こちらは月間スクエアジャンプ。週刊・・ではありません。
でもこうゆうかんばせを週刊少年ジャンプで見たかったんですよお!
(2008-02-11付記事再掲載です)
DEATHNOTE 外伝
≪L≫の言葉
■9日発売の少年ジャンプ、買いました。
Lが夜神月に殺されて9年・・・とあります。
表紙にはニアの絵。
ニアはずいぶん成長しています。
丸っこかった顔も
すっと頬がそげて、美しくなりました。
■ところがです、表紙をめくると、
そこには月に見下ろされたLのあの最期の顔・・
なんでこういう絵を載せるんだよ・・・絶句。
≪よみがえるノートを巡る壮絶なる結末・・・!!≫
などと書かれているのです。
■日本で老人の死亡が増えて長寿ランキングが
1位から6位に落下するんですよ。
65歳以上の老人で病気が悪くなったりしているひとなど
どんどん殺されてゆくということで
日本の警察(国家公安委員会)が
ニアに聞きにゆくわけです
「もう日本でおきていることは知っているだろう」って
聞くんです
■タロットカードでタワーを積み上げてるんですよ、ニア
ニア「このタロットタワー 崩したら本気で怒りますよ」
ニア「はい 100%あれです」
「なら何故動かないんだ?」
ニア「考えているんです」
ニア「Lならどうするか」
ニア「・・・・・・・・
考えているんです」
ニア「キラと呼ぶのはやめてください」
ニア「失礼です Lにも」
ニア「キラを認めるわけではありませんが
曲がりなりにもキラは世界の犯罪を7割減少させ
戦争をもとめた」
ニア「Lもキラを悪としながら
自分が命を賭けるだけの意味のある相手と考え
戦ったんです」
ニア「しかし今 ノートを使っている者は」
ニア「クズです」
ニア「Lがキラ事件に乗り出す少し前に
ワイミーズのこどもたちにLと会話をする
機会が与えられました」・・・・・
Lは音声のみ
「正義心ではありません
難事件を解決するのは趣味です
今の法で善悪を計るなら
私も沢山の悪を犯している悪人です
皆さんが推理小説の謎解きや
テレビゲームをより早く
クリアしたいと思うのと同じで
遊びの延長であり 趣味です
だから私は
自分が興味を持った
事件しか手を出さない
正義ではありません
そしてクリアする為なら
手段を選ばない
負けず嫌いで ずるい人間です」
ニア「Lに失望を覚えた者もいたようですが
私はLがより好きになり
自分の目標とするに相応しい
人間だと思いました」
Lが自分の後を継ぐものがいるとすれば
メロかニアだと言ったのは
メロとニアだけ質問をせずLを観察していたから
あと目つきが悪かったとかなんとか言ってそう
■(Lからは音声だけなのにその音声を観察してる目つきが
悪い・・っていう、Lの観察も趣味が悪いんですけど・笑)
■結局ニアはこの事件に手を出さないんです
でもってニアがひとこと
「この人殺し」
ニア「Lっぽくなかったかもしれませんね」
■問題は次なんですよ!!
『・・・・・・・
いや
・・・・・・・
それにニア
もうあなたがLなのだから』← ■誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ!!
■ニアの希望的観測「L」の声?
ニア「はい そうですね」
■要するにニアは自分の名前を捨てて『L』として動くわけですね
なんかそのあたりに 胸にこみあげるものがあるんですけど
Lならどう動くか・・・ Lの名を誇りを持って護りたいと言うか・・
■で、なんでデスノートがあらたに出現したのかというと
ここまで書いちゃうと○英社さんに悪いのでやめますね
デスノートはあっけなく終結をみます
犯人の素性もわかりません
でも、まあ、一種の平和的解決ではありました
小畑健「久しぶりにデスノートの世界を描けて楽しかったです」
大場つぐみ「2月9日は、肉の日です。毎月29日も、
皆 肉を食べよう」
■たしかにエピソードとしてはたくさんひとが殺されたり、
デスノートが出現したりと、漫画は実写と違ってやり放題ですわ(笑)
ニアとメロがどうして後継者として指名されたかの謎にも迫っています
Lにたいするリスペクトもあるのですけれど、
でも、だったら、なぜ、Lの素敵なかんばせを描かないんだよお!!
あの顔は映画では封印されてるんだぞ。
Lの、夜神総一郎さんへの美しい微笑で閉じられたのに、
なんでしつこく描いて、見せるんだよおーーー!!!
くっそお、怒りの鉄拳!!!
2度と見たくないんですよ、そりゃあ原作の経緯を全うしたいのは
わかりますけど、Lファンとしては映画の生き生きと生きる『L』に
こころを躍らせる映画公開初日の日に、
なんてことをしでかしてくれるんだあーー!!!
と、(ぜいぜい)怒りの手のぐーを見せたい樹なのでございました。
でもこうゆうかんばせを週刊少年ジャンプで見たかったんですよお!
(2008-02-11付記事再掲載です)
DEATHNOTE 外伝
≪L≫の言葉
■9日発売の少年ジャンプ、買いました。
Lが夜神月に殺されて9年・・・とあります。
表紙にはニアの絵。
ニアはずいぶん成長しています。
丸っこかった顔も
すっと頬がそげて、美しくなりました。
■ところがです、表紙をめくると、
そこには月に見下ろされたLのあの最期の顔・・
なんでこういう絵を載せるんだよ・・・絶句。
≪よみがえるノートを巡る壮絶なる結末・・・!!≫
などと書かれているのです。
■日本で老人の死亡が増えて長寿ランキングが
1位から6位に落下するんですよ。
65歳以上の老人で病気が悪くなったりしているひとなど
どんどん殺されてゆくということで
日本の警察(国家公安委員会)が
ニアに聞きにゆくわけです
「もう日本でおきていることは知っているだろう」って
聞くんです
■タロットカードでタワーを積み上げてるんですよ、ニア
ニア「このタロットタワー 崩したら本気で怒りますよ」
ニア「はい 100%あれです」
「なら何故動かないんだ?」
ニア「考えているんです」
ニア「Lならどうするか」
ニア「・・・・・・・・
考えているんです」
ニア「キラと呼ぶのはやめてください」
ニア「失礼です Lにも」
ニア「キラを認めるわけではありませんが
曲がりなりにもキラは世界の犯罪を7割減少させ
戦争をもとめた」
ニア「Lもキラを悪としながら
自分が命を賭けるだけの意味のある相手と考え
戦ったんです」
ニア「しかし今 ノートを使っている者は」
ニア「クズです」
ニア「Lがキラ事件に乗り出す少し前に
ワイミーズのこどもたちにLと会話をする
機会が与えられました」・・・・・
Lは音声のみ
「正義心ではありません
難事件を解決するのは趣味です
今の法で善悪を計るなら
私も沢山の悪を犯している悪人です
皆さんが推理小説の謎解きや
テレビゲームをより早く
クリアしたいと思うのと同じで
遊びの延長であり 趣味です
だから私は
自分が興味を持った
事件しか手を出さない
正義ではありません
そしてクリアする為なら
手段を選ばない
負けず嫌いで ずるい人間です」
ニア「Lに失望を覚えた者もいたようですが
私はLがより好きになり
自分の目標とするに相応しい
人間だと思いました」
Lが自分の後を継ぐものがいるとすれば
メロかニアだと言ったのは
メロとニアだけ質問をせずLを観察していたから
あと目つきが悪かったとかなんとか言ってそう
■(Lからは音声だけなのにその音声を観察してる目つきが
悪い・・っていう、Lの観察も趣味が悪いんですけど・笑)
■結局ニアはこの事件に手を出さないんです
でもってニアがひとこと
「この人殺し」
ニア「Lっぽくなかったかもしれませんね」
■問題は次なんですよ!!
『・・・・・・・
いや
・・・・・・・
それにニア
もうあなたがLなのだから』← ■誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ!!
■ニアの希望的観測「L」の声?
ニア「はい そうですね」
■要するにニアは自分の名前を捨てて『L』として動くわけですね
なんかそのあたりに 胸にこみあげるものがあるんですけど
Lならどう動くか・・・ Lの名を誇りを持って護りたいと言うか・・
■で、なんでデスノートがあらたに出現したのかというと
ここまで書いちゃうと○英社さんに悪いのでやめますね
デスノートはあっけなく終結をみます
犯人の素性もわかりません
でも、まあ、一種の平和的解決ではありました
小畑健「久しぶりにデスノートの世界を描けて楽しかったです」
大場つぐみ「2月9日は、肉の日です。毎月29日も、
皆 肉を食べよう」
■たしかにエピソードとしてはたくさんひとが殺されたり、
デスノートが出現したりと、漫画は実写と違ってやり放題ですわ(笑)
ニアとメロがどうして後継者として指名されたかの謎にも迫っています
Lにたいするリスペクトもあるのですけれど、
でも、だったら、なぜ、Lの素敵なかんばせを描かないんだよお!!
あの顔は映画では封印されてるんだぞ。
Lの、夜神総一郎さんへの美しい微笑で閉じられたのに、
なんでしつこく描いて、見せるんだよおーーー!!!
くっそお、怒りの鉄拳!!!
2度と見たくないんですよ、そりゃあ原作の経緯を全うしたいのは
わかりますけど、Lファンとしては映画の生き生きと生きる『L』に
こころを躍らせる映画公開初日の日に、
なんてことをしでかしてくれるんだあーー!!!
と、(ぜいぜい)怒りの手のぐーを見せたい樹なのでございました。
お気持よ~~くわかります。まったく同感です。
しかし原作の中では終わりにさせたLなので、まさかこんなにすごいことになるとは思わなかったでしょう。
出来ることは前をさかのぼり話を作るしか・・これからしばらくはあれもあった、これもあったと掘り出し物のように物語が作られるかも知らないですね^^;
今回Lを立ち向かわせた敵もLにふさわしい敵であり
月も久條も敵でありながらどこか許しの心が生まれてきます。Lにふさわしい敵でないとLに失礼ですから^^
(メロとニアだけが質問せずLを観察)そうですか・・Lに近いものを感じますね^^何ことにも動じず凛としている白いLはこの世に下りた(いや落とされた)天使のように見えまね^^
アオイさん、全く同感です、こんなにすごいことに
なろうとは原作サイドも思ってはおられなかった
ことでしょうね。
久條さんという敵を作る、その造型には苦労された
ことでしょうね。
闘うにたりる、リスペクトできる存在・・。
思ったんですけど、Kの次がLなら、あまりにも
歳の差があるみたいな(人セクぐらい・笑)
そのわりにFが若かったので、ワイミーズの
選定のしかたがわからなくなりました。
どうでもいいことではあるんですが(笑)
アオイさん、Lが地上に落とされた白い天使・・
そうですね。Lは、Lの希望を入れてあげるなら
純白ではなくて、すこしグレーがはいってるくらい
なのが落ち着くのではないでしょうか。
≪趣味≫で事件にかかわって、手段を選ばなかった
負けず嫌いですからね(笑)
私、原作でニアが言った大好きなセリフがあります。10巻で日本捜査本部の相沢さんがニアに会いに行った時
ニア「私やメロにとってLは憧れでもあり尊敬に値する唯一の人間 Lはワイミーズハウスの者全ての目標だった その尊敬し目標とするLがキラに殺されたのは明らか・・・どんな手を使ってでも捕まえたい・・・当たり前の感情だと思いませんか?」
原作Lが死んだこと最後まで信じてなかった私ですが何度も読み返す度、Lに対する謎と愛が深まります・・・
このニアのセリフ、天国で聞いてたL天使はなんと答えたでしょうね・・・
ニアがそう言ったんですか。
実は私は7巻以降は1回しか読んでいません。
あとはLMN会議中だけです(汗)
Lがいないデスノートの世界を観れないのです。
だからニアがそう言ってくれたこと、初めて知りました。
私はデスノ突撃隊のメロの大ファンです。
マットも大好きです。
なのでニアは苦手でした。
オットはニアがいちばん頭がいい、当然やろ。といつも言うので、
余計に反発するのかもしれません。
Lは後にLを名乗り、世界の平和のために任務を遂行するニアを
誇らしく想っていることでしょう。
でも、傍らにはずっとメロとマットがいることと思います(涙)
こんにちは。
これ、買ってなかったんでうろ覚えでした。再掲載ありがとうございます。
画像もごちそうさまでした。本編退場後の小畑絵L、エロ度も美人度も際限なく上がりましたねー。
樹さんが書き抜いてくださった、子供達に向けたLの容赦無い言葉は、彼の誠実な職業倫理だと思っています。
終盤に「個人的に」発言したことで、ニアはようやく長い服喪を終えたんでしょう。
メロは女性性が強い子だから女性に人気があって、ニアはああ見えて男っぽいところが男性に人気なのかな?
ニア、私は好きです。狡猾で老獪な「L」になるといいよ。
うちもたぶん松山さんが掲載されている雑誌の奥の奥にあると思うんですが、
探す気力がなくて(ごめんよ、L)
だってあの顔が載ってるので辛くて。
松L登場後、Lの顔はたぬき目からきつね目に変化しましたもんね、
すごいことですよ、これは^^
におい立つような色気出ましたよね^^
>メロは女性性が強い子だから女性に人気があって、
>ニアはああ見えて男っぽいところが男性に人気なのかな?
そうなんでしょうね。とにかく賢いし。
でも、初期Lの偉大さや素晴らしさに誰よりも救われたひとりでしょうね。
その憧憬も痛々しいくらいだし(笑)
私は苦手ですけど、まあそれは置いておいて、
>狡猾で老獪な「L」になるといいよ。
まさにそうですよね。
でもって、孤独を何かでちゃんと埋め合わせてほしいなと思います^^
見守ってくれよ、ニア、です^^
これでおもったのは、本当に減少することと犯罪を認知しないということは似て非なるものであるということ。
犯罪発生率っていうのは、警察機構が起こったと知り得た犯罪の統計からだされるもの。
キラは警察機構と司法試験が取りこぼす犯罪者をさばくことで、世論の人気をえたけど。それはキラ人気があがればあがるほど警察と司法の信用力は低下していくということになる。
その結果警察のモチベーションの低下や人材の質の低下が発生します。結果なにがおきるかというと犯罪認知能力や捜査能力の低下がおきます。
犯罪が七割減ったのって警察機構がやるきなくして犯罪認知が低下したからじゃないのかと。
しかもキラは所詮人間で全知全能ではないんで犯罪者の情報は警察に依存しています。
そもそも警察機構ですから犯罪を知覚して治安を保つことが専門でほかに上回る組織はありませんからキラも犯罪情報入手はこれに頼るしかないわけですが…
末期の専門番組までつくって流してる状況みるとやっちまったのかもしれません。密告やマスコミ情報をもとに人気取りのように裁くのを。
マスコミですら犯罪報道は警察の情報依存で越えられないわけで、月のいうように冤罪可能性、偶発突発的、情状酌量の余地を考慮して警察情報のなかからチョイスして殺害してたなら、情ではなく客観性をもって法学的に司法の視点で裁かなければいけないので世論の人気をあつめるほどの目立つ行動はできないし。せいぜい判決が軽い(死刑にならなかった)受刑者を始末するくらい。
そういうのを客観的にきめるのが司法であり刑事裁判っですからね。
煽られたらすぐカッとなって煽りにのっかる自己顕示欲の強さとかみてると、ほんとうに客観的に裁くべき人間だけ裁いてたのか疑問にかんじるし。