2024年5月の「台北・台中の旅」、5日目で最終日の午後。
旅のキロク最終回です。
ホテル最寄りの民権西路駅に戻って参りました。
ホテルのでのピックアップ時間は13:50。
ただホテルのロビーは超狭くてイスとかもないので、予めロビーでスタンバイするのは厳しそう。
なのでギリギリまでホテル近くのカフェで時間調整することにしました。
選んだカフェはこちら。
彼得好咖啡(PETER BETTER CAFE)です。チェーン店っぽいかな?
なるがジョギング中に見つけたらしいです。
1Fは結構混んでたけど、3Fまであります。私たちは3Fに着席。
こんな感じにオーダー。
コーヒー50元、カフェラテ70元、チョコレートケーキ70元。
カフェにしてはリーズナブルですね!ベローチェ的な感じかな?
そしてチョコレートケーキがかなりおいしかったです。
カフェオレもラテアート(?)がかわいらしいし、クリーミーでおいしかったです。
窓の外にはホテルが見えてます。
13:40頃にはホテルに戻って荷物をピックアップ。
しばらくロビーにたたずんでたものの、チェックインの人々が続々とやって来たので
外で待つかとホテルを出たら丁度出迎えのナルワントの人が到着してました。
バスは初日に乗ったのと同じだったかな?
復路の送迎は私たち含めて2組だけでした。
初日と同じ両替&お土産屋さんに寄って、台北松山空港へ。
到着したのは14:10くらいでした。寄り道したのにさすが松山空港、近くていいですねー。
エバー航空のカウンターでチェックイン。
私たちはオンラインチェックインしておいたんで、荷物だけ預けました。
22.6㎏(スーツケース)と10.7㎏(肩掛けのバッグ)でした。
1人23㎏まで無料なんでスケール持って行きました。
あっという間に手続きが終わり、またしても2時間待ちです!
松山空港は市街地から近いけれども規模が小さくて、お店やお食事処はあんまりありません。
その気になれば街に繰り出すこともできなくもないけど、さすがにリスクあるよね?
行先表示は電光表示でした。
私たちが乗るBR190は定刻の16:20発だけど、
その30分後に出発予定のBR2178は遅延してて1時間50分遅れになってる!?
空港内を探索して時間調整します。1Fの到着ロビーにはセブンがありました。
どんどん歩いて行くと国内線エリアがあって、そちらにはフードコートがありました。
では出国しましょうか。
これ、旅行記とかでよく見るオブジェだね!
松山空港は制限エリアもこじんまりとしてます。
地方空港的な雰囲気。フライトも少ないのか、人も少ないです。
空いてていいけどね。
出国してから自販機でお茶を購入。25元。
復路の座席は41Eと41G。往路の席の1列前です。
復路は少し空いていて、3人がけの真ん中の席は空席が多かったように思います。
こんな感じで丁度機体の真ん中の仕切りの辺りです。
右前方にトイレが2ヶ所あるので、様子を見ながらトイレに行けたのがよかったです。
座席前のポケットにペットボトルを突っ込んでもヒザにつかえないくらいのゆとりがあります。
フライト時間は2時間40分なんだそうです。
近いですね!沖縄より近いんじゃないの!?←そんなわけはありません
ではお楽しみの機内食!
牛か?豚か?だったんで牛をチョイス。
牛肉と野菜のシチュー、ローストポテト添えって感じ?
こちらもなかなかおいしかったです。
変なワカメとシーフードのマリネ?サラダ?が意外なおいしさでした。
パンとバターもおいしかったです!←そこ!?
ドリンクは私は今や高級品になりつつあるオレンジジュースにしましたが、
なるはウキウキ赤ワインを頼んでました。
紙コップだったけど、ジュースか!?ってなくらいなみなみと注がれてました。
なるご満悦。
そんな感じで途中そこそこ揺れたけれど、概ね順調なフライトでありました。
FSCだったせいか、落ち着いて利用できました。
入国審査もガラガラ。
私はスタンプ押して欲しい人なので、入国審査(自動化ゲート)後スタンプ押してもらうんだけど、
係員が恐ろしいまでに無表情だった。ここは日本じゃないのか!?って思うほどだった。
荷物は相変わらずなかなか出てこなくて待たされました。
そして税関の手続きがまた変わってました。
ビジットジャパンで登録した人は予めバッゲージクレームに置いてある機械に
QRコードを読み込ませて顔写真を撮るって手続きが必要で、
同行者全員が各々手続きすればその後自動化ゲートを使えるのらしいけど、
私たちは私しかやってなかったんで、係員ブースに進みました。
でもまあ、かなり早く解放されました。
しかし、今回2人とも台湾でsimカード入れ替えたんだけど、
私のスマホはデュアルsimで前回は今使ってるsimはそのままで裏面に台湾のsimを入れてくれたんで
日本に戻ってきてからのsimの切り替えもスムーズだったんだけど、
今回はsimを入れ替えてくれちゃったんで、また入れ替えないと国内でスマホが使えない!
なのでロビーで慎重にsimカードを入れ替えて(2人分)それから乗換検索したら、
乗りたかった電車をギリギリ逃してしまった!
その後いろいろ検索して、結局都心を通らないルートで帰りました。
おしまい
2024年5月の「台北・台中の旅」、5日目の朝。
旅の最終日です。
今日もホテルの朝食から始まります。
このツアー、申込時点では最終日の朝食は付いてないって表記だったと思うんだよね。
でも到着時の空港でナルワントのガイドさんから旅行のパンフレットもらったら
最終日もついてるって書いてあったんでありがたくいただきました。
ま、たいしたメニューではないけどね。
ではホテルをチェックアウトして、荷物を預かってもらって、最後の観光に出かけましょう。
まずやってきたのは中正紀念堂です。
蔣介石を記念して作られた施設で、超巨大です。
自由広場と呼ばれる広大な敷地の中には、
国家音楽ホールと、
国家劇場も建ってます。
この日はまだ比較的涼しめだったんで、歩いて向かえましたが、夏場は厳しいでしょうね。
横から入り込むこともできるので、夏はショートカットすることをおススメします。
近づくとなにやら集団でわちゃわちゃしてます。
まだ政治的な集会でもやってるのか?と思ったら、
どうやらマレーシア系の人々が集合写真を撮ろうと集っているようでした。
階段を上ります。(横から入ればエレベーターもあり)
上から見下ろすとこんな感じ。広いですねー。
大きな入口から入ると、
蔣介石の銅像が出迎えてくれます。
巨大です。
そして左右に衛兵が2人。
9時~17時の間、1時間ごとに衛兵交代が見られるんだけど、
衛兵交代も意外と見ごたえあるんだよねー。
今回は時間調整の為にふらっとやってきたんで、見られませんでしたけど。
雰囲気を味わうだけでも来る価値あると思います。
エレベーターで1Fに降ります。
1Fは蔣介石の博物館みたいのがあったり、いろんな展示がされていたり。
冷房が効いてて快適です。
それでは本来の目的地に向かいましょう。
台湾らしいポストを撮ったりしながら進んで行くと、
到着しました。
鼎元豆漿です。
こちらもお気に入りの朝食レストランなのだけど、来るの久しぶりです。
本日も朝食をランチにいただく作戦であります。
営業時間が11:30までなので、むしろこちらのお店に時間を合わせてやって参りました。
遅い時間だったせいか空いてました。でも入店時は空きテーブルは1つだけでした。
まあタイミングもあるんでしょうけど、すんなり座れてよかったです。
こんな感じにオーダー。
鹹豆漿35元
蛋餅35元
小籠湯包120元
実はここには小籠包を食べにやってきました。
よくよく考えたら今回小籠包食べてないんじゃない?って思って。
朝食レストランでも小籠包出してるお店結構あるし、わりとリーズナブルだしね。
小籠包食べられてよかった。
MRTの中正紀念堂駅に向かいます。
南門市場しばらく建て替えのため閉鎖されてたけど、ずいぶん立派になったなー。
左に建ってる細長いビルの1Fにはお気に入りの金峰魯肉飯が入ってます。
最後にまたカルフールに行ってしまいました。
2024年5月の「台北・台中の旅」、4日目の午後。
第四信用合作社でのんびりアイス食べて、宮原眼科を見学して臺中駅に戻ってきました。
ホントは駅近の観光エリアをもう少し回る予定だったけど、
蒸し暑くてくたばり気味だったんで割愛で。
台中にはおそらくまた来ることがあるであろうし。
それでは復路は臺中駅から特急の普悠瑪号で台北に戻りたいと思います。
あこがれの駅弁と、コンビニでお茶とお菓子を購入してホームに向かいます。
駅名標も日本ぽいかもね。
あ!向こうのホームに特急が停まってる!
これはおそらく新しい車両だな。スタイリッシュな感じね。
区間車と呼ばれる各駅停車の電車もやってきます。
この電車見て、なるは「ロングシートだけど、お弁当食べられるかな?」って心配してたけど、
私たちが乗るのは区間車じゃなくて普悠瑪号ですから!
普悠瑪号キター!
これはちょっと古い車両かな?
指定席ですが、満席です。
新幹線よりはちょっと小さ目な感じ?
テーブルとイスがなんか歪んでる?
下の方にあるT型のプラスチックの部分を下ろすと、
足置きになります。
座席の間隔はゆったりしてますね。
座席は17番と19番。奇数同士で隣同士というちょっとわかりにくい並びです。
さて、それではお楽しみの駅弁をいただきましょう!
台湾には駅弁の文化があるってコトは前々から知っていて、
興味深い!と思っていたのだけれど、なかなかいただく機会がありませんでした。
臺中駅で駅弁屋を見かけた時、これを逃す手はない!と購入することが決定されました。
懷舊排骨菜飯100元です。
台湾の駅弁といえば排骨(パイコー)ですが、これは排骨と野菜が入った駅弁です。
煮卵と煮豆腐も入ってます。ほんのり温かくておいしいです!憧れの駅弁が食べられて満足です。
食後にはおやつ。ネギクラッカーです。
普悠瑪号は快調に進みますが、実は車内がめっちゃ寒いです!!
冷房効きすぎです。設定温度もっと高めでいいと思うんだけど。
私は基本夏でもカーディガンを持ち歩いているのだけど、台湾はずっと蒸し暑いし、
カーディガン着る機会ないだろうなって思ってこの日は持ち歩いてませんでした。
荷物にもなるしね。でもこの車内では持ってないことを後悔しましたよ。
寒すぎる。1時間40分我慢しました。
車内探索にも出かけましたが、これがまたむっちゃ揺れる!!危険な揺れっぷりでした。
自販機もありました!1本20元とかなので、通常価格ですね。
さらに普悠瑪号でも車内販売ありました。何売ってるんだろう?気になる。
さらにさらにゴミを集めるおばちゃんもいました。
途中停車駅2駅で台北駅に到着です。
寒かったけど、快適な普悠瑪号でした。
台北駅で下車。
さようなら~。
それでは一旦ホテルに戻りましょう。
ホームで写真を撮りまくって適当に改札出たら、なんか変なとこに出てしまったらしく、
MRTの赤ラインへの乗換が遠かった。ちゃんと説明見て乗り換え口に出ないとなー。
途中ポケモンGOの画面見たら、みんなレイドバトルに入りまくっててビックリ!
割れてから時間たってても、ショボいレイドボスでも入りまくりですよ。
ホテルに戻って休憩してから晩ごはんに出かけます。
今日は1日ウロウロしてちょっとお疲れ気味なので、ホテルの裏手の雙城街夜市で手を打つことにします。
こじんまりとした夜市でそんなに混んでないのがいいですね。
ただ、食べてみたいと思ってた水餃子屋さんや小籠包屋さんが
ことごとくお休みっぽくて見当たらない。残念。
なので、出てるお店の中から気になるものを購入。
さつまいもボール50元。
ネギクレープ45元。
さらに水餃子と焼き餃子と豆花をテイクアウトして、お部屋でいただきました。
2024年5月の「台北・台中の旅」、4日目の午後。
臺中駅の下見が完了したので、アイス食べに行きましょう!
臺中駅から徒歩5分ほどのところにあるこちらの特徴的な物件は、
台中で最も有名な観光地と言っても過言ではない宮原眼科というお菓子屋さんです。
もちろんこちらも見学するつもりですが、この時はもうとにかく暑くて休憩したい!
って気持ちで、アイスを食べるために先に進みます。
宮原眼科のすぐ横には緑川水岸景観歩道があります。
写真では涼しげに見えますが、とにかく暑いです。
カラーマンホールがありました!
そうこうしつつやってきたのはこちら!第四信用合作社です。
元銀行の物件を利用したアイスクリーム屋さんです。
実はこちらは宮原眼科の系列のアイスクリーム屋さんで、宮原眼科と同じアイスがいただけるらしい。
更に宮原眼科のアイスクリーム屋さんは激混みでイートインスペースもないらしいのだけど、
こちらは空いててイートインスペースもあるんですって。
ってことで、はるばる歩いて(って言っても宮原眼科から徒歩3分くらい)やってきました。
入口入ってすぐのカウンターでアイスのサイズとフレーバーを決めてオーダーします。
フレーバーは70種類くらいあるので悩みましたねー。
会計後、レシートをアイスコーナーに持って行ってアイスを盛ってもらって、
更にアイス1つにつき1つ選べるトッピングを選びます。
出来上がったアイスがこちら!!!
トリプル255元+ワッフルボウル20元。
フレーバーはパイナップルとスリランカティーと80%ウガンダチョコレート(+10元)をチョイス。
トッピングはパイナップルケーキとチーズケーキとチョコクッキー。
このアイスがですねー、スペシャルにバカうまでした!!
特にウガンダチョコレート!!暑いからチョコレートはなぁ~なんて思ってたんだけど、
甘さ控えめでむしろさっぱりした大変おいしいチョコレートアイスでした。
スリランカティーもおいしかった!!パイナップルはフツーかな。
いやしかし、アイスが想像以上においしくってカンドーしましたね。
ま、暑かったし、身体がアイスを求めてたってのもあるんでしょうけど、
感動的なおいしさでした!このアイス食べるためにまた台中に来たい!
ちなみに第四信用合作社のイートインスペースは2Fにもあって、2Fはガラガラです。
小洒落たスペースでゆっくりくつろいでいただけました。
アイスをいただいた後、宮原眼科に戻ってまいりました。
元々は日本人の宮原医師が開業した本当の宮原眼科だったのだけど、宮原医師が帰国し、
建物は「台中市衛生院」として国民党政府によって管理され、数十年間そのまま閉鎖されていたのを
パイナップルケーキで有名な日出グループがリニューアルし、スィーツ屋として開業したんだとか。
この宮原眼科は映えスポットとして大人気なんだとか。
確かにスィーツ屋さんには見えません!
よく「ハリーポッターの世界」と評されてますが、なんかそんな感じしますねー。
天井も不思議な感じです。
インテリア風にお菓子が売られてます。
パッケージとかも凝っててオシャレなので、お土産におススメなんでしょうね~。
でも写真を撮りに来てるって感じの人が大半な感じしましたね。
ちなみに外からぐるっと回った隣にアイスクリーム売り場があります。
奥の方に人がたかってるの分かりますか?
混んでる上に立ち食いなんですよー。
トリプルとかにしちゃうと立って食べるのも大変なボリュームなのに。
なんで徒歩3分の銀行に行かないのか不思議だわ。
銀行で同じアイスがイートインスペースで食べられるって有名な話だと思うんだけど。
そんな宮原眼科はリニューアルされてキレイになってるけど、道路の向こうに建ってる物件ヤバくない?
このまま放置しておいて大丈夫なのかしら?