日本の神様
国之水分神
(くにのみくまりのかみ)
地上の水の分配をつかさどる神
日本神話に登場する神です。
「古事記」では
本文では、このように登場しています。
この速秋津日子神、速秋津比売神の二柱の神が、河・海を分けて、生んだ神の名は、沫那芸神。次に沫那美神。次に頬那芸神。次に頬那美神。次に天之水分神。次に国之水分神。次に天之久比箸母智神、次に国之久比箸母智神。沫那芸神より国之久比箸母智神に至るまであわせて八の神。
水戸神である、速秋津日子神と速秋津比売神が、河・海を持ち分けて誕生した八神の第六子です。
祀る神社
葛木水分神社
(奈良県御所市)
吉野水分神社
(奈良県吉野郡)
宇太水分神社
(奈良県宇陀市)
都祁水分神社
(奈良県奈良市)
新しい知識を得た場合
随時更新予定です。