新ラ☆スーサの星

ラ☆スーサのいろいろ
  
 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

おいしくて止まらない黒酢黒大豆。

2019-02-20 22:53:45 | ベジタリアン。ビーガンごはん。

先日マラガのエコティエンダ(オーガニック商品なんかを売っているお店)を覗いていたら黒大豆が売っていました。

普通の大豆を売っているのは見たことあったのですが。黒大豆は初めてみたので、「ウキッ❤」としてちょっと買ってみました。

これ、お正月とかお正月ちょっと前とかだったら、黒豆煮とか作っちゃいかねないですけど。そんな面倒なことはしたくないので、その時期じゃなくて良かったわー。

「これで何を作ろうかしらー」とインターネットを見ていたら、黒大豆茶というのが超健康に良さそう。大豆を炒って、煮だしても良いし、お湯を注いでも良いし。

という訳で、煎り大豆作ろう!と思っていたら、思い出したがの、ずいぶん昔にお料理雑誌に載っていて、おいしくてちょいちょい作っていたコウケンテツのレシピで韓国風な煎り大豆。炒った大豆を韓国風な味付けの中に漬け込む。というレシピ。どんな味だったっけなー。いりこみたいのが入っていたようないないような。すごいなー。もう、忘れてる。

という訳でインターネットで探して見たけど。見つけられない。

そうこうしているうちに調べているのも嫌になって来て。

別に韓国風じゃなくても良いや。と。適当に作ったらこれが超おいしい。まあ、大豆なんて炒っただけでだいぶおいしいから、まずくならないんですけど。

黒酢黒大豆。思いの外健康食品みたいな材料になりました。

作り方。

1.黒大豆は洗って20分位水に漬ける。白大豆でも良い。
この大豆を炒る前に水に漬ける、ってのがコウケンテツのポイントだったとうっすら記憶。
水に漬ける事によって炒り上がる前に焦げる、と言う事が無くなる。炒れた、と言う事がわかりやすい。とかそういう理由だったかなー。
あまり長く水に漬けると戻っちゃって煎り大豆になりませんので気を付けてください。

2.炒っている間にたれを作ります。鎮江香酢とお醤油と好みの感じで混ぜて、そこに1つデイツを手でちぎって入れます。お酢は鎮江香酢じゃなくても良いですけれど、ワインビネガーみたいな酸度の強いものでやると酸っぱすぎる予感。そしてデイツじゃなくてお砂糖でもハチミツでもみりんでも甘味があれば何でも良いと思います。

3.炒ったお豆を②の中に入れてよく混ぜて出来上がり。
あたしは保存する瓶に直接液体を作ってその中にお豆を入れています。
液体はお豆を入れた時に、お豆の1/4~1/3くらいの量になるようにします。あまり多いとお豆が水分を含んで柔らかくなり過ぎてしまうんじゃないかと、そして味が濃くなり過ぎてしまうのではないかと思います。
お豆を入れた後に、味の調整も多少できます。全部水分吸っちゃったらちょっとやりにくいかもしれませんが。

 

おいしくて止まりません。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿