カテゴリー、松山ケンイチに入れました。
まろうさぎさんからのレポ、おおおお、何年ぶり!
まだ読んでないんですけど、無責任ですけど、
時間がたつのがもったいなくて、このまま載せます!
ありがとうございます!!!
まろうさぎさんの、
「川っぺりムコリッタ」 109Cinemas二子玉川 舞台挨拶
樹さん
こんばんは。
先ほど、ブログにコメントを入れましたが、本日、「川っぺりムコリッタ」二子玉川の舞台挨拶に参加してきました。
最後の公式宣伝で、マスコミも入らないし、絶対に自分の為に覚えておきたいと思って頑張りました!
ティーチイン形式なのが、本当に嬉しかったです。質問したかったなぁ。
上映後の舞台挨拶ですので、ネタバレなど気にしない内容です。(でも、特にネタバレはないですし、ネタバレして困るような映画ではありません)
クスクス笑って、おいしいご飯を噛みしめて、ちょっと生きていく勇気が湧く映画です。私のお気に入りのシーンは、映画後半の山田と島田が九九を唱えるシーン。山田が生き生きしていて、楽しそうなのが嬉しい。そして、美しいラストシーン。前も書きましたが、このシーンを大画面で見てほしいです。
では、以下、レポです。
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「川っぺりムコリッタ」 109Cinemas二子玉川 舞台挨拶
14時30分からの上映が終わった後の舞台挨拶。
そして、この舞台挨拶が、「川っぺりムコリッタ」の公式な宣伝活動の最後。
午前中の新宿で行われた舞台挨拶には仕事があって参加できなかったので、14時30分ギリギリに仕事先から滑り込みました。
(しかし、二子玉川駅直結と書いてあったので油断していましたが、改札口から、ちょっと歩くのね!思わずダッシュしてしまった)
さて、16時42分。映画が終わり、スタッフの方が舞台の準備。
すると「準備をしていますので、もう少々お待ちください」の声。
お!この声は、伊藤さとりさん!!わ~い、伊藤さんが司会をする舞台挨拶大好きです。
準備が整う間、「二子玉川はそれこそ多摩川の川っぺりにあるので、この映画にピッタリですよね。」というお話と、「これが最後の舞台挨拶なので、感想や質問を受け付けたいと思いますので、皆さま、たくさん手を挙げてください」という嬉しいアナウンス。
私も最初から張り切って手を挙げました(が、指名されず・・・残念!)
16時45分 下手側から、松山さん、ムロさん、荻上監督が登壇。
ムロさんが上手側に移動する荻上監督に「どうぞ」と前を譲っていたのが印象的。
(以下、敬称略)
松山:こんにちは。山田役の松山です。本日はお越しいただきありがとうございます。短い間ですが、上映が終わった後ですので、質問していただいて、できるだけ答えて、面白い舞台挨拶にしたいと思います。よろしくお願いします。
ムロ:本日はお越しいただきありがとうございます。ムロツヨシです。二子玉川、我々は「ニコタマ」と言いますが、ここが最後の舞台挨拶なので質問に答えていきたいと思います。個人的にはこれが公式の宣伝としては最後で、ほかに宣伝の機会があったら宣伝しますが、一応、一段落です。(生声で)よろしくお願いします!
荻上:ありがとうございます。実は二子玉川ではないですが、多摩川沿いに住んでいます!川っぺりに住んでいるので川っぺりの映画を作りたいと思って作りました。この映画は2017年には脚本ができていて、紆余曲折あって、去年公開する予定が延びてしまったので、皆さんにこうして会えて嬉しいです。楽しんでいってください。
(観客からの質問。質問者はマイクがなかったので、聞き取れないところも多数。概略のみ。)
質問1:イカの塩辛以外に食べていた黒い食べ物はなんですか?
松山:あれは、黒作りっていうイカスミを混ぜた塩辛です。富山の「蛯米(えびよね)」というお店のもので、めっちゃうまいんです。お取り寄せもできるんですよ。
ムロ:最初の質問なのに、大きな声でありがとうございます!
質問2:松山くんが演じる山田が頑なだったのがだんだんと解れていって、笑顔になるところが素敵でした。質問は、お米が美味しそうでしたが、お米の味はどうでしたか?
松山:僕はせっかくなんで、あの時山田は食べれない状況だったので、一緒にあわせてご飯を抜いていたんですよね。だから、あのシーン、一番最初に食べた時、なんか、甘い、お米が甘かったのが印象的です。
(質問者の方は、ロケ地のお隣の市?からいらしていたようで、そこもブランド米があって、映画で使われた「富富富(ふふふ)」ではない「百万石」も食べてほしいという会話)
松山:「百万石」ですね!ぜひ食べてみたいと思います。
伊藤?質問者?:おすすめの食べ方は?
松山:おすすめの食べ方はですね、3日ご飯を抜く!これが一番おすすめの食べ方です(笑)
黒作りは、一番はあそこに勤めて自分で作るのがいいですね。格別です!
伊藤:「富富富」は、見せようとしていたのでしょうか?
荻上:え、、、ええ、はいそうです。【私は「富富富」が映っているのに気づきませんでした。ちなみに、この「富富富」は、プレミア試写会の時に頂きまして、まだもったいなくて食べていないのですが、早目に頂きたいと思います】
質問3:印象的な食べ物はなんでしたか?
ムロ:僕は映画に出てくる食べ物は、ほとんど食べていて、どれも(フードコーディネーターの)飯島さんのお料理なので、どれも美味しかったです。野菜も美味しかったですし。しかも、太ってくださいという素敵な指示があったので(笑)、夜、ホテルの近くの中華料理屋さんで、お酒とチャーハンを食べていました。だから、私にとっては、富山はチャーハンの町です。いや、もちろん、富山はほかにも美味しいものいっぱいあるんですけれど、また富山に行ったら、チャーハン食べますね。
松山:すき焼きですかね。うまかったですね~。あの~、今まであまりしゃべってなかったんですけれど、牛肉食べると身体がかゆくなってきちゃうようになっていて【ん?アレルギー?それはちょっと大変なのでは・・・と心配】、牛肉を何年も食べてなかったんです。山田も何年も食べたことないので、その感動をどう表現したらいいのか、わかんなかったですね。でも、まあ、ぶっつけ本番で行こうと思ったら、ああいうリアクションになりました。監督からは「うまいんだか、まずいんだか分かんない」って言われて、「これじゃねんだな」と思いましたが、久しぶりに食べて美味しかったです。
(伊藤:白目むいてましたもんね)
すき焼きのシーンは、全員そろってのシーンで、素人の子どものリアクションも面白くて、カメラを見てたりしてましたし、とても好きなシーンです。
質問4:お気に入りのシーンは?
松山:う~~ん、これ、言っちゃダメですかね?カットしてますよね。あの、キャラメルもらったくだりで(ムロ「僕と2人のシーン」?)、そう、カットされたシーンがあるんです。南さんからキャラメルをまたもらってくるんですよ、泣いた後。
(ムロ:洗濯機のところで、「いいな、いいな、キャラメルもらって。南さんのこと好きなんじゃないの?」と言うんです)
(荻上:そんなかわいいセリフじゃなくて、もっといいセリフです。)
(松山さん、監督に、言ってください、というジェスチャー)
(荻上:「南さん、かわいいよね、〇〇〇、〇〇〇〇〇〇?」)
(ここは伏字!小説に書いてあるので、ぜひぜひお買い求めくださいな。本当に、笑ってしまうセリフです。)
あのシーン、楽しみにしていて、それなのにカットされてなかったんですよ。ぜひ見ていただきたかったなぁ。
ムロ:あのシーンで、ぼくがセリフだけじゃなくて、ウィーって近づいて触っちゃったんですよ。余計な芝居だったかな、だからカットされたのかなとちょっと反省してました。
荻上:あのシーン、悩んだんです。プロデューサーは入れる派で、私は最後まで悩んだんですけれど、泣いた後、すっとお葬式に行っちゃう方がいいかなと思って。あああ、入れればよかったですよね、そうですよね。反省だ。ああ、今日、眠れない【と落ち込む監督がかわいい♪】
松山:いやいや、あれでよかったです。ベストです。でも、映像だけ見たい、見せたかったなって。山田と島田の日常のやり取りなので、あのシーン自体が好きで。あの、監督、へこまないでください。僕も落ち込んじゃう(と慌ててフォロー)
質問5:最後の晩餐については午前中の舞台挨拶にもあったようなので、人生の最後、どのような形で埋葬されたい、終わらせたいですか?
松山:僕はいつもそういうことを考えていて、どういう死に方をしたいかが生き方を決めると思っているんです。今考えているベストな死に方はですね、今のところは、ですよ!今のところは、おじいさんまで生きて、あの、引かないでくださいね【なんだなんだ、どういう特殊なことを言い出すんだ?とちょっと不安な私】、山に入って、それまでにいい場所を探しておいて、いいロケーションのところで、木の枠を作って、座禅して死にたいんです。顎とかを台にこう乗っけて、木で組んで姿勢が崩れないように固定して、凍死したい。
(ムロ:すげーこと考えてんのね!なんだこれ怖!ってなるよ)
そう、たまたま見つけた人に驚かれたい。服とかもどうしようか考えていて、できれば土にかえる素材で、(荻上:まっぱじゃないの?)、最終的にはまっぱで、木にこう固定されて死んで、座禅みたいな形で、見た人に「本当の仏像がいた!」みたいになりたいです。最後は白骨になっていたい。
【いわゆる、即身仏的なことでしょうか?でも、あれは厳しい修行の果てになるものだし、尊く厳かなものではあるけれど、ずっとミイラとして肉体が残るのは個人的にはちょっと嫌だなぁ。松山さんは白骨と言っているので、野ざらし??ううむ。松山さんの最近の傾向として、自然に帰りたい=樹木葬や散骨のようなことを言うと予想していたら、自然は自然でも、そっちか~という。それ、山の中で出会った人が驚いてしまうから、やめてほしいです・・・】
ムロ:この人のあとに、答えることは何もありません!
え~、考えた事ないです。もちろん、いつかは死ぬってことは考えることは増えましたけれど、そうですね~、舞台上で死にたいですね、お客さんの前で死にたいです。こうバタっと倒れて、「わぁ、死んだ~」って笑いを取って、実は本当に舞台の途中で死んでたみたいな。
松山:でも、そうなると、それ、返金対象になりません?(笑)
ムロ:それ、おもしろいね!何分までは生きていたから、ここから返金可能です、みたいな。
荻上:私はどうでもいいです。ドブとかに捨てられてつぶしてもらってもいい。嫌われて死にたいです。
ムロ:3人が3人とも、まともな死に方じゃなかったですね(苦笑)
【注記:この部分、レポで文字だけ読むと、とても不謹慎なことを言っているようですが、この映画を見た後で、死ぬということ、葬儀のあり方を考えると、この3人の言っていることが、冗談で言っているのではなく、一つの理想の死に方として、分かる気がします。】
質問6:(残念ながら私の席からは聞こえませんでした。質問ではなく、何か素敵なエピソードをお話しだったようで、「素敵なお話、ありがとうございます」と皆さんが答えていらっしゃいました)
質問7:死ぬまでにやってきおきたいことは何ですか?
(・・・・・・・しばらく沈黙。)
松山:単純なんですが、子どもがいるので、子どもを自立させることは死ぬまでにやっておきたいですね。
ムロ:やっておきたいこと、・・・・(超小声で)けっこん・・・ちちおやになる・・・かぞくというものをつくる・・・
松山:ムロさん、結婚したい気持ちがあるんですか?
ムロ:あります!!ありますありますありますよ!もう自分の味付けに飽きました(笑)
荻上:そうですね~~、う~~ん、もう1回お二人と映画を撮りたいです(拍手!!)
(伊藤:どんな映画を撮りたいですか?)
どんな・・・2人がジジイになって、クソジジイになっていてもらいたい。この二人が並んで、何をしてもらったら嬉しいかなぁ。また、2人でご飯を食べているのもいいかも。
松山:なんでじーさんなんですか?
荻上:もう若者のキラキラしたのはいいのよ。ジジイが見たいです。
松山:でも、僕ら、キラキラしてます??【お~い、それを言っちゃダメ!!笑】
あ、じゃあ、じーさんがキラキラするのはダメですか?気持ち悪いですか?
荻上:気持ち悪い!(一刀両断 笑)
ムロ:その映画のその場にいたいな。その場にいられる自分でいたいです。
松山:大滝秀治さんとか、笠智衆さんとかのイメージですか?
荻上:そう。
松山:役者がその場にいるだけで成立しちゃってる感じですね。
ムロ:でも、僕らが2人いるだけで成立する?【もう、ムロさんまで!成立しますよ!この映画だって、2人のシーン、とっても面白いですよ】成立するようになりたいね。
松山:セリフも覚えなくていいし。佇むだけで説得力があるようになりたいですね。
ムロ:荻上さんに僕、言いたいことがあって。これからも僕を使っていただけるよう、明日から頑張ります。
それと死ぬまでにやっておきたいことなんですが、この映画の宣伝でよく言ってましたけれど、お2人がどこで最初に会ったんだっけ?
松山:イタリアのウディネです。
ムロ:そう、そういうことを言いたい!行ったことないからヨーロッパ。最初に会ったのは、ウディネです、とか言いたい!ウディネで再会したいです。
質問8:このご時世になる前と後とで、誰かと食べることの意味が変わりましたか?
ムロ:変わったことがありすぎて答えに困ります。この映画の撮影も規制の中での撮影で、お昼ご飯もみんなが前を向いて距離をとって食べていたので、普通に食べるありがたみを感じました。気軽に誘うこともできなくて。この間、松山くんとはご飯、蕎麦屋に行って2人で食べて、ありがたいなと思いました。誘って食べられる日々も、誘って断られる日々もあるといいなと思います。ムロツヨシです。
松山:そうですね、より家族と一緒に食べる時間を大事にするようになりました。もちろん、腹減ったから先食べるね、ということもあるんだけれど、やっぱり食べる時、その時でしかできない会話もあって、改めて一緒に食べることを大事にしています。それから、一人で食べている時も、今まではテレビやiPadで配信を見ていたりマンガを読んだり、何かしながらしてたんですけれど、誰かと食べる幸せだけでなくて、ご飯の命もあるなと思って、何かをしながら食べるのは、命と向き合ってないなと思う。そういう食べ方をしているのに、何が、いただきます、だよ!と。だから、食べ物と向き合って食べるようになって、何かをしながら食べることはしなくなりました。
荻上:私は、逆で、このわけわかんないものが流行るご時世になって、夫はテレワークになり、子どもは休校になって狭いマンションで家族4人がずっといて、私が朝・昼・晩とずっと食事を作って、もう2日目の昼にブチ切れました!黙っていたら食事が出てくると思うなよ!って。密な分、逆に一人で食べるのが楽しくなってそういう時間も必要なんだなと思いました。
(最後の御挨拶)
松山:今日はありがとうございました。皆さんからの質問で思い出す事、初めて話すことなどがあって、いろんな角度からの質問が楽しかったです。
この映画を気に入っていただけたら、ぜひ周りの方にすすめてください。この映画に限らず、どの映画も、この時代に必要だから生まれたものです。この映画も、いつまでも皆さんの心の中に残るものであれば嬉しいと思います。
本日はありがとうございました。
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ありがたく読んだコメントに返信できてないのに、
こうやってレポを送ってくださってありがとうございます。
感謝感激です。何年ぶりでしょう。
すごいわ。ファンのなかのファン。鑑だ。体力あるファンです。
ほんとにね、松山さんは心強いだろうなあ、まろうさぎさんというファンがいて。
読んでからUPするのが時間がたって申し訳ないので、すぐUPさせてください。
明日、追記させていただきます。(20日まで映画は観れないんですけど)
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まろうさぎさん、読ませていただきました。ありがとうございます!
引き込まれて、その場に座っている気持ちになりました。
いつものことながら、なんて贅沢なんだろうと思いました。
記事になると取捨選択されるところを、
余すところなく伝えてくださり、そしてそして、
まろうさぎさんがリアルタイムに感じたことも読ませていただき、
くふふふ、と笑ってしまいました。なんて幸せ~。
このあたたかな雰囲気は私は「ウルトラミラクルラブストーリー」で
堪能させていただいたんですけども、
今回の流れで、≪食べもの≫がつなぐもの、その素晴らしさを思いました。
作品を拝見していないのでこんな風に思うことに自信がないのですけど、
山田がそうであったように、役者さんや監督さんのいるフィールドに、
観客が≪食べもの≫を核にして迎え入れられているというか。
そしてそのあたたかさが、作品と通底するものなのじゃないかと。
最後の≪宣伝の機会≫という名残惜しさ、特別感が、
レポを読み進めるにしたがって、じわじわ効いてくる気がしました。
それって、やっぱりリアル世界での≪生と死≫ともリンクしてくるというか。
それにしても、舞台挨拶の場が、ほんわかとした温かさに満ちているのに、
松山さん、3日間食べてなかった、などという暴投?を投げてきますね!
すごいなあ、ってもちろん思ったんですけども、
映画を拝見したら、山田の表情と、松山さんの役作りが、五分五分で
身に迫ってきそうだと思っています。期待しちゃうぞ^^
身の回りの小さな幸せって、食が大きな比重を占めてるんだ、と
確信しました。きちんと手を合わせて、いただきます、って言わないとですね。
まろうさぎさん、幸せに、いろいろ味わえる時間をありがとうございました。
おすそ分けに、感謝してもしきれません。
さて、舞台挨拶は、質問した皆さんも、いい質問ばかりで、松山さんもムロさんもたくさんお話してくださって、とっても楽しい雰囲気だったことが伝わると嬉しいです。こうして文字化しておくと、後からまた味わえるので自分のためなのですが、楽しんでいただけたら幸いです。
「食べる」って「生きる」ことと直結するし、とても原始的な幸せですよね。そのささやかなだけれど大事な幸せを感じながら、そして分かち合いながら生きていくと、人は幸せなんだなとこの映画で再確認しました。
山田が野菜にかぶりつくシーン、すき焼きを食べる前後のシーンは必見です。牛肉食べると痒くなるのが分かっていても演技で必要であれば食べるし、絶食もするし、(他の役者さんもなさいますが、例えば「銭ゲバ」の時の美村里江さんが緑お嬢様の壮絶な演技の時に、絶食なさっていたはず) 役者さんって、とんでもない方々だなと思います。
台風が近づいています。どうぞお気をつけください。
レポに加えてコメントでの返信もありがとうございます。
そして、台風のお気遣いも。
そちらではいかがでしたでしょうか。
今日、映画を観に行って、一昨日台風だったから、
あの嵐のシーンがとてもリアルでした。
関西は≪肩透かし≫なんて罰当たりなことを思うんですけど、
知久さんがご無事かどうかがすごく気になってしまい、
葬列のしんがりをつとめてらしたので、安心しました。
島田が、何人か流されるというところで、はっとしました。
名前も消えた人々の死。いなかったことにしちゃいけない、の島田の発言の重み。
映画を見ただけでは絶対に知り得ない松山さんの即身仏願望(( ´艸`)
時々、やっぱりまだまだ松山さんを知らんぞ私は、と思うんですけど、
移住したり、ごはん抜いてみたり、の究極の誠実さがたまらないんですよね。
私もミムラさんの絶食、思い出しました!思い出すたび、
風太郎の最期とリンクしちゃうんですけど、これからは山田を演じる松山さんと
リンクできそうです。やっぱりほっとします。
感想、のちほどアップしますが、コメント欄と重複しまくるかもしれません。
お許しくださいね。
ありがとうございましたz1