★★★さく蔵さん、いつもありがとうございます。嬉しい記事ですね。
「ノルウェイの森」
ベトナムで試写会
村上春樹さんのベストセラー小説が原作の映画「ノルウェイの森」が、
監督の出身国のベトナムでも公開されることになり、
22日夜、ハノイで試写会が開かれました。
映画「ノルウェイの森」は、ベトナム系フランス人のトラン・アン・ユンさんが監督を務め、
ベトナムでは今月31日から上映が始まります。
これに先立って、22日夜、ハノイの映画館で試写会が開かれ、ユン監督のほか、
ベトナムの芸能関係者らおよそ400人が参加しました。
映画は、夏の緑濃い山々や冬の雪など、美しい日本の景色を背景に、
主人公の大学生が友人の死で喪失感を経験する姿などを描いています。
ユン監督は「ベトナムの人々がどう受け止めてくれるのか、とても興味がある。
多くの人の『好きな映画』になったらうれしい」と話していました。
村上春樹さんの小説は、「ノルウェイの森」のほか、「海辺のカフカ」などが
ベトナム語に翻訳されており、若い人を中心に人気が高く、
男性の観客は「小説も好きですが、映画でより理解が深まりました」と話していました。
また、女性の観客は「ユン監督が有名な村上春樹さんの小説を映画化できたのは、
監督の努力が認められたからで、ベトナム人として誇りに思います」と話していました。
(NHKニュース)
わあ、嬉しいですよね。
50の国と地域で公開されるといっても、
なかなかリアルにどんな国でどんなふうに、とは想像できないもの。
こんなふうに生の意見が聞けるのは興味深いです。
ひとつひとつ、松山さんにも届けてあげたいですね、感想を。
ベトナムのひとにとっては誇り。なるほどです。
豊かな繊細な感受性が誇り、とも取れるように思います。
いろんな国での様子、少しずつでもいいから報道されると嬉しいですね。
さく蔵さん、いつも素敵な記事を選りすぐってくださって、ありがとうございます。
ベトナムでの公開、監督にも感慨深いものがあると思います。
日本の風景が、したたるような色気を見せていたのは、トラン監督の原風景にベトナムがあるせいかもしれませんね。
いつもすみません。喜んでいただけたら幸いです。
>全部日本で撮っていますがこれが日本かと思わせる景色ばかりで、
>それは監督もカメラマンさんも海外の方で日本を外から見てて、その撮り方だからこそ出来上がったもの
と松山さんが仰ってました。
私も、ノル森を観た友人も、(ラブシーンも含め)
日本の監督だったらああいう作品には出来なかっただろうな、という感想を持ちました。
堺雅人さんに間違えられたこともあるという素敵なユン監督、
母国での好評は、さぞかしうれしかったことでしょうね!
他にもいろんな国の方々の感想を聞けたら、と思います。
BL読んでてすっかり夜になりました←たまには息抜きしないと死にます(爆)
昔、財前直見(字がわかんない)さんがうるるんでベトナム行ってて、
ラーメンにいため野菜のっけて、ベトナムのひとに
「まずー」と言われて、切れてました(笑)
ベトナムでは生野菜がごちそうなんですって。
なんかそのみずみずしさ、
トラン監督やないか、と思いました。
若干壊れててすみません(笑)
生野菜のみずみずしい感覚、それがノルウェイの森なんですよね。
レタスのセックスです(ついに壊れた)
でも、なんかそういうの思いませんか?
パパイヤもそういう感じ。
色気ありますけれど、すがすがしくて。
ねっちょりしてなくて、
それがひょっとしてベトナムの誇りかと思いました。
壊れてすみませんでした。
最近、とみにお世話になりまして、ありがとうございます。
松山さんが《しめりけのある》映画といい、
私はみずみずしい映画と思うんですが、
しめりけとみずみずしさがどう違うのかと思ったりです。
しめりけは直子で、
みずみずしさはミドリかと思ったりもするのですが、
とても叙情的な画面をして外国人監督、というのか、
トラン監督だからこそ、なのかよくわかりません。
日本にも在日外国人の監督はいらっしゃるわけだし、
ことさら外国、日本と分けて考えなくてもいいかなあと最近は思います。
でも、ベトナム系フランス人であることは確かなので、
ベトナムでは盛り上がりますよね。
第三者的視線で見られる国ではどうなのか興味ありますね。