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りりーふぶろぐ

WEBサイト「りりーふえーす」の管理人、李俊のてきとーに片寄った知識・雑感などを披露する場。毎日書かない日記。

真・三國無双4 プレイ日記その7

2005-05-29 01:00:00 | 三国志
蜀・魏・呉のローテーション通り、今回は呉軍をやる。
でもさーこいつら将じゃねーよ。どっかの拳法集団だよー。
どーも違和感が先に立って、気になって気になって仕方がない。

というわけで、呉軍の奴らは今後、
「孫一族を長とするアウトロー拳法家集団」
だと思うことにする。うん、そう決めた。

彼らは拳法を使って中華統一を目論む秘密結社である。
将という存在からはみ出した拳法家たちが、
従来の戦の形を守ろうとする旧勢力に挑んでいくストーリーだ。


……そう考えたらなんかしっくり来るな、うん。
でも今度は太史慈や周瑜が異端に見えてきてしまった。

というわけで今回は、一番拳法家っぽい凌統でスタートする。
さあ、ヌンチャクで勝負じゃい!

まず呉郡の戦い。
……あれ? 凌統が二人いるぞ。
と思ったら片方は孫策だった。この二人似すぎ。

孫権が突っ込んでやられるハプニングが起こる(順当な流れとも言う)が
太史慈倒してクリア。……あれ、父上(凌操)って参加してた?
全然気付かなかったわい。

次は夏口の戦い。
ホントだとここが凌統のデビュー戦だけどもなー。
始まっていきなり、父、凌操が甘寧に討たれる!
凌統はすぐさま父の仇、甘寧と相対する。おお、マジなシーンだ。

甘寧は「サシで勝負だ」って言ってるんだけども、
なんか兵ぞろぞろ連れてきてますよー。どういうことですかー。

甘寧撃破後、黄祖も撃破。やったぜ父上、仇は取ったぜ。

戦いの後、孫権様は「父の仇、黄祖を討つことができた」ですって。
あれ……そ、それだけですか? それだけでおしまいなんですか?
凌操のことは何も言わないんですか!?

「名誉の死を遂げた凌操に、ありがとうの一言ぐらい!」

赤壁をクリアの後、合肥もクリア。
演義だとここらで張り合うシーン、和解するシーンが出てくるはずだが……。
ちょっと会話した程度で終わってもた。おい、お前それで済んじゃうの?
親の仇ってそういうもんなのか……。
凌操なんてこいつらにはその程度なんだ……報われねえなー凌操。

最後、夷陵の戦い。おっ、沙摩柯と甘寧が交戦!?
こりゃ、甘寧が討たれて凌統が仇を、みたいな熱い展開が!?

……ありませんでした。ふつーに撃破してやがんの。
結局、劉備倒してわーい終わりですか。燃えない展開だな。
いや、火計で蜀軍の陣地は燃えたけどな。

エンディングは良い。こういうベタなオチは好きやー。

こうして、孫家率いる拳法集団は、既存の戦い方にこだわる魏・蜀を倒し、
拳法の拳法による拳法のための統一国家『呉』
を打ち建てましたとさー。めでたしめでたし。

……めでたくねえー。そんな国いやじゃー。

真・三國無双4 プレイ日記その6

2005-05-27 01:00:00 | 三国志
典韋クリア。

……いや、感想もツッコミどころもさほどないのでこれだけ。
(無粋なツッコミなら結構あるけどねー)

ただ「どうも典韋ってキャラが弱いなー」とは感じた。
他の武将との絡みがあまりなかったのも原因か?

真・三國無双4 プレイ日記その5

2005-05-26 01:00:00 | 三国志
呂布をクリアして一巡したので! ついに!

魏延様ー! 行きますよー!

……プ。
しょっぱなのモノローグから失笑。
『てにをは』抜きで真面目に話すだけで、こうもおかしい物言いになるものか。
まあいいや、脳内変換してちゃんと話してることにする。

……おや、定軍山からですか?
蜀入りの戦いが魏延の劉備軍デビューなのに。
黄忠と被るから変えたのか。それともそれ以降での見せ場が多いのか……。

で、のっけから信用してくれねー諸葛亮。
蜀入りの際にもしっかり働いているはずの魏延を『信用なりません』とバッサリだ!

だが、それがいい! その不信の言葉がいい!
それでこそ魏延が反発する理由が出来るというものではござらんか!


でも戦場の指示は従ってみせる。天蕩山へゴー。
戦場以外では反骨、でも戦は真面目にやる。
これがー私のー魏延様像ー♪

で、お次は天水の戦い……別名『姜維ゲットだぜの戦い』か。
『姜維を攻撃してはなりません』との諸葛丞相のお言葉。

うわ、めっちゃ攻撃してえ。

でも戦場では言うことは聞くぞー。しっかり計を完成させて、姜維を(σ・∀・)σゲッツ!
姜維に対し、その才を高く評価する諸葛亮。
しかし丞相、その物言いはホモと間違えられるので止めましょうぜ。
なんとなくリプレイの金旋と諸葛亮のやり取りを思い出した一シーンでした。

街亭のスタート前は山に陣取るなとのお言葉。うわ行きてえ。
でもやっぱり指示には従う……あら?
姜維のツレ援軍(←ツレションの類義語)の要請を断ったぞ。
まあみんなで行く必要もないし……って姜維おめー自分の言葉が否定されただけで反骨かよ。
蜀軍に降ってまだ少ししか経ってねーだろがよー。
まさに諸葛亮の犬だな! この犬め!

次は陳倉。言葉を守って攻城兵器守りましたよ。
外に出てきた敵武将も全部私が倒しましたよ。
でも諸葛亮さんからは何もお言葉なしですか、そーですか。

だがそれがいい!(しつこい)

司馬懿さんの『私に降れ!』のお言葉。
城が落ちそうな場面でそういうこと言うのは間違ってる気がする。
普通は逆の立場で言うものだ。それでも智将か貴様。

で、その魏延の返答が感動モノ。
『諸葛亮は我を認めてくれぬが、劉備は認めてくれた。
 その思いに我は応える。いや、応えなくてはならぬ!』
ですと!
(脳内変換後ですので実際の音声とは違います)

それでこそ魏延だ! 劉備ファンの魏延らしい言葉だ!
私は今、猛烈に感動している!


その次の魏延のモノローグも心にグッと来た。
カタコトで喋ってるのに、なんや……感動するでえ、この言葉!
劉備の夢を叶えるって……チクショウ、なんや画面が潤んで見えるでえ!!

五丈原にて諸葛亮死す。だが魏延の武は止まらんのだ!
敵将のほとんどを魏延が撃破じゃー!
そして最後の敵、司馬懿と相対する!

最後に司馬懿が『死ねと言う貴様が死ね!』とわらかしてくれるも、
我が魏延サマは操作ミスなど起こさない。
司馬懿をたたっ斬ってクリアーじゃー!

そしてエンディング……。
泣いた。マジ涙出た。
カタコトなのに、いやカタコトだからこその説得力か。
それとも脳内設定の暴走か。とにかく魏延の熱い思いが感じられた。

チクショウ、泣かせられるなんて思ってもいなかったぜ。

で、その余韻も醒めやらぬままもう一周プレイw
今度はことごとく命令無視するプレイで行ってみた。
……変わらん。なーも変わらん! ダメじゃん諸葛亮!
命令無視してんだから罵声浴びせてくれないとー! ハァハァ(マゾですか)

結局全部同じ展開だった。お陰で魏延大将軍の出来上がり。

真・三國無双4 プレイ日記その4

2005-05-23 01:00:00 | 三国志
太史慈クリア後、呂布が出てきたので続けてプレイ。

強い。方天画戟ぶん回すせいか攻撃範囲が広い。(気がする)
おまけに初期状態でも攻撃力も高いぞー?

貂蝉がついてくる以外は展開も演義とほぼ同じ。
袁紹に信用されてない、とか言っておきながら命令違反して
さらに不信感を与えてしまうあたり、激しく笑ってしまった。

最後の下[丕β]の戦いでは、自分以外は全て撃破される大燃えの展開!
貂蝉がやられたと知ったときの呂布の叫びは、感動すら呼ぶ。

でもクリアした後のムービーで、何食わぬ顔で貂蝉が出てきたのはちょっと……。
なんだ死んでなかったんかい。

ところで呂布が行く先々で歓迎されなくなったのって、裏切りもあるだろうけれども

あの触角が黒い悪魔を連想させるからではないだろうか?

真・三國無双4 プレイ日記その3

2005-05-22 22:00:00 | 三国志
魏、蜀と来たので、今度は呉で行こうとキャラ選択画面を見る。

……ジャリガキどもばかりなんすけど。
武将というより、中国雑技団みたいなのが多すぎです。
お前ら本当に兵率いてんの?みたいな。

その中でまともな感じの周瑜か太史慈かで迷うも、
双鞭がいかなる感じか気になったので太史慈でゴー。

まず劉ヨウ配下から始まるスタートに驚き。
てっきり黄忠のように呉将になってから始まるのかと思ったのに。
だったら黄忠も韓玄配下から始めてくださいよコーエーさん。
関羽との邂逅のシーンを出したまえ。

で、全クリア。

間が書いてないのは速攻クリアしたから。
太史慈はいいんだが、呉の連中のキャラがことごとく気に入らないので
長くプレイするのが苦痛になってしまった。
そのため印象がイマイチ残ってない。

そんな中、一番記憶に残ったのが太史慈の無双乱舞。

『発車しまーす、シュッポーシュッポー』

とかつい言いたくなる、そんな技であった。
○押しっぱなしだとそのままズンズン進んでいくあたりもそれらしくていい。

真・三國無双4 プレイ日記その2

2005-05-22 05:00:00 | 三国志
今回は蜀で黄忠伝を始める。
……魏延でやろうと思ったら黄忠でクリアしないと出ないって言うんだもん! プンプン!

最初のモノローグを見る。
「わしは、若くして大徳の誉れ高い劉備殿の陣営に……」
……なに!? 「若くして」だと!?

劉備が若かったら誰が歳くっとんねん!

いやまあ黄忠に比べればみんな若くなるか……と思い直す。

成都攻略戦開始。張任を撃破して[广龍]統が死ぬのを防ぎ、成都を落とす。
次は定軍山の戦い。夏侯淵・張[合β]を破り、曹操を目指す……。
途中で郭淮に会ったが「やってくれたのう」だと。
え? あんたこの時点だとまだ20代か30代だろ?
今からそんな老けた物言いでどうすんのよ。
で、曹操撃破でクリア。

次……あれ? 劉備死亡ですと?
夷陵の戦いは? ここが黄忠最後の見せ場じゃなかったっけ?

訳わからんうちに南中へ。すでにここは未知の世界。
南蛮戦は225年のはずだってのに、いつまで生きる気だ黄忠。

南蛮→陳倉→白帝城。
ここで気になったのが星彩の出陣のムービー。
「劉禅さまは私が守ります」って聞こえたんだが……。
劉禅って皇帝じゃないの? 普通は「陛下」じゃないのかなー。

てめえ皇帝の名を口にするたぁ不敬にあたるんじゃねえのか!?
……でも、ミニスカが萌えるから今日は許したる。


とか劉禅が思ったかどうかは定かではない。

で、黄忠クリア。エンディングはちとまともすぎてツッコミできない。
あれ、ツッコむのが主目的になってないか?(゜∀゜)
でもまあ最後にひとつ聞いておきたい。

黄忠殿、あなた何歳なんですか。

真・三國無双4 プレイ日記その1

2005-05-19 00:00:00 | 三国志
真・三國無双4(以降、「無双4」)が届イタ。

無双に関してはいろいろ複雑な思いもあれど、まずはプレイ。
……の前に、プロアクションリプレイで改造コード登録。ええヘタレです。

無双ゲージ常時MAXだけONにしてゲーム起動。
いつも初めてのゲームをやる時はまずムービーを一通りみる。
無双って趙雲が主人公なんかね。
三国志本来の主人公、劉備がめっさ影薄いのは気のせいか。

で、プレイ開始。まず最初は曹操でしょー!
……と思ったら初期状態では使えないでやんの。
しょうがないんでムービーでかっこよかった曹丕で開始。

最初のステージ。いきなり官渡かよ。
まあ曹丕の戦デビューはその頃だろうだからいいけどさ。
冒頭にいきなり関羽と一緒に城を抜け出す曹操パパ。
顔良斬ってくるんすかー。いってらっさー。

ステージ開始と同時に曹丕さんは敵陣に突っ込む。
なにせ無双ゲージはいつもMAX。ピンチになったら即無双乱舞。
我ニ敵ナシーーーー!と未来の奥さんやら袁煕やらを撃破。
しかしそこで落とし穴が。

顔良斬った後の関羽が撤退→曹操パパリン攻められ撤退。
→げぃむおぅばぁ。


父! 防御薄いよ何やってんの!

一発目にするには難しいステージなのか?と思ったものの、
今更キャラ替えする気にもならないので難度を「易しい」にして再出発。

今度は父も頑張って守り抜いた。よくやった、感動した。
自分は無双乱舞しまくりで危なくもならないため、袁紹撃破してクリア。
その後、赤壁→街亭→五丈原→合肥新城とクリアしてエンディング。
後半は自分が大将だから気を使わなくてよかった。

曹丕、少々美化されすぎな感もあるけど、なんとなく納得してしまうキャラ形成や話の筋だった。
リプレイでの曹丕もこんな感じにしようかね。

さて、この時点での全体の感想だが。
まずやっていて面白い。
有り得ない演出も、苦笑いしながら楽しんでいた。
ファンが多いのも、シリーズが続くのも、よくわかる。

しかし、このゲームは三国志を原作にしたゲームであって、三国志ではない。
ゲームはやはりゲームでしかないのだなー、三国志を語るにはやはり三国志を読まんとなー、
という意識を強くしたのであった。

まあ細かいことはさておき、買って損はなかったと思っている。
しばらくはこれで楽しめそう。

さて、最後に声を大にして言いたいことを言わせてもらおう。

どうしても司馬懿が智将だと思えないんですが。
あと男に紫色は似合わんからやめれ。あやしすぎ。

むじん書院さんから逆リンク

2005-02-12 16:27:55 | 三国志
ブックマークに入れてるむじん書院さんから逆リンクされました。

ひぃぃ なんと恐れ多いぃぃ

単に『調べるのにブックマーク入れてると便利だなー』程度で入れたんで、
いきなり逆リンクされてビビってしまいましたぁぁぁ。

小事典は主に三国志正史にない人物の詳細を調べるのに重宝してます。
実在新武将を作った際にも参考にしますた。

最初にサイトを見つけたのは、Googleで金旋のことを調べようと検索したときです。
小事典の充実した濃ゆい内容にびっくらこいたですよ。

今後もお世話になりまふ。