にきびケアの基本について。
にきびとは、医学的には尋常性挫創と言います。
にきびとは、毛穴が皮脂汚れなどで詰まりが生じ、そこから炎症を起こして肌荒れが起きてしまうという、厄介な皮膚症状であるといえます。
顔、胸、肩、背中など、皮脂を多く分泌する部分が、にきびが出来やすい部位になります。
ただし、にきびというと普通は顔にできた尋常性挫創のことを指します。
症状の進み方によってにきびの状態は変わり、外観によって黄色にきび、赤にきび、黒にきび、白にきびの4つのにきびがあります。
また白にきびのうちににひぎケアをすれば、後々までの痕跡が残るようなことはほとんどありません。
白にきびは毛穴に白い脂質が詰まった状態ですが、ケアを怠るとこの部分が酸化して黒く目立つようになり、白にきびより一段階進んだ黒にきびになってしまいます。
さらに黒にきびの状態で、にきびケアが上手くいかなかった場合、赤にきびへと進行します。