学校に行った。

クラスメイトがいないので、会話の練習をしている。
「休みの日は何をしますか？」
休暇の過ごし方をいろんな単語をつかって説明するんだけど。
「海辺に行って、ビールを飲みます」
「そして？」
「街をうろつき、バルに行きます」
「東京では？」
「映画をみたりします」
「そして？」
「公園を散歩したり、街をうろつき、ビールを飲みます。」

なんか、残念な感じの人なあたし。

こういう、決められたテーマの会話って日本人苦手じゃないかなぁ。
だから、何話したらいいかわからなくて、会話が滞るんじゃない？
日本人が英語が出来ない、って、よく言われるのは、
頭の構造がこういう会話に向いていないんじゃないのかなあ。て思う。

先週の「理想の上司とは」みたいな討論の授業も、
あたしは、そんなのなんでもいいんですけど！て感じで、
語学力以前にその話に入っていくのが難しかった。
一つの事象を一般的に、しかも、全世界共通な感じで少し面白く話す、みたいなの。
日本人の国際化に必要なのはそういう会話力なのかも。
でも、そんなもの必要か？

写真は、レモンがものすごく大きくそだったよその家。
なんか、ヤギの乳房みたいだなぁって思って。