新ラ☆スーサの星

ラ☆スーサのいろいろ
  
 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

コンポスト 堆肥作り

2021-01-24 23:46:56 | ベランダ農園

そう言えば、あたしはベランダでコンポストをつくっています。

とても適当なので、本当に正解かはわかりませんが、一応、土になっているので、出来ています。

 

インターネットなどで見るのは結構大掛かりなものが多いので。この方法だと超楽ちんです。

ただ、湿度とかの状況がこちらと日本では違うので、どうなのかしら。まあ大丈夫だと思いますけれど。

 

バケツで少量作っているので沢山は出来ませんし、「これでもう生ごみは捨てない!」って事にはなりません。

コツコツ。継続は力なり。?

 

作り方は簡単。

1.生ごみを用意。

もっぱら野菜の皮が多いです。ネギ系は腐ると臭いので入れません。

卵のカラも分解されないので入れません。卵のカラは効果があるかはわかりませんが、ミキサーで粉々にして土づくりの段階で入れてます。

卵のカラをミキサーで粉砕すると、卵の入った焼き菓子のような甘ーい匂いがしてくるので、なんか面白いですが嗅ぎ過ぎると気持ちが悪くなりますので(ゆでたまごの匂いがあまり好きでない人は)注意。

お肉の骨なんかも入れたこともありますが、鶏の骨は分解されますが豚の骨は硬くていつまでも残ってしまいます。ただ、成分?は滲みだしているんじゃないかなあというイメージで代が変わっても入れっぱなしです。ちなみに、骨は加熱調理後の食べかすみたいのを入れてます。

生とか入れて変な虫が湧いたら怖いので。単なるイメージで裏付けはありません。

あと、揚げ物をした時のカスみたいのを、「アブラカス」みたいでいいんじゃないかなーと思って入れてましたけど、アブラカスは油を搾った時にでる残りかすの事なので、ぜんぜん違う物だなあ、とずいぶん経って気が付きました。あたしのはどちらかと言うと「天かす」ね。

いつもは早く発酵するようにもう少し小さく切るのですが、今回は面倒くさくてデカいままです。

 

2.バケツに土を少し入れて、生ごみを入れてよく混ぜます。

 

4.水分調節します。ちょっと湿ってた方が発酵しやすいです。

土をにぎってなんとなく固まる位の水分が良いらしいですが。

スペインだと乾燥が早いのとあたしがモノグサな為に結構乾き気味なことが多いですので、注意。

写真はちょっと乾き気味です。水分調整するのを忘れてしまったので。(適当すぎます)

 

5.上から土をかけます。

乾燥を防ぐのと表で野菜がそのまま腐敗していくのを見るのは怖いので。臭いも出にくいように。

 

6.布をかぶせます。

通気性はないとダメなので、布をかけますが、虫が入っても困るので紐で縛ります。

 

7.毎日混ぜて空気を含ませてあげて、発酵がうまくいくようにします。

あたしはモノグサなのでそんなに混ぜませんが、少なくとも2日に1回は生ごみを入れるのでその時に混ぜる、という程度です。

1週間も続けたらバケツはいっぱいになっちゃうので、そうしたら生ごみは足せませんが、ちょいちょい(本来は毎日。)混ぜて、土をかぶせて、と言うのを繰り返します。

そして野菜くずが無くなって土になったら出来上がりです。

適当にやってるので、どのくらいで出来るのかわかりません。夏は結構早くできます。

今の回の前は秋の植え付けの時に始めたのかなあ、と思うので、9月から始めたとして、4カ月。でも、手の抜き方が酷いのか、まだ完全にたい肥になりきれていないので、開いた植木鉢に入れて上から土をかぶせて置いてあります。春にたい肥になってることを祈りつつ。

 

という訳でコンポストはそんなに場所を取らずに簡単に出来ます。

ただ、土の栄養バランスとかそう言うのはよくわかりません。

 

なんか子どもの頃にみたテレビのサスペンスドラマで、殺した恋人をアパートのお風呂場だったかで土を入れてたい肥いして、ベランダに花を沢山育ててるっていう、完全犯罪のエンディングをたまに思い出します。

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿