激しい雷雨でスタートした月曜の朝。
お昼からは朝の雨がウソのように晴れ上がりました。
まだ気温の変化が激しく、風邪も流行っています。
くれぐれもご自愛を。
(OLYMPUS E-1 / OM ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2)
春雨の中、駐車場の片すみに咲くひなげしの花。
雨の日はクリニックもいつもよりのんびり。
こんな日もたまにはよろし。
たまにはね。笑
(OLYMPUS E-1 / OM ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2)
クリニックの小さな庭に咲いた紫モクレン。
落ち着いた色で気持ちをリラックスさせてくれます。
ところで、今日は医師会の野球の試合。
先月中頃に投球練習中に肩痛が発生し、しばらく練習を休んでいました。
普段なら1-2週間休むと痛みが消えるのですが、今回はなかなか治まらず、4月になって試合も近いので、仕方なく練習を再開しました。
痛みは相変わらずで、昨日は応急処置でチームメートの整形外科医にブロック注射を打ってもらいました。
しかし、試合が始まって回を追うごとに痛みが強くなり、ボールのスピードが落ちてきました。
残念ながら負けてしまいました。
また、明日から体を鍛えなおさなければ。
(OLYMPUS E-300/ OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F2)
朝晩はまだ少し気温が低いですが、日中は春らしく暖かくなってきました。
自宅の前の小学校の桜です。
この写真、某投稿写真コーナーで高評価を頂きました。
サクラと青空とカメラがあれば誰でも撮れるショットですが、強いてあげればレンズの描写性能と、カメラのCCDセンサーの個性によるところが大きいのでしょうか。
どちらも今では骨董扱いされる古い機材なのですが。
最近はレンズで発生する画像の歪みや明暗をカメラのほうでデジタル補正して、画像を作るシステムになっています。
カメラーレンズ間のデジタル信号のやりとりで、誰でも良質な写真を撮ることができます。
つまり、レンズ個々の描写力向上に相当なエネルギーを費やして開発するよりも、システムとして如何によい画像を提供するかということが重要になります。
これは時代の流れで仕方がないことですが、かつてのレンズ職人さんが作った古いレンズはその描写力だけが決め手になるので、いいレンズが多くあります。
翻って、最近は病院と診療所の連携が重要視されています。
そこにケアマネージャーや介護職員が参加し、かつてとは較べものにならないほど便利になっています。
ただし、結果的に患者さんにとっていい医療を提供するには、病院、診療所、あるいは介護職員、それぞれ個別の質と能力が決め手になるのではないかと思います。
表面的には患者さんを取り巻く医療連携はスムーズですが、患者さんが必ずしも満足しているわけではない事象をよく見かけます。
カメラの話から脱線しましたが、昨今のシステム、システムという一見、合理的な考えが、必ずしも消費者に満足感を与えていないということはいろんなシーンで見受けられることだと思います。
(OLYMPUS E-1 / Carl Zeiss Planar 85mm F1.4)