《平清盛》
第29回 「滋子の婚礼」
あらすじ
1160(永暦元)年、平清盛(松山ケンイチ)はついに公卿(くぎょう)の座にのぼった。
それは武士として誰もなしえなかった偉業であった。
平家は一門のほとんどのものが出世し、朝廷での勢いを増していった。
そして、家貞(中村梅雀)・美福門院(松雪泰子)もこの世を去り、
時代は大きく変わりつつあった。
そんな折、後白河上皇(松田翔太)の姉・上西門院(愛原実花)の
女房として仕える清盛の義妹・滋子(成海璃子)は、時忠(森田剛)から
二条天皇(冨浦智嗣)のもとへ入内しないかともちかけられるが、きっぱりと拒否をする。
二条天皇とそりが合わず面白くない後白河上皇はある日、宮中で滋子と会い、
一目見てその姿と気の強さに心ひかれる。
あっという間に後白河上皇の子を懐妊した滋子に平家一門は大騒ぎになってしまう。
前回までのダイジェストムービーはこちらから
成海さんがいつから本格的に登場するか、
楽しみにされていた方も多いのではないかなと思います。
破天荒な、それが女性だとなると、期待がふくらみますよね。
しかも大酒飲みだとか^^
後白河法皇がそのペースを崩されたりする場面があったりするのかな、と
ちょっと意地悪な興味をかきたてられます。
京都の平清盛展に行ってきましたけど、
神戸の時には滋子の存在など、頭になくて(すみません)。
なので、
京都で、滋子が早世しなければ、
清盛と後白河法皇の関係性も変わっていたのかなと前のめりに^^
成海さん、クランクインしたときには
平氏一門の方々が歓迎してくださったと、インタビューでおっしゃっていました。
途中から加わるのって、成海さんのような若き演技派でもプレッシャーがかかると思うのですが、
楽しい現場になっているのでしょうか、今では???
ではでは、第29回も楽しませていただきませう。
はじめて、こちらにお邪魔いたします。
今夜の趣向は「朧月夜」でしょうか?
BSで見た時は「完全に、箸やすめ回だね」と笑いながら見ていたのですが、意外や意外、本放送で見なおすと、後白河の孤独に胸をつかまれ、そして最後の二人の婚礼にちょっと胸がつまったのでした。
清盛、がんこオヤジめ!!(笑)
アンネッタさま
はじめまして!!
私も「朧月夜」ネタだと思って見ていました。時子が「まるで朧月夜の君ではないですか」と言うかと思った(笑)
巻き髪は完全に創作の行きすぎだと個人的には思うのですけれど、後白河に恥をかかせたくないと髪の毛を気にする滋子や、婚礼で「おぉ」という顔をする摂関家の顔を見て、ありだなと。
あの場での夫婦の会話も好きです。時子の嬉しそうな「はい」がいいなぁ。
今まで締めのクレジットにふさわしい重鎮ぶりと、硬軟自在の筆頭家人ぶりでございました。
「欲こそが男(おのこ)の力」。あからさまですが、そうだと思います。みんな笑顔で、でも、家貞の死期を悟っている雰囲気が笑いながらもホロリとしました。
梅雀さん、ありがとうございました!これからもまた機会があったら、松山さんの父親役をよろしくお願いいたします。
オープニングで、鏑矢をはなって、赤い花が咲くところでクレジットが出ると「おぉ!」とテンションが上がるのですが、最後まで「鳥羽院のお役に立つ」ことを貫いた人生でした。
尼姿がおきれいでした!
アンネッタさん
まろうさぎさん
皆さん、こんばんは!
今から録盛です。
清盛紀行だけ、チョロッと本放送で見ました。
青蓮院さんは、年中緑の絶えない、美しくて厳かなお寺ですよ。
それから、次回予告の「平家納経」は超楽しみ←料紙マニア
では後ほど!
いやぁ、楽しみです。というか、どうしよう、どっちに集中してよいやら。。。
はじめまして。
ちょっと、緊張です。
意外や今風のウェディングに見えて、笑ってしまいました。璃子ちゃんカワイイ!
まろうさぎさん、
キョーコさん、
こんばんは。
アンネッタさん、初めまして!
清浄歓喜團の大盛出ましたね♪
家貞の退場も残念ですが、この春の旅を思い出して胸がいっぱいになりました。
名簿を携えて空身で敵陣に乗り込んだ時も
唐果物が食べたい一心だったのかな、なんて^^
欲こそが原動力という言葉も説得力があったな~と。
来週から〆のクレジットはどなたになるのでしょうね。
こんばんは!青連門院は、私も大好きなお寺です。あのお庭の見えるところでボ~~っと座っているのは、最高の贅沢だと思います!!
次回予告で、崇徳院がさらっていきましたが、美しい平家納経も見られそうで、楽しみです。
アンネッタさま
フラワーガールもいましたし、白い衣装が現代のウェディングみたいでしたね。おそらくそれを狙っていたんだと思います。
あの女の子は、徳子と盛子かな?
そして、兎丸と桃李が??桃李は厳島内侍になるのかと思っていたら、違いました。
先が読めなくて面白いなぁ。。。