お神楽(おかぐら)とは、神様に奉納する舞のことです。
≪厄除け参り≫
人生には人智では計り知れない運気の浮き沈みがあります。
その運気の変化の最も重要なものの一つに「厄年」があります。
「厄年」とは運気が下がり、災難や不幸が身に降りかかりやすい年のことであり、
私たちの祖先はその長い経験と知恵から「厄年」を見出し、
〝転ばぬ先の杖〟として神様にその年の無事を過ごせるよう祈願する
「厄除け参り」という習わしを生み出しました。 HPより
≪厄除けの種類≫
◇前厄(まえやく)・本厄(ほんやく)・後厄(あとやく)・廻り年(まわりどし) 祈願
「前厄」・「本厄」・「後厄」は年齢により巡ってくる厄年であり、数え年で、「本厄」は男性が25歳・42歳・61歳、
女性が19歳・33歳・61歳、「前厄」はその前年、男性が24歳・41歳・60歳、女性が18歳・32歳・60歳、
「後厄」はその後年、男性が26歳・43歳・62歳、女性が20歳・34歳・62歳、の方が
それぞれの厄年に当たります。
この三年間の厄年では一般的に「本厄」が最も重いというイメージがありますが、
本来は三年間の厄年として同じくらい運気が下がる大厄といわれています。
また「廻り年」とは12年に1度必ず迎える生まれ年(自分の干支の年)のことで、
年男・年女として男女共通の厄年に当たる小厄とされています。
但し、還暦(数え年で61歳)と男性の25歳(数え年)は三年間の厄年の「本厄」の年に当たります。
また、初めて「廻り年」を迎える13歳の厄年は「十三参り」として特に重要な年齢とされてきました。
◇八方除(はっぽうよけ)祈願
九星方位表による「八方塞がり」(大厄)の厄年の災難を祓い除け運を開きます。
◇方除(ほうよけ)祈願
九星方位表による「凶方位(鬼門・裏鬼門)」(小厄)の厄年の災難を祓い除け運を開きます。
◇災難除(さいなんよけ)祈願
「前厄」・「本厄」・「後厄」・「廻り年」・「八方除け」・「方除け」に当たる厄年以外でも、
悪いことが起こったときなどには、当宮の厄除け参りの信仰に基づき、
「厄除祈願」として災難を祓い除け運を開きます。 HPより
厄除けの事は、知っていましたが・・・ こんなに、色々あるのですね~~