ここには、珍しい品種の桜が、あります・・・
≪鬱金(うこん)≫
古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に
植えられていたといわれ、樹姿は直立高木で、
花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ている
ことから、この名が付けられた。花弁数は10~15枚ある。
≪平野撫子(ひらのなでしこ)≫
京都の平野神社境内にある桜で花弁が撫子の花のように
切込みがあるところから、この名がある。
花は大輪の淡紅色で花弁数は40枚内外である。
桜の向こうには、たくさんの人が歩いています
その中で、たまたま出逢ったお二人
撮影させて頂き、ブログへの掲載のご快諾、
本当に、ありがとうございました。(*^_^*)
≪静香(しずか)≫
北海道松前町で、「天の川」と
「雨宿」を交配育成させた桜。
花は白色で花弁数は15~20枚あり、芳香がある。
地面に垂れ下がったサクラの枝・・・
その先に、可愛いタンポポ・・・