ヤマザキマザック 美術館 ③ 完

ヤマザキマザック美術館レポート最後になります

時間外に特別に入れてもらい許可を得て、写真を掲載しています☆

４階　最後の部屋はガラスの部屋です

この展示形態が素晴らしい！！！
同じタイプのガラスケースが並び
天井にあらゆる角度からライトが当たるようにして
それぞれの作品によって光の具合を調整しているのです～
さすが！！！工作機械の会社！！！

作品の素晴らしさはもちろん、細かい展示技術に感動です




ガレの作品がかなり多くコレクションされています
彼の作品の中でも、晩年の作品が多いそうです




晩年ガレが白血病になってから製作した作品には
すざましい生き様が描かれているそうです



他にも、ドームの作品



ティファニーの作品もあります


じっくりじっくり観てほしいですね




５階同様　４階のエレベーターホールには素敵なシャンデリアがあります
写真じゃ伝わらないですが・・・


学芸員さんの説明も、とてもわかりやすいので
定期的に行っているガイドツアーに行くのも良いかもしれません

ワークショップも色々開催されているみたいなので
また、何かに参加してみたいな♪って、思います





今度は、こちらの工作機械の方を見学に行かなきゃ！！！
時々展示してある車が変わっているし～


ヤマザキマザック美術館
www.mazak-art.com

ヤマザキマザック 美術館 ②

ヤマザキマザック美術館　続いて４階です

時間外に特別に入れてもらい、許可を得て写真を撮って掲載しています☆



こちらはアンティーク家具の収集と　ガラスの収集のフロアになります



こちらはオルゴール
ポリフォンというドイツ製　１９１０年頃の物
１３チーム(昔のフランスの硬貨ですね）入れて
１０曲の中から選んで演奏してくれる、ジュークボックス型
カフェに置いてあったのかしらネ

毎日１４時に演奏してくれるとの事です
素敵な音色は１００年経っても健在です



同じ作家の同じモチーフのシリーズで一つの部屋が出来ていたりします
マイセンの食器と銀のカラトリーで、素敵なアレンジになっています



さりげなくドガだったり



さりげなく　マリーローランサンだったり
見逃しそうデス
使える家具と、ガレのガラスを飾るための使いにくい家具
の説明は面白かったです
ちょうどパリ万博の後、フランスのジャポニズムが流行った時代
日本をイメージしたモチーフが沢山使われていますネ




ヤマザキマザック美術館
www.mazak-art.com


次はガラスのコレクションに♪

ヤマザキマザック 美術館 ①

先日ヤマザキマザック美術館へ行ってきました
新栄駅からすぐ
私は自転車なので、公共駐輪場利用

今回は特別に時間外に入れて頂き、写真を撮らせて頂きました☆

まず５階へあがり
エレベーターホールにも素敵なシャンデリアがあります
見逃しそうです
ハイ、写真撮り忘れました(笑)



最初にシュミネの上に飾ってある　
ジャン・アントワーヌ・ヴァトーの「夏の木陰」
小さい絵画なので、このシュミネからボタン一つで拡大鏡が上がってきて
隅々まで楽しめます

さすが、工作機械の会社！！！
技術が素晴らしい！！！




一つ目は、ボルドーの部屋
１８世紀フランスの絵画を集めたエリアになります
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり観ることが出来ます



二つ目は、イエローの部屋
１９世紀のもの
印象派の暖かな雰囲気のなかで展示してあります



三つ目は、ブルーの部屋
少しクールでモダンな雰囲気に変わり
エコールドパリの時代の作品が多く展示してあります


これらはすべて常設の絵画です
素晴らしいコレクションですネ
それを、素敵な空間で見れるって幸せです



おまけとして、これは５階の片隅に置いてあったイトノコ
足踏み型です
ミシンと同じ仕組みですよね♪
古い道具もきっとたくさんコレクションしているのかな？っと思い
特別展で、道具展？工具展？なども観てみたい～
って、マニアックすぎかしら


こんなに素敵な常設があるけれど
４月２７日から企画展が開催されます

「フランスの美しい風景」
ロココ～バルビゾン派・印象派


４階の家具とガラスの部屋は次回に♪


ヤマザキマザック美術館
www.mazak-art.com

ミモザ満開

ここ数日突然に暖かくなり、一機に咲いたミモザ
親戚が、たくさん持って来てくれました

お庭のミモザの木を来週切ってしまうそうで、今年最後
残念です



リビングに満開のミモザ



私の部屋にも




玄関にも

花瓶が足りなくなっちゃいます
嬉しい悲鳴

数日間のお楽しみ♪です