるので、カメラではない別なものに見えるようだ。

ジロジロ見られてしまうのは、ちょっと困るかな!?(笑)

 

=へばまんだのぉ~=


PENTAX MX + SMC PENTAX-M 50mm F1.4

2017-09-15 07:15:04 | カメラ

PENTAX MX + SMC PENTAX-M 50mm F1.4

1976年(ボディー¥48,000)に発売。

ORYMPUS OM-1 を意識してか、縦・横・厚さ すべてにおいて、0.5mm小さくなっているとのことだ。

アサヒペンタックスの最後の機械式フィルムカメラでもある。

ペンタプリズムの頭の部分にある「AOCO」マークも、この機を最後に以降のモデルには存在しない。

コンパクトなのだが操作がしにくいといった部分がなく、よくできたデザインだ。

SMC PENTAX-M 50mm F1.4 のレンズは、同年、発売当時の価格で¥29,400

明るいのにコンパクトだ。

使う機会が未だになく、どのようなパフォーマンスを示すか未知である。

=へばまんだのぉ~=