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《平清盛》第46回 「頼朝挙兵」

2012-11-25 | 大河ドラマ「平清盛」



《平清盛》第46回
「頼朝挙兵」


あらすじ

1180年、以仁王(柿澤勇人)の令旨(りょうじ)を知った平清盛(松山ケンイチ)は激怒し、
以仁王、源頼政(宇梶剛士)らを捕らえ、鎮圧する。
そして清盛は、安徳天皇のための都として、福原への遷都を強行する。

8月、以仁王と頼政に刺激された東国武士たちの思いを受け、打倒平家を掲げ、
源頼朝(岡田将生)が兵を挙げる。

清盛は頼朝のことを知り、動揺・不安・怒りなどさまざまな思いがこみ上げてくる。

そして「ついに頂に立った自分や平家と頼朝や源氏の武士が頂点をめぐって戦うときがやってきた」と
ぞくぞくする。

保元・平治の乱から数十年、60歳を越えた清盛の体に流れる武士の血が、久方ぶりに騒ぎ始めたのだ。

9月、清盛は頼朝を討てと全国の武士に命令。伊豆の頼朝はひるまず清盛軍との戦いに向かう。


前回のダイジェストムービーはこちら

                               (《平清盛》NHK公式サイトより)
清盛の衣装は美しい。
赤の時代、黒とコントラストが際立っていましたが、
やっぱり、黄金というものはひとをここまで魅了するものなんだなあと
あらためて思います。

人物デザイン、清盛のその装束の意味するものなど、
創作の現場から柘植さんが解説してくださっています。

キャラクターそれぞれの人物デザイン
   平清盛・金の裘代(きゅうたい) 


もう話は清盛が亡くなる前年へとすすんできました。
清盛の言動に翻弄される人々、
自分の闇の深さに苦悩する清盛。
ドラマを見ていて、胸が苦しくなりますが、
それゆえに見ごたえは十二分にありますね。

さて、放送が終わりましたら、
是非是非、感想をおしゃべりしあう場として、
お集まりくださると嬉しいです。
放送日から次の放送日まで、
たくさんの方が感想のコメント欄を共有し、
共感してくださっているようです。
ありがとうございます。
いつも常連さまにはお世話になっていますが、
初めての方も、どうぞお気軽にご参加くださいませ。
よろしくお願い致します。

なお、コメントは個々人に帰属いたしますので、
転載、引用はなきよう、お願い致します。


(追記)
前回、登場して話題沸騰の《眼力》美少年、小兎丸。
さく蔵さんがHPご紹介くださいました。
ご参考までに。

http://ameblo.jp/takasugimahiro/entry-11407054858.html

今後の活躍が期待されますね!
さく蔵さん、ありがとうございました。




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27 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さく蔵)
2012-11-25 20:20:53
樹さん、こんばんは
時間外に失礼しますm(__)m

皆さま、ご覧になってますかぁ~?

里見八犬伝舞台を観ての帰りの電車の中です

凛々しく美しい西島信乃さまが、目に焼き付いて離れない

今夜から頼盛さまの出番が増えると
磯Pのツイートについ、こーふん

電車の中を走ってます!心は
返信する
Unknown ()
2012-11-25 20:59:27
さく蔵さん、こんばんは。
ご丁寧にありがとうございます。
楽しんできましたか?
清盛はきついと思うけど、それがまたいいんですよね。
後ほど、あるいは明日、感想よろしくです。

私は今、阪急電車のなかなんですが、
脚本家の木俣冬さんと言われる方が、
松山さんの演技が後半になるにつれて凄みが出てきたのは、
不運にも低視聴率という、そのこともあるかもしれない、
ここまでの凄みはL以来だ、とツイートしてくださいました。
もー、私は胸がドキドキしておさまりません。
ここに来て、Lの名前がでるかー。やじるし←どうどう。
思わず、それだけ言いに参上しました。
ではうんと後程(^∀^)ノ
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2012-11-25 21:04:20
今日の回は2回は見るべきですね。
1回目は、結構おいてけぼりをくらうのではないかなぁ。
私は、早盛していた時は、あれよあれよと言う間に頼政が自刃してしまい、福原遷都もあっという間で、西行が出てきて、清盛が完璧におかしくなって、あれ?と思いました。
でも2回目の本盛を見たら、清盛の闇が哀れで、そして祇王と祇女の美しさ・はかなさに心を打ち抜かれ、回想シーンにいちいち「清盛、かわいかったのに」と悲しくなりました。
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2012-11-25 21:05:43
樹さん、さく蔵さん
こんばんは!
まだ帰宅途中なのですね。今夜も冷えますから、お食事なさって、ゆっくりお風呂で温まってから、ご覧ください。
とても寂しい回です。源氏はわくわくするのでしょうが、、、平家は清盛が孤独すぎて。。。
返信する
Unknown ()
2012-11-25 21:07:33
まろうさぎさん、こんばんは。

間違えました、

L以来の凄み、ではなくて、鮮烈な感じ、でした。


まろうさぎさんのオススメに従って、
帰宅したら
返信する
Unknown ()
2012-11-25 21:10:26
すみません、
クリックしちゃいました。
孤独な清盛を2回、観ますね。
そしてL以来の鮮烈さと孤独を見届けます!
(T_T)
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2012-11-25 21:10:29
最初の15分くらいで、以仁王の乱は終結。
むむぅ、せっかくだから、闘いが見たかったなぁ。頼政VS忠清。
福原遷都の後の、都の荒れ果てた様子も。
(ここは、後白河の今様で表現していましたが、CGちらりでいいので、みせてほしかった。予算の関係かしら。。。)

頼朝が、とても凛々しくなってきました!由良さま色の緑の直垂で、弓を射る姿が「源氏の御曹司」になってきましたよ。

それに比べて、清盛の醜悪なこと。
指の曲げ方まで、リアル老人!手まで抜かりなく老人メイク。
リーフのCMや、舞台の制作発表などでの白くて若い松山さんとは本当に別人です。
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2012-11-25 21:13:00
祇王・祇女のエピソード。
哀れで、美しくて、平家物語そのままのセリフに満足はしたのですが、、、
(「仏も昔は凡夫なり。われらもついには仏なり」美しい旋律と舞でした)

あのように、人の心がわからなくなっている描写は、どこかで、清盛が「人の対面を重んずる」「どんなに小物でも大事にする」人物であるエピソードを描いてこそ生きるんじゃないかしら。
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2012-11-25 21:16:56
そして、清盛が闇にとらわれていることを、ついに話す場面。
私、あそこで、白河院が乗り移って話しているのかと思いました。
白河院も「助けてくれ」と言いたかったんじゃないかしら。ただ、白河院は言えなかった(もしかしたら、祇園女御には言った?)。清盛は言えた。そこは違う。

あの闇に捕らわれた清盛を吐露しなかったら、盛国も清盛から離れたように思います。でも、あの瞬間、清盛が見えなくなって沈黙していた盛国の顔が変わった。そこへ、頼朝挙兵の知らせ。
ラストシーンの顔は、完全に違いましたね。
返信する
Unknown (アンネッタ)
2012-11-25 21:20:16
樹さん、さく蔵さん、まろうさぎさん
こんばんは

魂はんぶんもってかれた感じです(笑)

展開の怖さと松山さんのお芝居が凄い(!)のが嬉しくて、今は笑ってます。
テレビでスゴいもの見ちゃった、うれしい!
返信する

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