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Life Line

18年続いたteacupでの活動をこちらへと引き継ぎました

日々を綴ります 生きている限りにおいて

むらいさん!

2013-04-24 23:37:00 | 心に残った記述、台詞
海は漁協のためにあるのではない by 村井知事

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都市伝説 トムトジェリー最終回

2013-03-03 15:11:00 | 心に残った記述、台詞
ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。

トムは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、こっそりジェリーの前から姿を消しました。ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。
 
トムがいなくなったのに気づいたときジェリーは悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと思いました。
トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。
胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、ジェリーにはよくはわかりませんでした。

トムの願い通り、ジェリーの心の中でトムはいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。
そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。トムよりのろまで体も小さい猫です。
喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。そこでジェリーは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、
その猫に罠をかけることにしました。いつもトムにしていたように。

ジェリーは物陰に隠れて、ねずみを求めて猫がねずみ取りの近くに来るのを待っていました。
そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。ジェリーはしめしめと思いました。
いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ。うふふ。
手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。

でも、その猫はトムではありません。猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く
美味しそうなねずみの匂いに気づき、目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。
ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、
トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、体をガブリと噛まれました。
ジェリーも噛みつき返しましたが、トムより体が小さいはずの猫は平気です。

血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、
いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、わざとジェリーを捕まえないでいたことを、
そのとき始めて知ったのです。

トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。
そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。
かけがえのない友を無くした悲しみでした。

ジェリーの魂が体を抜けた時、空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。

「また喧嘩ができるね」

「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」




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ずっとこのフレーズが好きでした

2013-02-24 17:40:00 | 心に残った記述、台詞
伊集院さんのラジオのまとめサイトより。



[クイズCブロック:クイズ俺に言わせりゃ懲役5年]

基準:山口美江の野球拳の踊り=9年
     割とお顔が面白いにもかかわらず自分のことを「僕」と言う女=5年

 (誤答)
   近所の子供に「サンタはいない。実はてめーの親だ。ポンキッキのガチャピンやムックの中身は、寺山修司に憧れて上京してきたものの、にっちもさっちも行かず目の前の1万5千円に目がくらんでいる30前後のヒゲオヤジだ」と教えると5年
   親父のパソコンをいじって遊んでいた5歳が知らない間に株で5兆儲けていた。5年
   ブームの時だけ顔にペイントしていたJリーグファン
   東海道の駅名を全部言えるガキ


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(無題)

2013-01-10 21:48:00 | 心に残った記述、台詞
南の島






生来の人嫌い
幾年経とうが直しがたし

我は適せず
俗世の励行

そんな奴は死んできな
南の島で死んできな
社会に合わねぇ不良品
棄てられて灰に帰すべし

塵芥の淀み
汚泥と沼沢の間より望み

我は和せず
俗世の慣行

そんな奴は死んできな
南の島で死んできな
社会に与せぬ反逆者
刻まれて細切れになるべし

購買意欲に欠ける者
上昇志向に欠ける者
対人関係問題ありは
南の島へ逃げるべし

和を乱す者
敬い存ぜぬ不届き者
友達少ない危ない奴は
この国に住まう術なし

もしもこの国に従わぬならば

そんな奴は死んできな
南の島で死んできな
社会に適せぬ引き篭もり
職は得がたし生きがたし

そんな奴は死んできな
南の島で死んできな
俗世に適せぬ堕落者は
南の島にでも逃げるべし

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太宰治 兄たち より

2013-01-07 00:19:00 | 心に残った記述、台詞



「めし」という題で、長兄が、それを私に口述筆記させました。いまでも覚えて居ります。二階の西洋間で、長兄は、両手をうしろに組んで天井を見つめながら、ゆっくり歩きまわり、
「いいかね、いいかね、はじめるぞ。」
「はい。」
「おれは、ことし三十になる。孔子は、三十にして立つ、と言ったが、おれは、立つどころでは無い。倒れそうになった。生き甲斐を、身にしみて感じることが無くなった。強いて言えば、おれは、めしを食うとき以外は、生きていないのである。ここに言う『めし』とは、生活形態の抽象でもなければ、生活意慾の概念でもない。直接に、あの茶碗一ぱいのめしのことを指して言っているのだ。あのめしを噛む、その瞬間の感じのことだ。動物的な、満足である。下品な話だ。……」

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