新ラ☆スーサの星

ラ☆スーサのいろいろ
  
 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

ビルヘンデルカルメンの日

2018-07-24 15:12:53 | スペイン

もう、先週の月曜日の事で(7/16)。

なんか、宗教行事が多いので、いろいろ調べてまとめたいなー。なんて思っていたら全然筆が進まなくなりました。

コルプスクリスティ以降。

コルプスクリスティについてもまだ書いていないのに。これは6月3日だったのだけど。

そしてフェリアについても。書きたいなと思っていて。

フェリアって、ほんと、不可解だから。

そうこうする間にビルヘンデルカルメンの日がやって来てしまって。

どんどん遅れていくー。で、とりあえず諦めた。簡単に仕上げる。

 

 

その日の朝、ワッツアップ(コミュニケーションツールラインみたいなののスペインでよく使われている物)のグループで、

「カルメンおめでとうー」というのが流れて来て、カルメンはカルメンで「ありがとー」なんて言ってるし。誕生日か?と思っていたのですが。

夕方買い物に出ている時に、「あー。今日はカルメンの日だから(友だちのカルメンの聖人の日と言う事で)おめでとうなのかー」と。気づいた次第。

てか、この週末は連日うちの近くのビルヘンデルカルメン教会の仮設ステージにて深夜のコンサートが繰り広げられていたので、否応なく知らされてはいたのですが。つながっていなかった。なるほど。

 

このイベントのメインはビルヘンデルカルメンが船だったり、神輿に乗ったまま担ぎ手が泳いだりして海に入るというところ。
こちら一昨年の隣町トレモリーノスのビルヘンデルカルメンの模様

なので、それに間に合うように行こう。そして友達が23時にフラメンコショーをするから、というのでそれもめがけて、家でのんびり夕飯なんかを食べて、ちょっと遅くなっちゃったわー。と、10時過ぎに家を出ると、

教会はもぬけの殻というか、もう、何もなかったようにシーンとしている。。。あれ?なんか間違ったかも。一応スケジュールをチェックしていたつもりだったのに。。。まあ、いいや。

と、海の方へ降りて行き。

海の方の会場は、

プエルトマリーナという小さなショッピングモールが付いているリゾートっぽい港で、

そこの広場に子ども用の遊園地も来ている。

で、そこへ向かう途中に、

ビルヘン(聖母)がバルコニーからご挨拶。

あれ、ここにビルヘンがいるって事は、もう海から帰ってきちゃったのかー。もう徹底的にスケジュール間違って見てるわーあたしー。とがっくり。

そうこうするうちに、花火が上がり。

しばらくそれを観賞して。友人のフラメンコまで時間を潰すことに。

そして、風がビュービューで寒い。

綿あめ屋さん。この綿あめがでかいの。

こんなにでかいの。

こんなの買ってもらったら嬉しいよねー。手もべとべとだろうね。

一度会場に行って、座ってみたんだけど。寒くてじっとしていられない。

ので、再びパトロール。

そしてパトロールした甲斐あって、不思議な人波発見。しかし、発見した時既に遅しではあったのですが。

海から帰って来たビルヘンが神輿から降ろされている所。と言う事は最初にみたバルコニーの聖母はまた別なのね。

御神輿は多分沢山の花で装飾されていて。それを人々が摘んで手に持っている。ビルヘンと共に海を廻って来たありがたいお花。

おばあちゃんが孫に「ほら、近くでビルヘンを拝ませてもらいなさい」と言っていると思われる図。

ちょっとした隙間を激写。

ふっくらほっぺも美しい聖母と子。

 

そして凍えながらフラメンコが始まった。既に深夜12時過ぎ。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿