そろそろ引っ越そう!
せっかく引っ越してきましたここのブログサービスも秋に終了してしまうそうなので、そのうち引っ越しいたします。
引っ越し先でも絶賛読んでくださいね!
今思うと、あれはどういうことだったのか。
振り返り 再評価シリーズ
中学の部活はソフトテニス部に入った。球技を志すのはこれで最初で最後となった。自分は最後まで非常に弱く、毎日朝練や放課後の練習をがんばったのに、部内では最後まで ごく普通 レベルだった。上手くない。
KくんやMくんのような上手い人たちにはどうやっても追いつくことができなかった。才能だなと思った。特にO先輩は異次元のうまさだった。
O先輩はテニスのみならず勉強もすごくできて生徒会長にもなった。完璧超人である。県大会決勝まで行っておしくも敗れたはず。
およそ四半世紀を経て、私がある日NHKのニュースを見ていると、政治部の記者としてあのO先輩が出ていて私は目をまるくした。「Oさんじゃないですか!」まっとうなO先輩らしい進路だなと思った。しばしばNHKのスタジオにも解説として出てくるので、姿を見られたときはラッキーだなといつも思う。
小柄のIは虫を殺すのが好きだった。ある日でかい石ででかいカエルをミンチにして楽しんでいたときは戦慄した。ろくな人間にならなかったはずだ。
早朝放課後土曜も運動をしていたので、とても疲れていた。
あんなに練習をする必要があったのだろうか。水飲むな!という
いまでは時代遅れの指導も行われていた。熱中症で倒れなかったのは幸いだ。
私の球技人生はここで終わる。