ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

メルボルンのおいしいレストランを紹介 第一弾

2011-07-31 | 旅行

2週間以上メルボルンに滞在。もちろん毎日外食。最初の数日は楽しかったんだけど、こう毎日、外食ばかりは体にきつい…。結局、お気に入りを見つけるとそこに通いつづけることに。

下調べを十分にしたし、しかも相方が会社の同僚から情報ゲットしたりして、おさえておきたい場所にはけっこう行ってきました。

まずは、お手軽ランチにおすすめの場所。

日本人経営ではない日本食レストラン。きれいな店内と早いサービス、そこそこ食べれる味、良心的な値段が魅力。QVにあるHanaichi 。Regular サイズは$6.50~6.70だったんだけど、

私の滞在中に価格変更があったらしく、3度目行った時には、Regularが$6.70~6.90になってました。それでも他のお店に比べるとお安い。メルボルンもパースと同様物価高は変わらないようでした。

Take awayでもDine inでも同じように使い捨て容器です。Regularでもけっこうボリュームあり。中には、女の子同士でLargeサイズ1つをオーダーして半分ずつ食べてる人たちもいました。節約するには

名案かも。(ちなみにLargeサイズは$8くらい)

(上からビーフ焼肉丼、チキンタルタル丼、カツ丼)

 

そして私のお気に入りのお店。10Bourke Stにある鮨正(Sushi Masa)。ここはネットで下調べしてたお店。日本人経営のこじんまりとした居酒屋みたいなお店。寿司カウンターがあって

その場で握ってもらえるし、他の居酒屋メニューも豊富。日本が恋しいときにぴったりのお店。私がこのお店に目をつけたのは、メニューに鯖の押し寿司があるから!!

私も相方もこのお店が気に入って、私の滞在中、週に2~3回は通いました。今は、うちの相方が1人でたまにお店に行ってるみたいです。

しめさばのお刺身。妊娠中であろうが無視して、おいしくいただきました!!日本人経営のお店は信用できるはず!! こっちでとれるさばは日本でいうゴマ鯖。なので、ちょっと脂ののりが

悪いですが…無いよりはまし!パースでは食べれるお店が見つけられないし、しかも魚釣りにいってもこの魚がつれない…。(海のどこかにはいるはずなんだけど…)

3年ぶりに食べた念願のしめ鯖、涙が出そうになりました。

しめさばの箱寿司。お値段も$16.50と良心的。オーダーしてから大将がカウンターで作ってくれます。個人的には、お刺身で食べるよりもこうやってお寿司で

食べるほうがおいしい気がしました。美味です!!

とんかつ。$15弱くらいだったかと…。日本で$15だせば、けっこうおいしい黒豚のとんかつとか食べれそうだけど、こっちではそういうわけにもいかず。お肉は薄いけど、やわらかくおいしかったです。

付け合せのサラダが美味。きっとドレッシングは手作りだと思う。幸せな気分になりました。

餃子が$7.5くらい、カツ丼が$13.5くらい。そしてメンチカツ$10弱くらい。私はメンチカツが大好物。こういういわゆる家庭料理が嬉しい。自分で作ればいいじゃん!って感じなんだけど、うち、自宅では

揚げ物禁止にしてるので…。油の処理がめんどいし、キッチンが汚れるので…。メンチカツ、小さいけどジューシーでした。カツ丼は甘めで、日本の懐かしい味がしました。うちの相方の

お気に入りのメニュー。以前、相方が広島を訪れたさい、私がパセーラかクレドの上にあるレストラン街の中にある「とんかつの和幸」に連れて行ったことがあって。当時、そこのランチメニューはとんかつセット(ご飯

とお味噌汁お変わり自由)が700円くらい。本当においしかったらしく、今でもたまに思い出したように「あのお店のとんかつが食べたい」って言います。鮨正のとんかつと和幸のとんかつだと、

相方的には、和幸に軍配があがるそうです。(笑)

握りを単品好みでオーダー。しめ鯖2、サーモン1、ホウボウ2、イカ1、はまち1。これで$20弱だったと思う。握りのセットメニューもあって、お値段的にはそっちのほうがお得。でも、ネタの種類が

いか・えび・たまご・まぐろ込み。こっちのまぐろは水っぽくておいしくない…。好きなものだけ食べたいときは、多少割高でも、単品注文がおすすめかな。

これが鮨正弁当$24。ご飯・味噌汁にいろんなおかずの盛り合わせ。からあげ、小さな焼き魚、ポテトサラダ、野菜サラダ、てんぷら、お刺身。ごはんが小さいので、相方にはちょっと

物足りないくらいの量だったみたいです。でも、一度にいろんなものが食べれるので、相方は2回くらい食べてました。

相方は出張中のため、食事にかかった費用はすべて会社もち。あとで全額請求できるんです!なんてうらやましい…。高い物、ガンガン食べちゃえ~!!(笑)

もちろん、私が滞在中、私が食べたものはすべて自費です…。悲しい…。奥さんのぶんまで会社が払ってくれたらいいのにぃ。けち!!

 

次は、チャイナタウンの中にある超有名な中華料理屋さん。以前、メルボルンのベストレストランに選ばれたとかどうとか…。とにかくかなり評判で、予約がないと絶対にお店に入れません。

私たちは平日の夜、3度お店に足を運び、3度とも予約でいっぱい。仕方なく、面倒だけど予約の電話を入れたけど、その週はずっと予約でいっぱいで、1週間まちでようやっとの来店となりました。

Hu Tong Dumpling Barというお店。予約をしても何時までに席を空けてくださいという時間制限つきです。次から次にお客の足が絶えないお店。

外見はこんな感じ。こぎれいなレストランです。名前のとおり、ダンプリングが名物みたいで店内でその場で餃子やショウロンポウを手作りしてました。

メニューは豊富で、中国のいろんな地方の料理を楽しめます。シェフの一押しメニューにはメニューの横にあるマークがついてるので、選ぶ際に参考になります。

もちろん、まずはショーロンポー。

$12くらい。やわらかい中の具、それにスキンの中にたっぷりジュースが入ってます。皮をやぶらないようにそのジュースごと食べるのがコツ。おいしい!!今まで、飲茶などで、

いろんなショーロンポー食べたけど、これが一番おいしいかも! 相方も、上海で食べたショーロンポーに近い味がする!と大絶賛。

焼き餃子$13くらい。個人的には日本の焼き餃子が好き。でも、これもまぁまぁ。焼きっていうよりは、蒸し餃子って感じかも。たしか底にチラッと焦げ目はあるけど、スキンがあまりに厚いので、

なんか焼いたって感じがしない…。味はショーロンポーとまったく同じ。同じスキン、具を使って、ただ調理法を変えただけという感じ。

大根を千切りにしたフィリングをパイ生地で包んで油であげたもの。ちょっと脂っこいけど、中の大根は甘くて美味です! $7くらい。

鶏手羽からあげのチリ和え。これは四川料理らしい。独特のスパイスが使われてるんだけど、それほどしつこくなく、きっと万人向けにアレンジされてるんだと思う。ビールのおつまみにぴったり!!

かなりおいしかったです。$25

 

イタリアンレストランが並ぶとおりで有名なLygon St。競争が激しいらしく、夕食時になると、お店の前で客引きが激しいのが難点です。

普段は客引きするようなレストランには入らないんだけど、お腹すいてたし、まぁどこでもいいしっていうので、気の強いイタリア人女性に押されるがまま入店することに。

「私の母がキッチンで作ってるの。本場のイタリア料理よ。パスタ・ピザ・リゾット・ステーキ・シーフード、なんでもおいしいから!それにね、飲食代から25%引きにしてあげるから!!」って。

Sounds nice ! 店内にもそこそこお客さんが入ってるし。

オーダーして待ってる間、他のテーブルのお客さんたちがとらぶってるのが聞こえてきたり、帰っていくお客さんのテーブルには半分くらいパスタが残ってたり…。

少しずつ不安になってくる私たち。

私は、マッシュルームとサンドライトマトのリゾットをオーダー。サンドライトマトがどこにも見当たらないものの、リゾットライスはアルデンテに調理されてるし、そこそこおいしい。

よかった~、心配は取り越し苦労。

相方はステーキのマッシュルームソースをオーダー。ボリューム満点だけど、味は…???って感じらしい。ビーフはもちろんオージービーフ。ちゃんとオーダーどおり、ミディアムレアに調理されてるけど、

ソースの味がいまいち。まずくはないけど、それほどおいしくもなかったらしい。

で、お会計のとき。やっぱり他のお客同様に私たちもちょこっとトラブルことに。25%OFFしてくれてないんです!!(怒)たぶん、気が弱い人やあまり英語が使えない人は、引き下がるのかもしれないけど、

うちの相方、引き下がるわけがない!!(苦笑)

最終的にはちゃっかりと25%OFFにしていただきました。このレストラン、見た目はちょっと格式高い感じで、プライスも他のお店に比べてちょっと高め設定。なので、25%OFFで他店と同じくらいの金額。

この経験から、やっぱり客引きがしつこいお店に入る際は、それなりに覚悟と注意が必要です。

Lygon Stには何十件も似たようなイタリアンレストランがあるので、客引きしてない(もしくはしつこいない)お店で、ある程度にぎわってるお店を選ぶのがいいかと思います。何事も経験です!!

 

次は、有名なギリシャ料理レストラン。チャイナタウンと平行してギリシャ料理が並ぶとおり、Lonsdale Stがあります。

StalactitesというGreek restaurant。ちょうどLonsdale St と Russell stのコーナーにあるお店。予約を受け付けていないので、よくお店の外に席待ちの行列ができています。

ここは、相方の会社の同僚の一押しレストラン。

普段、ギリシャ料理ってあまり食べないからどんなものか興味津々。

私は子ヤギとポテトの煮込みをオーダー。自家製パンがついてきます。このパンがしっとりもっちりでかなりおいしい♪

ヤギはやわらかくて、ラム肉とあまり差がない感じ。こってりでお腹にどっしりきました。味は、普段食べたことのない変わった味で、おもしろかったです。ギリシャの人は

こんなふうな味付けにするのかぁ~と思いながら食べました。不思議な味だけど、たまに食べるにはぜんぜんOKでした。

相方は、豚バラの煮込みとオーブンベイクライスなるものをオーダー。もちろん豚バラは脂たっぷりのやらか~いお肉。それに今まで食べたことのない味付けに変わった

食感のライス。う~ん、不思議な食べ物。でも、食べれます。おいしいっていう評価にはならないかもだけど、またいつか食べたいかって聞かれると必ずトライしたいって

答えます!!未知の食べ物。たまにはこういう冒険もいいものです。

そしてギリシャのデザート。バニラアイスクリームとケーキ。名前は忘れたけど、このナッツたっぷりの重いどっしりとしたミルフィーユのようなデザートは、ギリシャデザートの定番だそうです。

中身はこんな感じ。シナモンとニッキ?のようなかわった風味のケーキ。私の好みではないけど、一度は食べてみてもいい異国のデザート。甘いです…。アイスクリームがなかったら私、きっと

食べれてなかったと思う…。

 

次は、チャイナタウンでの飲茶。

今回は、West lake restaurantと中華料理屋さんの飲茶をトライしました。理由は…、人でにぎわってたから。

このレストラン、味はおいしいんだけど、バラエティーが少ない。しかも、蒸し餃子系の点心は、皮がネチャネチャでまずい…。しかも安くもない。

きっと2度と行かないと思う。やっぱりメルボルンでの飲茶は、以前行った、Sharkfin restaurant が一番。メニューも豊富だし、蒸気付押し車で飲茶を運ぶため、温かいものが

食べられる。

 

私は貝類が嫌いので、ぜんぜん興味がないんだけど、相方のお気に入りを1つ紹介。

South yarraにあるプラーランマーケット。このマーケット、平日に行くとさびれてて、お店も少ないし人も少ない。でも、土曜日に行くと地元人であふれてる!!精肉コーナーでは、ソーセージなどの試食が

並んでるし、お店もたくさんオープンしてる。

そんな中、相方のお気に入りはシーフードセクションの生かきコーナー。

殻が閉じたままの生きた生カキをその場で開いてくれて、その場で食べれるというもの。Coffin bayっていうカキはパースで手に入るんだけど、Sydney rocksっていうカキはパースでは

手に入らないらしく、うちの相方はルンルン気分。お金を手にし、お兄さんがカキの殻をあけてくれてるのをジーっと見つめてます。(笑)しかも、ささいな注文付。「水で洗い流さないで。海の風味が

消えてしまっておいしくないから!」って。洗わなくていいのか??汚い…と私は思うんだけど…。

ちゃんとレモンまでつけてくれてます。う~ん、ぜんぜんおいしそうにない…。

相方はうまいうまいと食べてました。さっきまで生きてたカキ…かわいそう…。

同じマーケット内で、おいしそうなスモークサーモンを発見。$60以上/Kg とフレッシュサーモンよりもぜんぜん高い品。

でもスーパーでみかけるスモークサーモンよりもぜんぜんおいしそう。ってことで数切れだけ買って、その場ですぐ食べることに。

ほぼ食べ終わりの頃なので写真はちょっと冴えないですが…。これが脂がいい感じでのっておいしい!!ほっぺたがおちました。

 

まだ他にもおいしいものいっぱい。またそのうち第2弾としてアップします。

 

 


妊娠18週目 初めて助産婦さんと会う

2011-07-31 | 妊娠経過

ただいま~♪ 先日、メルボルンから帰ってきて、金曜日に出産予定病院の助産婦さんとの初めての面談に行ってきました。

どんなことするんだろ?何を教えてくれるんだろう?と期待してたんだけど…、これといって特になく。既往歴やアレルギー、妊娠したことをうまく心にうけとめられているかなどの

質問、尿検査、身長・体重、そしてありがたいことに、ドップラーで赤ちゃんの心音を聞いてくれました!! こっちでは、子宮底を測ったりすることはないって友達から

聞いてたんだけど、この助産師さんはちゃんとはかってくれました。16cmだってさ。自分、看護師だったくせに、この16cmがいいのか悪いのかまったく検討すらつかない…

助産師さんは「今、18週だったわよね??16cm…、うん、こんなものよ」って。まぁ、順調ならいいんですが…。

メルボルン滞在中、毎食外食してたため、体重が激増 服込みっていうのもあるんだろうけど、助産師さんに「52.2kg」って言われたときには自分の耳を疑ってしまった。

妊娠18週にしてすでに4kg以上増えてるんですけどぉ…。もちろん、この国の基準では私なんて小さなガリガリのアジア人にすぎないので、もちろん、助産師さんは「何の問題もないわよ~」って。

食事や運動に関しての説明もいっさいなく、自分から質問しないとすべて素通り。彼女は、自分の仕事上で必要な情報を私からゲットするだけで、私に何か妊娠中のアドバイスをしてくれたりってことはまずなし。

とっても感じのいいオージーの中年女性だったけど、やっぱり私は日本のように至れり尽くせりのケアがちょっとうらやましい…

うちの相方がかなりの心配性で、掃除機もだめ、芝刈り機使ってもダメ、床拭きしてもだめ、走ったらだめ、小走りもだめ、あれもだめ、これもだめ…って言うんです…、と助産師さんに相談すると、彼女は、

「あなたは妊娠してるだけで病気じゃないんだから、やりなれてることなら何をしてもいいわよ。でも、アイスホッケーとか直接お腹に打撃をあたえるようなスポーツはお勧めしないわ。私が妊娠18週の

時には、趣味のトライアスロンをしてたわよ。もちろん、泳いで走って自転車のって。臨月までサイクリングはしてたわよ」って。ちょっとそれは度を越しすぎでは…と思ったけど

もちろん、電話で相方にそのことを伝えると、「もし走ったり芝刈りしたりして、何かあったらその助産師が責任とってくれるのか??そやつが何を言おうがそんなのたわごとにすぎん 聞く耳もつ必要なし。」って

やっぱり大激怒。相方はあと数ヶ月で40歳の誕生日を迎えるんだけど、やっぱり年とってから子どもをもつと心配性の親になるって本当らしい…。先が思いやられます

2週間後に20週の超音波検査の予約を入れました。本当は少し早めのほうがいいらしいんだけど、相方がどうしても同伴したいとのことなので、相方の出張が終わってPerthに戻ってくるのを待って検査をすることに。

Perthでは、この20週の超音波検査が実質、最後の超音波検査。性別がしっかりわかるような体勢でいてくれるといいんだけど…。

 

そろそろ、胎動を感じてもいい頃らしく、助産師さんに「感じるようになった??バタフライがお腹の中でバタバタするような感覚」と。バタフライがお腹で???想像がつかない…。お腹は今、うっすらでてきてる

ような感じで、たまにお腹で空気が動く感じがするようなしないような…。これが胎動??それともただの腸の蠕動運動?? 初めてのことなので、これが胎動よ!って言われないとどれが胎動かわからない…。

他の初妊婦さんってどうやって胎動って気づいてるんだろう?ってちょっと興味津々です。

 

*体の変化*

つわり:忘れた頃にたまにオェってなる程度だけど、日によってはかなりオェオェの日も。日によっての差がけっこうあり。

体重: 助産師さんには52.2kgと言われたが、これは服込み。しかも今は冬。自宅で裸で測ると51.2kg。

体つき: 微妙に妊婦らしくなってきたかな。妊娠前のようにトイレ後や空腹時にお腹がペッタンコになることがなくなりました。つねに、軽~くお腹がでてるっていうよりは張ってるって感じ。でも、妊婦とは気づかれません。

    胸もはりだしたのか、普段の下着はもう使えなくなってしまい、メルボルンで下着買いなおしました。残念ながら巨乳になるようなことはなさそうな気配ですが…

にきび: いまだに吹き出物警報発令中。ホルモン関係ないのか??早く、おさまってほしい…。