堺雅人、「その夜の侍」初日に
「皆の心に届いて」とアピール
これだけの役者さんが揃うと、初日舞台挨拶で語られる言葉にも
はっとするものが多いのだなあと思いました。
大人たちの映画、ということも言えるのかもしれません。
主役の俳優さんというのは、
全体を見渡して、総括的にPRであったり、
お礼を述べられたりして、
その気苦労はいかばかりか、と思うのですが、
この映画は堺雅人りん♪と山田孝之さんという、
日本映画の中でも外しては語れないお二人の激突。
しかし、その役者さんのイメージがかなり質の違うものという感慨があって、
役以前のところで、注目してしまいました、私は(笑)
おふたりが並び立たれるっていうのは、
共演でもしないかぎり、めったに拝めない光景ではないでしょうか。
おふたりがこれまでの宣伝の場で言われてきた、
「3年くらいは逢いたくない」
これほど強烈な宣伝はないと思うんですけど、
(観てはいけないと言われたものを覗きたくなるような:笑)
今回は映画の内容について、
綾野剛さんが素晴らしいまとめの言葉を述べていらっしゃいます。
>「食べるのが怖い地獄鍋のような作品を、皆さんにおすそ分けするのは胸が痛む」と表現
これは強烈ですよね(笑)
そして、笑ったあとに、作品にたいする興味がふつふつを沸きいずる、というか。
堺雅人りん♪と山田孝之さん、
綾野剛さんに、
新井浩文さんですよ、
この面子。
素晴らしいですよね。
それぞれのお言葉、どうぞご堪能ください。
前売り買う時間がなくて絶句している私です。
でも観たいぞっ
(「悪の教典」は原作でもうおなかいっぱい^^)
堺雅人、新藤兼人賞受賞の「その夜の侍」初日に
「皆の心に届いて」とアピール(映画com/yahooニュース)