≪カムイ外伝≫製作日誌
【アクション編】更新
2007年11月☆日
この日のラストカットはカムイが八双飛びで半兵衛の背後に回るというもの。
舞の海の八双飛びをテレビで見て、カムイがやったら格好いいだろうなあと
思って取り入れてみた。一見地味だが、こういう積み重ねがカムイとしての
説得力になるはず。
この技は実は受け手もかなりの技術が必要で、小林薫さんはカムイの攻撃に抵抗
しているように演技しながらも重心を取って支えなければならない。数テイクで
OKになって、みんな松山くんを労いに行く。が、痛い目に遭っていたのは小林さん
の方で、自分の持っている斧が鼻に当たっていた。でも、そんなことはオクビにも
出さない。男っとこ前だ。
2008年5月☆日
月末の撮影再開に向けて、連日松山くん・小雪さん・伊藤英明さん・芦名星さんの
トレーニングをやっている。今回は 瀬道場 も参加してくれているので、同じ
セットの中でこっちがワイヤーの練習をやっているときに、瀬道場が殺陣の
練習、また隅の方では受け身、柔軟運動をやっていたりと東宝の第4ステージは
さながら「アクション虎の穴」と化している(笑)。あと1ヶ月で彼らを「忍者」
にしないと!!
(アクション監督 谷垣健治/
公式オフィシャルチャンネルより抜粋引用)
製作日誌 【アクション編】は楽しいですよね。
具体的にどういう動きを取り入れたのか、
アクション監督の谷垣さんのおかげで、あれこれわかります。
まさか、カムイ外伝に相撲の舞の海が関係しているとは!
いろんなものに目を光らせていらっしゃるんですね。
動きは誰の何を取り入れても、文句言われないのかなあ(笑)
小林薫さんってアクションとは結びつかないんですよね。
「ナニワ金融道」とか「夫婦善哉」古くは「ふぞろいの林檎たち」・・
けたたましい取立て屋さんがいて、どうしようもないぐうたら夫がいて、
寡黙なお兄さんがいて・・
やっぱり結びつかないわ。
小林さんも相当動かれているんでしょうかね。
全然見当がつかないけれど、楽しみです。
>痛い目に遭っていたのは小林さんの方で、
>自分の持っている斧が鼻に当たっていた。
>でも、そんなことはオクビにも
>出さない。男っとこ前だ。
ホント、男前ですね。
松フリさまんちで紹介されていた業界のかたのレビュー、
(ネタバレ除いて少し抜粋します)
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カムイを演じているのは松山ケンイチ。
これほどアクションができる俳優だとは思わなかった。
これまでの忍者映画に多かった闇の中の対決と違って、白昼の海岸であり、
アクションもこれまでとはまったく違った感じの野獣同士の戦いのような
迫力が感じられた。沖縄に作られたオープンセットの撮影が多く、
夏の暑さの中での撮影は困難を極めたらしい。それが実感できて、
スタッフや俳優たちの熱気が伝わってきた。またサメ退治シーンの
VFX処理などは実によく出来ている。全体的に大型娯楽時代劇としては
上々の出来で、これなら世界に発信できる。
(アニープラネット 野島孝一の試写室ぶらぶらより抜粋引用)
記事詳細はここから
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酷暑の沖縄で演じきったその迫力が出ていると言われたら、
これ以上嬉しいことはないんじゃないでしょうか。
レビューが出てくるたびに、松山さんがまた誇らしなって、
申し訳ないくらいですね。
いよいよといった感じですo(^▽^)o
松山さんは勿論の事アクション監督の谷垣健治さん(ブログやってます)香港からイーキンチェン(アクション凄いです)
ベスト3間違い無いと思いますo(^▽^)o
小雪さんはラストブラッドも観て来ましたが、合ってました♪
倉田さんも出演して迫力あるアクションを魅せてくれたし、今年はチョコレートファイターやらハイキックガールやら、カムイ外伝やらアクションが最高の年になりました\(^_^)/
プチおひさしぶりです。嬉しいです。
邦画全体のことは知らないのですが、そうなんですね、
>アクションが最高の年になりました\(^_^)/
わあ、素晴らしいです。
倉田さんって、あの倉田保昭さんですか?
うひょーー、まだばりばり現役?
嬉しいです、わあ、観たくなりました。
風見さんもこの炎天下、俳優さんとして、
撮影の条件などは悪いと思うのですが、
頑張ってくださいね。
応援しています!! V(^-^)V
相撲は見ないので、<八双飛び>がどんなものなのかイメージが掴めないのですが、とってもカッコいい物であるのは間違いないですよね。
ウチの近くに、新しい映画館がオープンするので、カムイが公開されたらいっぱい観に行けるって、今からワクワクしています。
松山くんもケガによる精神的肉体的プレッシャーを、乗り越えてがんばってたと思いますが、
周りの方たちの支え無しではなしえないことだったんでしょうね。
カムイが無事完成して、本当に良かったと思います。
後はぜひ興行的にも成功してほしいですね。
(第2部もぜひ作っていただきたいですし)
ところで、小林薫さんの半兵衛が、カムイと戦うシーンの話しがありましたが、
不動役の伊藤さんの間違い?かな。
原作ではありえないシーンなので、ちょと?です。
今までに見たことのない松山さんのアクション、
ここまで言われると、本当に期待してしまいます~。楽しみです。
アジアの俳優さんが海外進出する足掛かりとしてアクションができる、というのはポイント高いと思うんですけど
なんとな~く、やっぱりこの作品は松山さんを海外にアピールするだろうな、と思います。
凛子さん→小雪さんという流れでもそんな気がしますが。
関係ないお話になってしまってスミマセン。
ちょっとさみしくなってしまったので。。
まあ、大々的な海外進出があったとしても、涙こらえて送り出しますけど。ううう。
舞の海、牛若丸みたいにひらりと飛んでいましたよ、たしか←自信ないけど笑
でも、相撲が参考になるってすごいですよね、考えてみれば。
きっとアレンジをなさるんでしょうけど、俳優ができるレベルがあるから、
たいへんなんだろうなと思います。
どうやら松山さんはMAX大丈夫みたいですけどね、うれしいね。
近くに映画館ができるなんて、chiyoさん、うらやましすぎます。
だって、最近の映画館って美しいですもんね。
飽きるほど観に行ってちょうだい。
飽きるわけないか、うっふふ♪
Lたん、拉致させてくださって、ありがとうございます。うれぴいです。
何処に張ろうか、とっても楽しみ♪
>周りの方たちの支え無しではなしえないことだったんでしょうね。
本当にそうです、映画はひとりで作れないですもんね。
松山さんもその後、熱中症になっても弱音をはかずに
頑張ったと聞きましたから、
みんなにも伝わったのでしょうね。
銭ゲバの現場みたいな連帯感で結ばれていたのでしょう
(同じではないでしょうけどね)
小林さんは何かを盗んで、カムイに助けられるとあったですよ。
得意の忍術をつかって、だそうです。
にんじゅつ・・あ、なんか萌えますね!!
momocoさんはクセのある役が好きだと思うので、
カムイみたいな、影のある役は好物だと思いますね(笑)
>アジアの俳優さんが海外進出する足掛かりとしてアクションができる、
>というのはポイント高いと思うんですけど
ホントそうですよね。
韓国ってやたらマッチョマンですけど(爆)、
松山さんはそうじゃなくてもLで人気がでたし、
ほかでも確立していますから、もっと広い層に浸透しそうですわ。
海外プロモは心配なので行ってほしくないんですけどね、
特に韓国はガードがゆるいから怖いです、まじで。
触るなっての(笑)
カムイ外伝で、アジア全域に「アクション俳優」として名を馳せることになるのかしら??
Lとカムイは同じ人が演じているんだよ!!って自慢したいですね。もちろん、根岸くんとクラウザーさんもだけれど。
この写真、闘っているのは、不動かしら?カムイ細いですね。
谷垣さんの日記、どきどきしますね。
カムイ外伝を楽しむのに、これほどのテキストとか文字トレーラー(笑)は
ないような気がします。
香港のようにアクション映画がさかんなところでは、
どんなふうに受け止められるのか、
とっても楽しみですね。
ネタバレになるも何もトレーラーに映ってるんですけど、
これは不動とカムイです。
細いですよね。
Lがまだ残ってるときのニットの薄眉松山さんは
このカムイよりずーーーっと細かったんですよね。
あのころで松L、何キロだったのかな、いや、
ウエストは何センチ?(笑)