アンプのトラブル

昨夜はいつものライブハウスでいつものイベント。

今回はBOOWYとBUCK-TICKを演奏するので、ギターは白サミックにした。

ここのライブハウスは中型アンプがいくつかあるけどアンプに立てるマイクが二本しかないので、アンプは同時に2台しか使えない。

アンプを変えるときはマイクも移動しないといけない。

なのでたいていは1番使いやすい場所に置いてあるローランドのJC-60かヤマハのF50-112を使うことになる。

いつもはもちろんJCなんだけど、BUCK-TICKを一緒に弾くもう一人のギターがセンドリを使うのでJCを譲ってヤマハを使った。

今回はメインのギタリストが自分を含めて3人いたので、リハの順番的に最初は自分以外のギタリストにセッティングしてもらった。

JCを使うギタリストはギブソンレスカスにエフェクターはガバナーとOD-1、MXRのフェイズ90と言う、古き良きギタリストタイプ。

自分と同じヤマハを使うギタリストはアイバニーズのJカスタムにGT-100。

同じマルチエフェクターなら問題なさそうだしね！

ヤマハはINPUTがハイとローがあったので、同時挿しも出来るし。

で、リハを見てたんだけど、ヤマハの音がなんかおかしい。

めちゃくちゃ音が細い。

マルチの設定でこんな音狙ってるの！？いや、それでもこれはないわぁ…って音。

「？」のまま自分の番。

音を出してみたらやはりおかしい。

前使った時はJCとそれほど変わらない音だったのに？

アンプのEQも全てセンター。

リハの時間もないので、その場でマルチのグローバルEQを使ってそれっぽい音に修正したけどそれでもイマイチ…

リハが終わる直前に気付いたのが、アンプの右端にあったパライコ。

つまみの印が外れていてどこを指しているのかわからないツマミになっていて、触ってみるとパライコのレベルが前カットになっていた。

そりゃこんな音になるわなぁ！って感じでパライコのレベルをプラスマイナスゼロにしたら、なんとか納得できる音に戻った。

もちろんマルチ側のグローバルEQも全て戻したよ。

もー！最初にヤマハ使ったギターさん、気付いてよー(；´∀｀)

そんなこんなでリハ終了。

あとで動画を見てみたらまぁマシな音出てました(*^▽^*)