PAUSA CAFFE ( coffee break )
12月7日。お父さんの祥月命日です。
35年たちました。たくさん雪の降る日でした。
札幌は昨日、雪がたくさん降ったようですが、今日は穏やかな日だったようです。
お参りに来てくれたお寺さんは、「すごく道が滑りますよ」と言っていたそうです。
お母さんが、転んでけがをしたりしないように・・・
お父さん、お母さんのことをしっかりこれからも守っていてね。
お父さんも、くにちゃんも、突然逝ってしまったので、ちゃんとさよならを言えなかった。
それがとても悔やまれることです。
何かの映画であった・・・(愛ちゃんに聞くとわかるはず。なんていう映画だったっけ? オムニバスの一つの映画)
息子が突然亡くなり、悲しむお母さん。
子どもを生き返らさせることはできないけれど、ほんの少しだけ、子どもと話す時間を与えられる。
そんな映画のようなことができればいいけれど・・・
でも、できなくても、想いは伝わっていますように。
いつか、お母さんがお父さんと会えればいいな~。(もちろん私も会いたいです!が、一番はお母さん)
いつか、おねえちゃんがくにちゃんと会えればいいな~。(もちろん私も会いたいです!が、一番はおねえちゃん)
そんなことを考えていた時、ふと思う。
そう、私が通っている教会で毎回言われている”天国”とはまさにそのことではないか!と。
だからいつか必ず会えるのだね。たくさんの人がそうであると何千年も信じているのです。
でも会える日までは、たくさんたくさん、まだまだ、ここで与えられた命を大切に過ごさなければね。
・・・
昨日は、ジュリアーナとのイタリア語のクラスがありました。
色々な話をした。
はじめてちゃんと、アリアーナの話もしてくれた。
今までは、なんとなく・・・だったのです。
小さいときの写真を見せてくれた。
「かわいいね(ケ カリーナ!)」とだけ言えて・・・笑ってジュリアーナに写真を返すと、
ジュリアーナも少し寂しそうに笑いながら写真を受け取り、また見つめていた。
・・・・
今、書いている私の後ろには、サミーの写真が。
奥の部屋に見える私のコートには、社長さんからいただいた真珠のブローチが。
・・・・
たくさんの霊に見守れている。
亡くなった人たちを大切にしながらも、今生きている人たちを大切にしていきたい。
おとうさん、これからも、安らかにみんなを見守っていてね。
私たちも、いつもお父さんのことを思っています。
(昨晩は、クリスティーナとアンセルムが帰る前の日だったので、夕食に招待しました。その時頂いたプレゼント)
(ラベンダーの石鹸~いい香り!)
(ジルとジョンも誘った。ジルが持ってきてくれたクッキー)
(作った折り紙での飾りと、去年の「アリアーナのために」の会で買ったオーナメント)
(小さいときお父さんがくれた鉛筆!~今も大切に!)