ファルケ２５B 飛行場デビュー

以前にもご紹介させていただいた先輩クラブ員の愛機「ファルケ２５B」。

３年もの歳月と、愛情をいっぱいに注ぎ込んだ「ファルケ２５B」がいよいよ飛行場デビュー！！

この趣味の世界、色んな楽しみ方があるようでその一端を覗かせていただきました。

聞く所に拠りますと、「ライセンス」を取得すること自体を目標とされていた方々の多くは、その目標達成された後、飛行場から足が遠のいてしまうとか。

そんな中、この先輩は飛行場近くにハンガーを建立し、自分で出来る範囲の整備は全て自分で行いました。

「自分の出来る範囲」とは、まずクラブの整備部門の「大師匠」に弟子入りしてその技術を伝授して貰う事からスタートします。

そして、プラスチックの成型の講習があればそちらへ出向き、その集大成として整備の国家資格までもを取得されました。

せっかちでめんどくさがり～な私から見れば、まさに気の遠くなるなるような時間を費やし、勉強そして労力を重ね、たっぷりの愛情を注ぎ込んだ機体です。


この「ファルケ２５B」、先日無事耐空検査も終了したそうです。

これからの週末、のんびりと優雅に舞う姿を拝見出来ることを楽しみにしてます。

おめでとうございます！！






＜飛行場デビューの様子＞






＜テストFLTの様子＞