水谷豊 「相棒」
舞台挨拶《39ツアー》へ。
映画『相棒-劇場版II-』が12月23日(木・祝)、初日を迎え、
主演コンビの水谷豊、及川光博ら主要キャスト陣と和泉聖治監督の14人が
全国39か所で舞台挨拶を行う「39ツアー」をスタートさせた。
人気TVドラマシリーズの劇場版第2弾となる本作。
この日、東京・銀座の丸の内TOEI1では上映後に14人が勢揃いして舞台挨拶を行った。
水谷さんは「我々『相棒』チームの2つめの夢が叶いました」と感慨深げ。
「機会があれば(劇場版ゲストの)宇津井(健)さん、小西(真奈美)さん、國村(隼)さんには、
本シリーズの方にも…」とレギュラーに“スカウト”。
すかさずただ一人、名前があがらなかった劇場版ゲスト、小澤征悦が「俺は?」と
悲しそうな表情で詰問し、会場の笑いを誘った。
及川さんは「今年1年、ずっと神部尊(かんべ・たける)でした。
今年を漢字一文字で表すと“尊”です」と表現。引き続き会場を盛り上げた。
“39ツアー”は、水谷さんの口癖「サンキュ!」にちなみ、
前作時の36か所を上回って計画されたもの。
水谷さんは「とりあえず家に帰れないので5泊6日の旅の準備をしてきてくださいって
言われてるんです。みっちゃんもそうでしょ?」と問いかけ。
及川さんは「はい、頑張ります。でもなるべくなら、上映前に挨拶をしたいですね」と苦笑いだった。
ほかにシリーズレギュラーの岸部一徳、六角精児らが出席した。
『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。
(cinemacafe.net)
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23日、《徹子の部屋》に水谷さんと及川さんがご出演で、
お昼ごはんを食べながら観ていたのですが、とっても和やかで面白かったです。
前半は杉下右京、神戸尊という役のまま、徹子さんと会話。
右京さんにとって神戸尊はどういう存在なのか、とか、
すっかり信頼できているのか、とか、
ドラマでは明らかにされないやりとりがありました。
途中から役なのか素顔なのかわからなくなってきて、
CM明けには水谷豊さんと及川光博さんに戻られていましたが、
映画では高いところに吊るされる話があって、水谷さんが高所恐怖症なのに
がんばったことや、とっても暑がりなのに及川さんが背広で酷暑の夏、
なんとか乗り切ったことをお話しされていました。
ドラマからは想像できないくらいゲラゲラと笑い声がたえないおふたりに
びっくりしてしまいました。
及川さんといえば、今年は「龍馬伝」でも超シビアな大久保利通を《やなやつだなー》的好演^^
芸達者な方だなあとの想いをあらたにしたのですが、
水谷さんととても仲がよろしいようでしたよ。
水谷豊さんは撮影中、他人の誕生日を祝うのはかまわないのだけれど、
ご自身のを祝われるのが相当苦手なようす。
でもメイキング画像でしっかりとお祝いされている様子が映っていました。
お礼を言ってすぐに逃げていらっしゃいましたが(笑)、
そのケーキを一口も召し上がらないまま、後で気づいた時にはどこかへ消えていた、
ということでした。「一口でも食べるといいって言いますよね」と。
及川さんはそのケーキをしっかり召し上がったそうですよ。あはは。
及川さんは両生類、爬虫類が苦手だそうなんですが、
水谷さんは上手なカエルの絵をお描きになって、「何があってもケロッケロ」って、
色紙には書かれていました。 水谷さんとカエルの絵って、面白い取り合わせですわ。
初日に役のまま、《徹子の部屋》にご出演って素敵だなー。
Lも出てほしかったなー。あ、日テレじゃないので無理でしたね(笑)