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Lightning-fast(仮称)

写真とカメラと、古いもの少々

Nikon AI NIKKOR 50mm F1.4

2017-09-16 15:23:04 | NIKKOR

Nikon AI(改)NIKKOR 50mm F1.4

1976~1977年に発売

NEW NIKKOR に、AI化kitが組まれたものだ。

AI NIKKOR 50mm F1.4 は、1977年に¥36,000で発売されている。

これもDX機にセットし使ってみたが、明るいレンズなので「ボケ」の演出を楽しめる。

写りは普通なのだが、なにより感動したのは、私にはとても焦点が合わせやすいのだ。

焦点を合わせる環の回転角が、ぐりりーんと回せて大きいのである。

焦点環をつまんだ指先のワンアクションで無限大から近接までをカバーできる範囲を好むか!?

絞り間の回転角が大きくても、焦点の合致するピンポイントをまったりと追い込むのを好むか!?

っで、好みの分かれるところだと思います。

いろんな表現を楽しめるので、面白いレンズだと思います。

 

=へばまんだのぉ~=

 

 


Nikon AI NIKKOR 50mm F1.8s

2017-09-16 14:42:55 | NIKKOR

Nikon AI NIKKOR 50mm F1.8s

1980~1982年(¥20,000)に発売されたものだ。

パンケーキ標準レンズと言われるだけあってとても薄い。

DX機にセットし使ってみたが、コントラストも高く、とてもよく写るレンズだ。

しかし、絞り環と焦点を操作する時、

その境目にある銀環にザラザラと触れながら回す感触が好きになれない。

コンパクトな作りのために、しょうがないのだろうけど・・・

手が大きすぎる私だけのことでしょう。(笑)

DX機では画角が75mmになるので構図をかなり選んでしまう。

やはり、50mmの画角で素直に撮れるFX機が欲しいところだが、

いまだに手が出せないでいる。

100周年の節目にアレの2が発表されると思っていたのだが・・・

 

=へばまんだのぉ~=


Nikon AI NIKKOR 28mm F2s

2017-09-16 13:56:52 | NIKKOR

Nikon AI NIKKOR 28mm F2s

1981~2005年に発売。(発売当初¥67,000税別)

このレンズは最後期のもので、価格も改定されている。(¥80,000)

F2という明るさから、星夜撮影に持ち出したり、流星撮影にチャレンジしてみたり。

DX機にセットすると42mmの画角になる。

流星撮影時はかなり条件が良く、毎分1個は大きな流星が流れているのが目視出来ていた。

そんな条件下だったので、42mmという狭い画角にも流星が飛び込んでくれたのだった。

オリオン座の横をかすめる「ふたご座流星群」2015.12.14 22:21撮影

 

レンズの明るさの重要性、収差の云々・・・このレンズで知りました。

カメラにセットすると重さを感じてしまう。

その重さが安定性を生んでブレにくくなっていると思えば良いかな!?

歪も少なく直線が意識される風景も気にせず使える。

個人的には、かなりお世話になったレンズだ。

 

=へばまんだのぉ~=

 

 


Nikon AI NIKKOR 24mm F2.8s

2017-09-16 00:13:54 | NIKKOR

Nikon AI NIKKOR 24mm F2.8s

1985~2005年に発売(発売当初¥42,000)

このレンズは、この期間ではかなり最後期のモデルのようだ。

2006年以降も発売されているが、ロットが変わって現在も発売(¥70,000)されている。

(何らかのマイナーチェンジがあったのか詳細は不明。)

広角なのだが、コンパクトな印象の作りだ。

DX機にセットし35mmの標準的な画角で使ってみたが、あっさりした色合いで写ります。

コーティングはSICが使われているようで、光のかざし方で前玉も後玉も緑色に見える。

絞り込んでみても、そのあっさりさは変わらないがシャープだ。

色合いがあっさりなのに線が細く見えるので、ちょっと物足りなく感じる。

本来の画角で見ると印象が変わるかもしれないね。

最近35mmフィルムはやってなく、中判なので・・・

FX機を手に入れるまで本来の性能は確認できないなぁ!?

 

=へばまんだのぉ~=