ここは観光でも有名な由緒ある大きなモスク。
モスクの前の広場にはデカい犬が沢山ぶらぶらしていた。
野良犬。
今は市が去勢手術をしているから、だいぶ減ったらしい。
しかし
「犬臭せ~な」
と思いながら
モスクの敷地へ。
すると今度は
「猫臭っ」と。
なんかサイズが小さめの猫が沢山いる。
多分それらは子どもではなくて、小さい種類なんだと思う。
サイズ以外は変わった所はないけど。
色々臭いキツいな~。
と思いながら。
スルタンアフメット1世ジャーミーはとても広く、天井を幾重にも埋め尽くす円蓋やタイル絵とかステンドグラスとかぶら下がっている電飾(昔はろうそくだったろう)とか、柱の彫り物とか、脇の小部屋の装飾とか、一面にひかれた絨毯の色味と模様とか、とにかくどこをみてもすごい。
なんだかどこを見たらいいのか、どこを見たっていいんだけど、
キョロキョロ
視点が定まらない。
でも、内部に入ってから地味にずっと気になっていることがあったのは、
お祈りの広間が足臭いってこと。
それは悪い意味ではなくて、
観光客も含まれるとはおもうけど、1日数回あるお祈りの時間やそれ以外にも沢山の人がお祈りに来ているんだな~、
というライブ感に
どきどきとした。
たいていのモスクの外には水道がずらり並んでいて(銭湯のカランみたいな。石の椅子みたいのもある)
手足を浄める事ができる。
日本の神社仏閣にも手と口ゆすぐとこあるけど、そういう役割と思う。
靴下ぬいで足洗うの面倒だろうな~、
もはや形骸化したものなのかな、
と思っていたら、
足を洗っているおじさんがいた。
なんか、す~っと姿勢を正したい気がした。
PEACE!!。
ラ☆
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