大黒摩季、
涙ながらに活動休止を報告
子宮疾患の治療のため活動休止を発表した歌手、大黒摩季(40)が26日、
フジテレビ系「とくダネ!」に生出演し、涙ながらに心境を語った。
大黒は生ライブの後、これまで子宮疾患による痛みに耐えながら音楽活動を続け
不妊治療も続けてきたことを涙ながらに告白。「私がきっかけになって、こういう
病気を認識してもらえば。同じように苦しむ女性たちが、辛いときに休ませてほしいと
言えるようになってほしい」と公表した理由を語った。
大黒は子宮筋腫、卵巣のう腫など4つの子宮疾患を併発し、治療のため10月末で
活動を休止することが25日、所属事務所から発表されていた。03年に結婚したが、
「これまで支えてくれた相方に(子供を)プレゼントしたい」と治療しながら子供も
諦めない決意を語った。
9月11日までの全国ツアーは休まず続け、「最後まで歌って気持ちよく休みたい」と
語り、20周年を迎える2012年に「戻って来られたら上出来ですね」と最後は笑顔を
見せた。
(サンケイスポーツ)
http://www.youtube.com/watch?v=-1Do4-a1mrI
《青春の応援歌》と言葉を並べて、
思い浮かべるのはZARDと大黒摩季さん。
おふたりの声質はまったく違いますけれど、
ひとの背中をそっと押してくれる、
そんな勇気を歌でもらいますよね。
大黒さんのパワフルで美しい、リズムのよい曲たち。
誰も代わりがつとまらない気がします。
たくさんのご病気を抱えて、
なおかつ、新しいいのちを待ちわびるその姿、
どれだけの勇気と元気をくださるでしょう。
みんなを幸せにする分、
いえそれ以上に、もっともっと幸せになれるよう、
病気に勝って、帰ってきてください。
大黒さんの元気な歌声、ずっとお待ちしています。