基本的に私は焼酎を飲まない。特に芋焼酎は、あの独特の匂いと、液体なのにどこか粉っぽいところが不得意であった。
しかしかれこれ、4~5年前に知り合いのお酒好きな方が、「焼酎にだってものすごいのがあるんだよ」といって持ってきてくれたのが、この『天使の誘惑』だったのです。そして一口飲んだだけで、まさしく誘惑され魅了されてしまいました。
それ以前に飲んでいた、焼酎とはまったくの別物、言うなれば極上のマルティニック産、ラム酒のような味わい、本当に衝撃的だったのです。
それからその後の焼酎ブームはあえて語る事もないんですが、それによってこの焼酎も手に入りづらくなり、久しく飲んでいなかったのですが、2日程前に偶然買い求める事ができ再会をはたしたのです。
素直な感想、前のに比べると、若干ですが、色も薄く味も平板になっているように思えます。たしか、前飲んだ奴には93年謹製みたいなハンコもついてあったような・・・もしかすると印刷だったかもしれませんが、なんと言うかもう少し作り手の愛情にあふれていたのかな、と思います。
しかしこ奴はしたたかに美味い。やはり至高の一本と呼べる逸品には間違えなかったな。
感謝、感謝の一杯でした。
しかしかれこれ、4~5年前に知り合いのお酒好きな方が、「焼酎にだってものすごいのがあるんだよ」といって持ってきてくれたのが、この『天使の誘惑』だったのです。そして一口飲んだだけで、まさしく誘惑され魅了されてしまいました。
それ以前に飲んでいた、焼酎とはまったくの別物、言うなれば極上のマルティニック産、ラム酒のような味わい、本当に衝撃的だったのです。
それからその後の焼酎ブームはあえて語る事もないんですが、それによってこの焼酎も手に入りづらくなり、久しく飲んでいなかったのですが、2日程前に偶然買い求める事ができ再会をはたしたのです。
素直な感想、前のに比べると、若干ですが、色も薄く味も平板になっているように思えます。たしか、前飲んだ奴には93年謹製みたいなハンコもついてあったような・・・もしかすると印刷だったかもしれませんが、なんと言うかもう少し作り手の愛情にあふれていたのかな、と思います。
しかしこ奴はしたたかに美味い。やはり至高の一本と呼べる逸品には間違えなかったな。
感謝、感謝の一杯でした。