2020年クリスマス会の苦労話や裏話②

2020年クリスマス会の苦労話や裏話②

撮影はレッスン中に行ったのですが

撮影期間を2週間としました。

普通は、本番って１回しかないんだから

「撮影はこの日だけ」と決めて

1週間で全員を撮りきってもよかったのですが

ぜーったい風邪で最終週をお休みする子がいるだろうと思い、

2週にわたって撮影したのです。

案の定、

2週目に風邪でお休みした子が何人もいて、

「先週撮っておいてよかったね～」

になりました。

2週目のレッスンをお休みした子の中には

2週目の撮影が本番のつもりだった子もいたと思います。

「リハーサル」のつもりの1週目の演奏が

YouTubeにアップされてしまった子は、

来年は体調を整えてぜひ納得のいく演奏をお願いします！

逆に、

1週目はまだうまく弾けてなかったのに

2週目には暗譜で弾けちゃってた子もいて、

やっぱり2回撮るのは意味があったかなと思いました。

なにより、

撮影する私が

1週目はホントにカメラワークとか下手くそでしたから

私が慣れるためにも

2週間必要だったんだな、きっと。

でも、2週間撮ってみて

「先週の2回目に撮ったやつの方がよかった」

とか

「今日3回撮った中の1回目を本番に使ってください」

など、

それぞれみんな要望が違うので

編集作業が大変

とりあえず削除せずに

全員の動画を残してある中から

一人ずつ間違えないように取り出して

一本の動画につなげました。

64GBのmicroSDに収まってよかった。

足りなかったらどうしようかと思ってたよ。

2020年クリスマス会の苦労話や裏話①

2020年クリスマス会の苦労話や裏話①

今回のクリスマス会は

何が一番大変だったかというと、

録画の時に生活音が入らないように

細心の注意を払わなければならなかったことです。

うちのお教室は防音室ではないので、

我が家の家族の音や固定電話の呼び出し音、

師走にどっと増える宅配のピンポン、

1階のばーちゃんの玄関のチャイム、

救急車やパトカーのサイレンや

灯油売りの音楽、広報の拡声器の声、

五時のサイレン(「ふるさと」の音楽)などなど、

入ってほしくない音をいかにシャットアウトするか。

とりあえず家族には

2週間静かに過ごしてもらうようにして、

固定電話の呼び出し音を切り、

1階のばーちゃんの玄関の開閉チャイムも電池を抜きました。

(実は録音期間中に病院からと保険屋さんからの大事な電話があったのですが、呼び出し音が鳴らないため気がつかず後々めんどくさいことに)

幸いにして

「いい演奏だったのに、余計な音のせいでやり直しじゃん‼️💢」

という事態は一度もありませんでした。

音を出さないように2週間生活するってのは

かなりのストレスなので

もし来年もこのスタイルでクリスマス会をやるなら

どこか違う場所での撮影にしたい～

あと、

カメラワークも私が下手なせいで

ズームインやズームアウトが

人によってバラバラです

できるだけみんな同じアングルで撮ったつもりなのですが。

「うちの子、もっとアップで撮ってほしかった」

という人がいたらごめんなさい❗

けれど今回こうして全員撮影することで

改めて椅子の高さや姿勢などを

見直すことができました。

やっぱり弾くときの姿勢って大事。

おうちで弾くときより

先生のおうちで弾く方がうまく弾けるという人は、

一度自分の弾く時の姿勢をチェックしてみてね。

ピアノに近づきすぎてたり

椅子が高すぎたりしてるかもです。