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小栗旬「岳」20億円ヒットを狙える!

2011-05-29 | 気になる表現者



小栗旬「岳」
    20億円ヒットを狙える!


 山岳救助の世界を小栗旬(28)主演で、
ヒロインに長澤まさみ(23)を迎えて描いた映画「岳-ガク-」(片山修監督)が好調だ。
このところヒットに恵まれていなかった2人が“救出”された形となった。

 今月7日に公開され、その週末の観客動員でトップ。
興行収入約2億6000万円を叩きだしてから万事順調。配給の東宝では、
「興行収入20億円を狙えるヒット」と発表した。

 小栗は山岳救助ボランティア役で、長澤は長野県警山岳救助隊の新入り隊員。
長澤演じる久美が小栗演じる島崎や先輩隊員の指導で成長する様子と、
日本アルプスの絶景、山岳遭難の厳しい現実を描いて、リアルな感動劇に仕上がっている。

 「小栗の、雪山での笑顔に癒やされた。こういう人がいるなら登山してみよう、
と思う“山ガール”が増えそう。
長澤は映画オリジナルの役だが、序盤から中盤にかけて、
性格が複雑で少し鼻につくキャラクターを、しっかり嫌みを出して
演じていて成長がうかがえた」と映画評論家の安保有希子氏は評価する。

 中には「小栗のせりふ回しが若干、鼻につくあたりや、
長澤も声を大きくすると滑舌が今ひとつ」(別のベテラン評論家)と厳しい意見もないではないが、
当たってナンボの映画界。2人の評価は再浮上している。

 というのも、スクリーンでの2人は白銀どころか少々さび色が目立っていたからだ。
小栗は2年前の意欲的な主演作「TAJOMARU」が不発。
「何より、初監督の『シュアリー・サムデイ』がコケたのが痛かった」と先のベテラン評論家。

 長澤はさらに深刻。2009年6月の「群青 愛が沈んだ海の色」と
同年11月の「曲がれ!スプーン」は主演作ながらヒットせず、
東宝の看板女優として苦しい立場にいたからだ。
最近では激やせぶりやEXILEのAKIRA(29)との熱愛など本業以外の話題が目立っていた。

 映画への情熱では同世代の芸能人をはるかに上回る2人のピンチを「岳-ガク-」での熱演が一掃した。

 とはいえ、安心するのは早い。「自然美に、3000メートル級の山岳での過酷な撮影による緊張感、
脇を固めたベテランに助けられている。2人はもっと上を目指せる能力も華もあるから、次こそ正念場」
                                            (安保氏)。

 芸能界。険しい山が次々と立ちはだかる。
                                          (zakzak)



>2人の評価は再浮上している。

よかったですね。
素晴らしいなあと思います。
小栗さんは過去にも良い作品にたくさん出ておられるけれど、
今回は高所恐怖症であるご自分が、
三歩を演じる前に、越えなければならないハードルがあったわけですよね。
そこがプラマイゼロの地点だったんですから、
どれほどしんどい現場だったことかと思います。
きっと大きな自信になったことでしょう。

今後、「なんでこの役が自分に?」という場合でも、
どんとこい、なのではないでしょうか?

この記事は褒めてるんだかけなしてるんだか、よくわからないですが、
岳の大成功に関してはきちんと伝えているのでUPしました。
だって、めでたいではないですか!

小栗さんファン、ご寛恕くださいますよう、お願い致します。




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