ハイビスカスの咲く島で(続・教会の鐘を聴きながら)

マウイ島に住むママから 大好きな真、愛、恵へのメッセージ

大切にしすぎたお金

2024年06月18日 | 思い出
めぐちゃん、

サンフランシスコからお帰りなさい。
家に着いたのは、真夜中を過ぎていたけれど、次の日からは仕事に行ってお疲れ様!

結婚式でお友達と会えてよかったね。
そして、サンフランシスコ市内や、ベイエリア(ママたちみんなでが住んでいたところ!)にも行け、写真も送ってくれて懐かしかったよ。
中学校時代の友達とも会えてよかったね。

 

 

 

・・・・・

この間、ママがリサイクルをしてためたお金が50ドルある…と書きました。
そして、そういう風にしてためたお金は、なかなか使えないと・・・

”なかなか使えないお金”というのを、他にもママは持っている。

それはこれ↓↓↓

① おばあちゃん、来旭、おこづかい ¥2,000 S 54, 8, 23
(なぜか、5,000円も入っていた!)

 

 

② おかあさん、初給料より ¥2,000 S 54, 9, 1
(2,000円が入っていた)

 

 

びっくりでしょう!!!?

どちらも、昭和54年! 私が17歳の時だね。
こうやって、お金をしまっていたんだ・・・
今現在で44年間も、ず~っと持ち歩いていた。

全部その千円札は、伊藤博文の千円札。

①は、ママのおばあちゃんが、旭川(その時住んでいた)に遊びに来てくれた時くれたおこづかいだろう。

②は、おばあちゃん(ママのおかあさん)がパートタイムをはじめ、その時はじめてお給料をもらった時、くれたお金。

このお金を包んでいた”黄色い紙”というのも、実はとても懐かしいもので、おじいちゃん(ママのおとうさん)の働いていた雪印の工場で、製品にラベルのシールを張った後に残った黄色い台紙を、メモ帳にできるからと、おじいちゃんが持ってきて、我が家にたくさんあった紙。

さて、今となると、このお金は今後どうするのだろう・・・と思う。

このままこうやって、ずっと持ち続けて・・・でもそうしたら最後にはどうなる?
マコか愛ちゃんかメグに譲ったらよろこんでくれるかしら?
それとも今度日本に行くとき持って行って、何かに役立てることができるだろうか。

お金を持っていて悩むだなんて・・・・
そんなことがママにもあるだなんて! 笑

マウイではまだまだ現金を使うことが多い。
メグのすむDCではどうかな。



ママ

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