MAXIM'S DE KOBE

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お祝い

2007-07-08 | Weblog

今日は午後から恩師の叙勲の祝賀パーティがあり、大阪市内のホテルに行って来ました。
恩師におめでとうを言いたいと思って駆けつけたというよりは、久しぶりに昔の仲間に会えるという楽しみから出席したように思います。

けれども、最後の挨拶で、「私の個人的なことでお祝いをしていただくのは申し訳なく、最初は辞退しようかと思ったが、この受賞はここに出席してくれたみんなの協力があったからこそであり、みんなと喜びを分かち合いたいと思った。」という恩師の言葉を聞き、恩師の下で体育会系の乗りで鍛えられ、鬼のように働いた時代が走馬灯のように駆け巡りました。
今思い出してもよくあれだけ頑張れたと思うぐらい過酷でつらい日々でしたが、私が現在、開業医としてそれなりに仕事が出来ているのも、あの時代に習得した知識、技術があってこそであり、あらためて恩師に感謝の気持ちを強く感じたのでした。