作家・花村萬月氏、
松ケンを褒める!
私のツイッターのお友だちが、教えてくださいました。
松山さんが褒められているよー。って。
教えてくださってありがとうございます。
嬉しいので、記事にしちゃいました。(短すぎる記事^^)
花村萬月@bubiwohanamura
昼飯にラーメンを煮て、啜りながら漠然と
NHKの〈平清盛〉を見る。
おもしろい。
けれど視聴率は難しいだろう。
理由、主演の男優が文学的すぎる。
じつによい俳優だが、
もっと下手くそな俳優に主演させねば
一般大衆とやらはついていけねえよ。
「あァ、嬉しや」←由良御前ではなく、私が言った(笑)
花村さんは「ゲルマニウムの夜」しか書名を知らなかったし、
読んでもいなかったけど、
きっとこういうのがきっかけで読んじゃったりするのだ。
でも、どんな作家さんなのか、というより、どういうひとに褒められたのか、
知りたくありません?
まったく正しい、とは断定できないだろうけど、
いつもお世話になってるウィキさんによれば、すごい、この方。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E6%9D%91%E8%90%AC%E6%9C%88
松山さんにとっては大きな勲章だろう。
誰か、松山さんに知らせてあげてください。
NHKには知らせておいたよ(笑)
花村萬月さんの著作は、うう~3作品くらいしか読んでおりませぬが、芥川賞を受賞した時に「え!」と驚いたのを覚えていますので、その前から知っておりました。
なるほど「文学的」とは、よい表現。
大河ドラマということで、松山さんは「分かりやすい表現をしよう」と決意していらっしゃるのですが、それでも、陰影に富んだ演技、気持ちと裏腹な行動・セリフ、何重にもとれる表情は、すぐれた文学を読むのと同じ。繰り返して見たくなるし、こちらの気持ちによって解釈が変わる。
いい役者さんなんです。一般受けは…しないですかねぇ。ま、それでも私たちは大好きだからいいんです!
花村さん、今後も清盛を見ていただきたいです!(そして、視聴率アップに貢献してくだされ←)
超テンションあがりましたよね。
《文学》が出てきた時点で、心拍数がやたらとあがりました^^
高平太のときは松山さんが若さを出すために、
まだわけのわかんない彼の一本気なところに、
相当苦労したと思うのですが、
清盛の肝が据わってからというものは、
本当に見ごたえがありますよね。
そうそう、大河の調度品であるとか効果であるとか音楽であるとか、
それを細かく気付かれるのは歴史通、
松山さんの陰影のある演技に気付くのは松山通、ってことで、
>一般大衆とやらはついていけねえよ
になるのかなと。
でも、ドラマ通にはわかってるでしょうけどね^^
固定ファンが繰り返し見ている大河ドラマ、
見ないのはもったいないと、
邪心なく思うのですが^^、
でもやっぱり、著名な方が推してくださると嬉しいですね。
>花村さん、今後も清盛を見ていただきたいです!
>(そして、視聴率アップに貢献してくだされ←)
ほんっとそうですね。
それにしても花村さんのような無頼派?に高評価してもらえるのって、
ファンとしても嬉しいですね!!!