GWが始まりますよ～♪

今朝、お庭のバラたちに挨拶している時によく見たら、
バラの生まれたての柔らかい葉っぱをムシャムシャ食べてる青虫を発見！

くぅ～～やられた～！　

あわてて虫を除去して、バラ達を消毒しました。
これからの季節は、この消毒をこまめにしてあげないと、
バラ達は綺麗な花を咲かす前に、丸裸になってしまいます。

もうそんな季節になったのね。
GWも始まりますね。

青い空と新緑と吹き抜ける清々しい風。
思わずわんこもにっこりする季節。　

「気持ちがいいね～」
　　　　　「うん」

「何考えてるの？」
　　　　「一緒にいるとね…」

「一緒にいると？」
　　　　　「楽しいね。」

「うん、楽しい。」
　　　「いつも一緒にいてくれる？」

「うん、いつも一緒にいてあげる。心配しないで。」
　　　　「約束だよ。」

「うん、約束。あの青空に約束するよ。あの雲にも約束。」
　　　　　「いっぱい約束したね。」

「だって、ホントにいつも一緒にいたいから。」

この2ショット。
5/1から31日まで、東京ミッドタウン　タワー7階　SURUGA bank「d-labo」に
展示します。
詳細はまた次回に…。

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チョコレートのパニエ

バニラチョコレートで、パニエとショコラを作りました。

「パニエ」とはフランス語で「花かご」の意味です。

これを作るには、
まずバニラチョコレートをテンパリングしなくてはなりません。
テンパリングとは、チョコレートの温度を調節して、
もっとも安定した密度の高い結晶型にするための作業です。

これが上手くいけば、チョコレートは輝くような光沢、最高の口溶けに
なります。

バニラチョコの場合でしたら、
テンパリングの温度は、　
「50℃～55℃」→「27℃～28℃」→「30℃～34℃」。
この3段階の「溶解」「冷却」「昇温」を経なくてはなりません。

手間がかかります。
高級ショコラティエのチョコレートが高価なのも納得です。

慣れるまでは本当に大変な作業でした。
今でも気が抜けませんが、少しずつ楽しめるようになってきました。

今回はまるごと食べられるチョコレートのパニエ。
そしてその中に入れるホワイトチョコとミルクチョコのショコラ。

テンパリングも上手くいき、
ツヤツヤの花かごが出来上がりました。大成功！

カゴを食べる時、割るのよね～。う～ん、勿体ないかも。

ちなみに左奥のチョコは食べられません。羊毛ですからね。


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ピュアクリームのダックスちゃん

一言でミニチュアダックスと言っても、
さまざまな毛色があって、それぞれ個性豊かです。

ブラック&タン、ブラック&クリーム、レッド、
チョコレート＆タン、チョコレート&クリーム、シルバーダップル…。

そしてゴールド（クリーム）。

クリーム系のダックスちゃんは掛け合わせが難しく、発生率が低いため
非常に希少種だそうです。

そういえば、ご近所さんのお家にいる
美人で有名なピュアクリームのアリョーシャちゃん。

遠方から「うちの子のお嫁さんになっていただけませんか？」
とお婿さん候補が何人もやって来たそうです。

そんなモテモテのアリョーシャちゃん、
結局ご近所にいるチョコレート&クリームのボブ君と相思相愛の仲になり、
飼い主さんも「こんなに想い想われているのだから…」と
毛色よりも愛を選び、めでたく結婚させてあげました。

すぐに子宝に恵まれ、5匹の子犬が誕生。

その中に、ピュアクリームちゃんはいませんでした。

でもとっても幸せなボブ&アリョーシャちゃん夫妻と子犬たち。

今日も飼い主さんたちは、鵜飼いのようにお散歩に出かけます。



この作品は「ダックスフントと愉快なかまたち」展にて出品販売いたします。

●4月25日～5月25日まで。
●場所：アリヴェデパール自由が丘店

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うさぎさん、新幹線に乗る

先週末の事なんだけど、新幹線に初めて乗ったの。

何か特別なお役目を仰せつかって、アタシも行くことになったの。

お茶畑や、富士山や、大きな川が飛ぶように流れて行って、
不思議だったわ。

着いたところは、静かな静かなお部屋の中…。
真っ白で、穏やかな光が降り注ぐ、素敵な空間。
振り返ると、長いベールをかぶった綺麗な女の子が歩いてきたわ。
ふと見ると、
天上から天使がいっぱい舞い降りて来て、
その女の子の上で祝福の歌を歌っているの。
泣いてる人もいるし、笑顔の人もいる。
でもみんな幸せそう…。

うっとりしていると、今度はとてもにぎやかなお部屋に連れて行かれて、
アタシは「ウェルカムボード」の横に置かれました。

ここに座って、来る人来る人に「ようこそいらっしゃいました。」って
言うのよ。

　　は～い。わかりました。

いろいろな人に頭をなでなでされて、子供ちゃんにはぎゅ～っとハグされて、
少々毛が乱れてしまったけれど、
アタシ　がんばったよ。



帰りの新幹線では、ほっとひと安心。

東京タワーをバックに乱れた毛のまま記念撮影。

「帰ったら、また綺麗にしてあげるからね。よくがんばったね。
いい子いい子」

うふふ、毛が乱れて心配だったけど…ビジュアル大事だし…
でもなぜだかアタシもとっても幸せ気分な一日だったの。

あの静かなお部屋で聞いた言葉…
　　　「神が合わせたもう二人を　誰も離してはならない」

素敵だな～。感動するな～。人間っていいな～。


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愛しのシェルティ

久しぶりにシェルティを作りました。

シェルティを作る時は、亡き愛犬クリスの表情やしぐさや
毛の色などを思い出しながら、あるいは写真を見ながら
作業を進めるので、
思い出に浸りすぎて、手が止まってしまったり、
涙があふれてしまったりして、
なかなか思うようにはかどりません。

でも、私のもこもこちゃんの原点は
やっぱりシェルティにあります。

運動能力に優れ、飼い主に忠実で、愛情深く、
シャイでデリケート。大変賢く、飼い主の価値観と同じでありたいと
心を配る。
そしてその姿形の美しさ。誰もが振り返る優雅さ

これからも、
私がもっとも愛する犬種であることは間違いありません。



この作品は「ダックスフントと愉快なかまたち」展にて出品販売いたします。

●4月25日～5月25日まで。
●場所：アリヴェデパール自由が丘店


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『ダックスフントと愉快ななかまたち』展

晴れたり曇ったり大雨が降ったり、
お天気が安定しない春ですね。
ゴールデンウィークは、すっきり晴れてほしいものです。

さて、
大人気のミニチュアダックスフントを集めたイベント、
「ダックスフントと愉快ななかまたち」展が始まります。

私も数は少ないのですが、出品販売させていただきます。

●4月25日～5月25日まで。

●場所：アリヴェデパール自由が丘店



胴長短足で小さい身体だけど、
とっても活発でいたずらっ子でテンション高くて、
本当に憎めない可愛い小悪魔ちゃん。

チョコクリのダックスちゃんを作ってみました。
上目遣いでにっこり笑顔のその顔は、いったい何をおねだりしたいのやら。

＊「愛しのうさぎ展」アリヴェデパール青山店の方は4月30日までです。

都内散策には最高の季節…
お近くにお越しのさいは、のぞいてみてくださいませ。


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ありがとうございました。

15日でフェルティングポッセ5が終了いたしました。

会期中、このブログを見て会場にいらしてくださった方、
私のもこもこちゃん達を気に入って連れて帰ってくださった方、
それぞれのお家の中のPCの前で応援してくださった方、
心から　どうもありがとうございました。

羊毛フェルトをやっていく上で大変勉強になったイベントでもありました。
これからもますます精進し、夢あるもこもこちゃんたちを生み出していきたいと思います。
どうぞ見守っていてくださいね。

…とここで一息つく暇もなく、
4月25日から　自由が丘で「ダックスフントと愉快ななかまたち展」
が始まります。
こちらに私も出品いたします。



どんな子に出会えるのか、とっても楽しみですね。
詳細は後日お知らせいたします。

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どうしてショートケーキっていう名前？

時々「どうしてショートケーキって、ショートケーキって言うの？」

と聞かれます。

「う～ん、たぶん、生クリームを使っていて賞味期限が短いからじゃないかな。」

と答えてました。
本当にそう思っていたからなのですが、
ふと調べてみようという気になって、
ケーキの名前についての文献を読んでみました。

すると…
ショートという言葉は、「短い」という意味の他に「もろい」「砕けやすい」
という意味があります。
スコットランドの農村地方では、
結婚式に花嫁の頭をケーキ（大きなクッキーのようなお菓子）でたたき、
それが一度で割れないと縁起が悪い、と言われていたそうです。
なのでクッキーに果物を挟んだり、クリームで飾ったりして、
もろく割れやすいケーキを作りました。
これがショートケーキとして現在に至っているらしいです。

この風習が、結婚式には欠かせないセレモニー（ケーキ入刀）になっているのですね。

……良かったわ～。ナイフで切る…というスタイルに変化してくれて。
花嫁の頭でウェディングケーキを叩き割るままのスタイルだったら、
大変でしたね。

日本のショートケーキは、日本人の口に合うような
生クリームとスポンジとイチゴのものを
大正11年に不二屋が最初に販売したそうです。

しかし、日本人って、何でも日本人の口にあるようにアレンジするのが
本当に上手。
スコットランドの農村地方のクッキーみたいなショートケーキそのままだったら、
これほどまでに日本に浸透することはなかったことでしょう。



都心から100km北に位置する我が街の桜も
見事な散り際の美学を見せて、そろそろ葉桜になってきました。

　　　　　また来年、会えますもの。待っていてください。

見上げる空に聞こえたような…。

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＊15日まで開催中＊

羊毛フェルトって、まだまだ世間的な認知度が低く、
「羊毛で動物を作っています。」と言っても
「ん？？？どういうもの？」という反応が帰ってくる事が多いです。

なので最近は、
もし「どうやって作るの？」という雰囲気になってくれば、
バッグの中にこっそり持ち歩いている道具を取り出して、
カフェやレストラン、はたまた居酒屋で、
実演しちゃう事もあったりします。

もわもわふわふわの羊毛に専用の針を刺していく事で、
あのような形になることに、皆さんびっくりするみたい。

さてさて、
羊毛フェルトの春の祭典フェルティングポッセ５が15日まで開催中です。

明るいギャラリーの窓側には、
羊毛フェルト作家30人の代表作品がずらりと並べられ圧巻です。
同じ材料を使っていても、
こうも作風がそれぞれ違うのか、と思うと
羊毛フェルトの本当の面白さ、楽しさがわかったような気がいたします。
ますますはまってます。


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春だから…いちごロール

春ですからね。
　いちごの季節ですからね。
それに…
新鮮な奥久慈たまごも手に入ったことですし……。

心の中にひそむ悪魔ちゃんの声に逆らえず、
ダイエット中なのに、また作ってしまった。
いちごロール。

どんなに忙しくても、一時間あれば出て来てしまうところが、
ロールケーキのいけないところ。

でも…一口食べると…
作ってしまったことを懺悔していた心はどこへやら。
ふわふわジューシーな食感に夢中になって、
一口、また一口と、フォークを進めてしまう。

ああ、またダイエットが遠のいていく…。これでいいのか自分。


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＊10日から始まります＊

いよいよ10日から、フェルティングポッセ 5が
下北沢のギャラリーSpace Sproutにて
開催されます。

【フェルティングポッセ 5】
2008.4.10(thu)～4.15(tue)
OPEN 11:00～CLOSE 19:00

上の画像はそのダイレクトメール。
私のパンダさんも一番下の列の真ん中に、ちょこんと載せていただきました。

ダイレクトメールを見るだけでも、
その楽しさが溢れ出てくるほど、盛りだくさんな羊毛フェルトの祭典です。



さてさて、うちの子たちは…と言いますと…。

あまり作品数は多くありませんが、
ラブリーでほっこりできる癒し系の子を選抜しました。

パンダさん、わんこ、うさぎ…そして今回は、
実用品としてリースとフックも作りました。（ポストカードも7種類用意しました）
皆、出発を今か今かと
ワクワクしながら待っているみたい。
私もワクワクしています。

素敵な出会いが待っているかな？　　
この子達が優しい手のひらの上に乗ることができますように。


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満開の桜の下…

都心から北へ100kmのところにある我が町の桜も
ようやく見頃を迎えました。

市のシンボルフラワーなので、
町のいたるところに桜が植えられています。
この時季は一年で一番華やいだ雰囲気になります。

昨日近所にある、知る人ぞ知る桜の名所　に行ってきました。



年月を重ねた太くて古い幹の中から、顔を出した花芽。
固い表皮を突き破って生まれてくる新しい息吹は、
とても柔らかいけれど、しなやかな逞しさを感じ、心惹かれます。

今年はなぜか、この花芽を鳥があまり食べなかったそうで、
たくさんありました。花芽のコサージュが…。


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パンダさん、チューリップを抱いて

ドライアイだそうです、私。

妙に空気が目にしみるな～。
花粉症で目が痒いのはわかるけど、しみるというのは、どういうこと？

…と思い眼科に行ったら、
「ドライアイです。細かい作業してませんか？」

「え、してます。」

「そういう人はまばたきするのを忘れちゃうんだよね。
　目が乾くと傷がつきやすくなって…
　あ、細かい傷がついてますね。」

ふえ～～ん、だから目がしみしみしてたのか～！

目薬一日4回。まじめに点眼しなくては。

しみしみした目で作った「チューリップ抱っこパンダさん」

桜に続いてチューリップもあちこちで花開いてますね。
パンダさんも春らしいお花を抱っこできて…嬉しいかな？
きょとんしてるような気もしますが。

作業台の傷が妙に目立つ画像になってしまいました…。汗


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抹茶のパウンドケーキ

あずきの甘納豆をいただいた…。

最初はちまちま食べていたけれど、それにも飽きて、
ケーキの中に投入してみることにしました。

甘納豆をお湯に浸して、余分なお砂糖を落とし、
少し煮込んで柔らかくして、水を切り、
抹茶の入ったパウンドケーキ生地の中へ～。

抹茶の香りがほんわかと漂う優しい味わい。
その中に、あずきのふっくらした歯ごたえ。
切り口は、春の新緑を思わせるはっきりとした緑。

たまにはこんな和風なパウンドケーキもいいね。

お茶にもコーヒーにもミルクにあうケーキでした。


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