
船場のおひなまつりに、行って来ました

4つの会場で、おひな様が公開されていましたが、2つは撮影禁止でした・・・




生駒家のお雛さま
刀装具等を商っていた生駒家は、明治初年の廃刀令を受けて、
八代権七が生駒時計店の前身『大権堂・生駒商店』を大阪高麗橋に創業。
御堂筋拡幅計画のため、昭和5年に堺筋沿いに
『生駒ビルヂング』を新築し、店を移転しました。
この雛飾りは、株式会社生駒時計店の先々代社長・十代権七が
長女・俊子のために買い揃えた雛飾りの ひとつです。
昭和元年生まれの俊子は戦後間もなく夭逝し、段飾りの雛人形は悲しみのうちに処分され、
この小さな雛飾りだけが神戸東灘の自邸の蔵の片隅に残されたといいます。
箱表には『祢里製 圓彌満雛 拾人揃』、
箱裏には『御所人形師 浮舟作』とあり、表情豊かな愛らしい御所人形です。パンフより


外から拝見させて頂きましたが、
中にステキなステンドグラスが見えたので、入れて頂きました

階段の所までとの事でしたが・・・これだけでも、いい雰囲気です~~


ありがとうございました (*^_^*)