Yes we can.
アメリカの大統領選挙が終わりました。
民主党のオバマ候補はもう大統領みたいですね。
長い長い選挙戦をへて、ほっとするどころか、
今からがスタート。
気持ちを切り替えてがんばっていただきたいものです。
ぜひに日本とは仲良くしてください。
いじめないでください(笑)
選挙戦の記事を読んでいて、支援者たちも長い戦いを
がんばってこられたのだなあと、
そのご苦労の中味はわからないまでも思いました。
しばしの休息を。そんなわけには行かないですかね。
≪Yes we can.≫
オバマ氏の勝利宣言でひときわ目立つ、この言葉。
支援者たちは気持ちを新たに、大統領が力を発揮できるよう、
力を蓄えているのにちがいありません。
ふと選挙戦・・ということばで、
数年まえ、も少し前かな、二つの選挙を手伝ったことを
思い出しました。
私が引っ越してくる前の話です。
市会議員選挙と市長選挙のお手伝いをしました。
最初は市会議員選挙でした。
友達が選挙に出るというので、
選挙カーに乗ったのです。
市内の細い道をくねくねと車に乗って、
寒い日なのに、
車の窓は全開、
それまで知らなかった苦労のいったんを知りました。
道行くひとに応援をお願いするなんて、
生まれてはじめての経験です。
みんな忙しいのだから、無視するのは当然なのに、
御歳を召した方たちはたちどまって、
微笑んだり、手を振ったりしてくださいました。
年齢を重ねていらっしゃる方々は、
他人のしんどさを見守る優しさに包まれているなあと
うっかり、泣きそうになったことも・・。
選挙演説で聴衆なんて見込めないですから、
寒い中、車をとめるたびにサクラになりました。
選挙事務所に帰ってくる頃にはからだはがちがち、
喉が痛くて、
「僕も乗せてよ」というももに頭がくらくらしました(笑)
マンション住まいだったのですが、その友達を
応援していることが調べ上げられている模様で、
うちの家だけある政治団体のびらが毎回入らないことがありました。
なんだか怖いなあと思ったのを思い出します。
あなたがあのひとを応援しているのはわかっているんだよ、
無言で言われているような気がしたから。
友達は選挙に当選しました。ケーブルテレビで深夜の事務所が
映って、友達のうれしそうな顔を見た時、
涙がいつまでもとまりませんでした。
とってもちいさな選挙なのですが、全力で頑張るのは大きな選挙でも
ちいさな選挙でも同じです。
「がんばってね!!」選挙が終わったからこそ、
友達に言える言葉でした。
もう一つの選挙は市長選。
立候補する予定だったかたがだめになり、
市民グループから急遽、別の方が立候補なさったため、
不安なスタートとなりました。
同じように車から投票を呼びかけるアナウンスをしましたが、
選挙事務所の所帯も大きくて、圧倒される感じでした。
お昼ごはんはカンパ。
ちゃりんと500円を入れて、好きなだけ食べさせてもらったのですが、
そこで、支援者のご婦人がたによる絶品ぞろいのお料理に
感動しながらいただきました。
こころのこもった力のでるごはん。
ごはんの威力も知りました。
夫もビラ撒きに参加しました。
演説会にもふたりで参加しました。が、
結果は惨敗。市長交代はなりませんでした。
だけど、選挙には勝てなくても、思いはたくさん貯金できただろう、
みんながこころに貯めてくれただろうと思っていました。
大阪に引っ越してきてから、
次の市長選挙があり、市長の交代がありました。
なかなか前市長側の議員さんが多数を占めている議会で
ご苦労なさっているようですが、友達から近況を聞くたびに
少しずつ良くなっているんだろうなと、
ちょこっと帰りたくなったりします。
私が頑張ったって、たかがしれています。
だけど、そのときには叶わない夢でも、
誰かがその夢を引き継いでくれるかもしれません。
≪Yes we can.≫
そう、ひとりじゃなくて、みんなで、
今、かなわなくても、いつかはの想いを
なくさずにいましょうよ。
頑張りましょう。
舌足らずでごめんなさい。
だけど、
いい言葉だなって思ったんです。
一人相撲だと嘆かなくても、
知らない誰かともきっと、
どこかでつながっている・・
悲しいことがあっても
苦しいことがあっても、
きっとどこかで誰かとつながっていて、
見知らぬひとから力をもらえることだってある・・
≪Yes we can.≫
諦めないぞ!! ←何を、とか言わない(笑)
私も合衆国に税金払っている身なので^^;どちらかと言うとオバマさんを応援していましたが、(二人しかいませんから^^;)
さて!各国オバマ政府に対する動きが始まったようです^^(就任式もまたなのに^^;)
日本とは仲良くなれるのでしょうか?彼のアメリカ経済建て直し案に自国生産案があります。
つまり輸入制限、車や電化製品、中でも車なしでは生きられないのがアメリカ、大きな市場を失うことになるのは確実です。これは同じくアメリカに車市場を拡大してきたお隣韓国も同じ事。自国経済のためなのでオバマが悪いわけでもなく・・この政策が長引かないように祈るのみです。しかしオバマは人権弁護士な上、拉致問題に真剣に取り組んでくれるのでは?と明るい期待を持ちます。北朝鮮は言うまでもなく、中国の見えない人権問題も深刻ですが・・・
アメリカが大変な時、大統領になったので人種だけでなく業績の面でも歴史に残る何かを残してほしいですね。
うちの家族は政治の面では関心を持たないが、国が持っているものは大切にしたい(特に知的財産、これものすごい狙われています)思いは強いです。政治家・・・かなり上まで行かないと見えないものがあるみたいです^^で、見えた時、そうやって国の治世が保たれているんだな~と知る事が出来るんだそうです。どうやってなのかはわからないが^^ルールは必ずあったほうが安全だとは思います。でもそれはアメリカも同じことだと思います。国を統治するためのルール。
とにかくオバマさん^^日本と仲良くしてほしいですね^^
私がごくごく自分の体験にひきよせて書いてしまった記事に、
勝利宣言からの意味合いと危惧に記事を広げて
くださって、
ありがとうございます。
アオイさんのコメント、とても勉強になります。
たとえ共和党政権が続いたにせよ、民主党に変わったにせよ、
アメリカを取り巻く環境はたいへんです。
オバマ次期大統領もきっと、思い切った施作を期待されるでしょう。
政権の最初で、世界中が注目していることもあり。
日本を竜巻のような出来事が襲わなければいいと思うのですが、
トヨタに代表される自動車業界の損益推移を見ても、
事態は楽観できないようですね。
推移を見守らないと、と思います。
コメント、ありがとうございました♪