都若丸劇団を愛するお客様のこころ、台風一過の劇場に≪満員御礼≫の花を咲かせたんですね!
MIちゃん、セトリ&レポをありがとうございます。
また、何人もの方から様子を教えていただきました。写真もありがとうございます。
20191014都若丸劇団
於横浜三吉演芸場≪晴れ姿千両役者≫
昼夜(東京のMIさま)
10月14日(月)三吉演芸場昼夜
一部お芝居「晴れ姿千両役者」
ひでさんが退団された後、私はこのお芝居を初めて観るように思います。
最初に寝ているおこもさん、まちゃきでした。
夜の部ではまちゃきにたくさんの差し入れが上がってました。
おこもさんのまちゃきくん、ふっくらしてとても健康そうなおこもさんだったけど、
お芝居はすごくよかったです。
なけなしの小銭を「花や~受け取ってや」と剛くん菊之丞に渡す場面、ジ~ンときました😢
二部舞踊ショー
(セトリ資料化阻止のため、一部を伏せさせていただきます、すみません)
幕開け「ねんごろ酒」
(ゆかり・京香・蘭香・奏・清華)
剛「Freaky」
若丸女形「ふたたびの」
紗助「 」
組舞踊「新内流し~真室川音頭」
(ひかる・剛・舞斗・雅輝・颯貴)
ゆかり「あかん」
星矢「 」
蘭香「乙女座宮」
若丸立ち「夜明けのブルース」
雅輝「風来ながれ唄」
中舞踊「いまさら歌舞伎」
MJ 《昼》センター剛
曲「あげほい」
剛「せ~の」
座員「記録に残すな」
客席「記憶しろ」
《夜》①センター海吾
曲「踊るポンポコリン」
海吾「せ~の」
座員「次の満員御礼に向けて」
客席「突っ走れ❗」
②センター雅輝・紗助
曲「ツッパリhigh School Rock’n Roll」
若丸「ここに都がいる限り」
客席「ずっと笑顔の花が咲く」
座員「台風だろうが地震だろうが」
客席「(ポンと膝を叩いて)かかってこんかい💪」
舞斗「 」
若丸立ち「道化師のソネット」
あきら「和創人」
ラスト舞踊「Won't Be Long」
アンコール「やってみよう」
※夜の部のみアンコール②「カーニバる?」
まずはセトリのみUP致します。
間違いなどございましたら、ご容赦くださいませ。
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台風が近づいている頃、その渦中、そして過ぎたあと、
座長をはじめ、座員のみなさま、関東住みのファンのみなさま、
遠征をご予定のみなさま、そして、駆けつけることはできないまでも、
都と劇場を心配されていたすべての方々・・・、
そこまで書いて、言葉にならない思いをかみしめています。
都若丸劇団には向かうところ敵なし、でも自然天災に関しては、
どうすることもできないですよね。
基本ひと月公演の劇団は関東~九州まで、さまざまな土地が、
その月のホームタウン。そこに住む人たちと苦楽をともにされます。
去年に限っても石川県での長雨、大阪での地震、台風などがありました。
年中同じところにいるならば、万全の備えもできようかと思いますが、
行く先々では、備え、日常のメンテナンスも千差万別だろうというもの。
今回、劇場のことについては、さまざまうかがいましたが、断片にすぎないでしょう、
人的な被害がなかったことだけ、よかったと申し上げます。
それにしても、命綱をつけての作業、聞いて驚きました!
再開後のお芝居が≪晴れ姿千両役者≫ということに納得しました。
都の御芝居で、ファン(お芝居ではご贔屓ですが)の存在がクローズアップされ、
ファンがいなければ、役者は成立しない、ということに焦点が当たるからです。
そのお芝居を上演し、満員御礼という、ファンからの想いが届いた時、
心労を重ねて重ねて、座員たちのふんばりと縁の下の力持ちっぷりに助けられた座長、
大いなる勇気と元気をもらわれたことと思います。
(休演が何より悔しく、申し訳なく思われる座長が、
安全第一のために休演を願いでねばならなかった事も、再開を無事に果たされて、
大正解だったと思っておられますように)
そして駆けつけた都のファン、お客様にも、遠くから、僭越ながら、大拍手と感謝を
送らせていただきたいです。
行けるものなら、駆けつけたかったですけれど、社会人たるもの、仕事を放りだして、
そちらにはゆけません。
たくさんの同じ想いの、行けないファンたちの分まで、≪満員御礼≫ということに
反映してくださって、ありがとうございます。
座長が大好きな≪道化師のソネット≫を踊られたよ、と
写真をいっぱい送ってくださった方、どうもありがとうございました。
座長は以前、あの曲ははんぱな気持ちでは踊れない、命がけでサーカスの仕事を
され、そして亡くなった方を題材に創られた映画の主題歌です、と言われました。
だから、きのう踊られたのは、命綱をつけて、排水の作業に当った星矢さん、舞斗くん、
雅輝くん、そして座員のみなさまへの感謝や誇りと思う側面もあったのではないかと。
幸いなことにみなさま、ご無事で、大きなお仕事を完遂してくださり!
思えば、今回のことに限らず、お客である我々には見えないところで、
いのちがけ、の場面も多々あるのだろうと、思い至りました。
お門違いの感想なら申し訳ございません。
MIちゃん、そちらは身辺でまだまだ台風通過のことで通常通りとはいかないだろうなか、
セトリ&レポ、そしていろいろ教えてくださってありがとうございました。
遠くから歯がゆい思いをしている見にはとても救われました!
また、再開後の様子を友人を教えてくださった方、感謝しています。
三吉では再会を果たせませんでしたが、ぜひ、近いうちに叶いますように!