ありがとう。

　大雪になった。まるで今年一年間の悲しみ、苦しみを覆い尽くして隠してしまおうとするかのように・・・ 　このブログを始めて、はや4ヶ月。まぁ好きかってにいろいろ書かせてもらいましたが、まだまだですね。文章によって伝える事の難しさを日々、実感しているような次第です。 　ただ、ここでしか交わせない会話、できないような話しもあって、本当に勉強になりました。来年はさらに、酔って、ますます弁舌冴えわたるように . . . 本文を読む

終わりの最初。

　何かが終われば、それは新しい事の始まりです。 　物語のページを繰るように、 　今日と言う一日もめくられていきます。 　ただ一つだけ違う事、人生は前のページに戻せない。 　一年の終わりを実感する為に、 　今日と言う日があり、 　日はまた昇る。　　　かな・・・ . . . 本文を読む

晦日

　あ～あ、といってる間に30日。早いものです。そんなやこんな、あんなもありました。そんな事ひっくるめて今日は、今年、最初で最後の忘年会。確か忘年会、無礼講だったかな、の起源は後醍醐天皇じゃなかったかな。仲間集めて革命の謀議をするための隠れ蓑ってな話し。その為に気を使わずに無礼講として酒食を共にした。それがいまだに続いてる。 　まぁなんにせよ、気の合う人達と世を憂えて酒でも酌み交わしますか。ぼちぼち . . . 本文を読む

寒風。

　寒さがなにかを突き抜ける。 　睫毛を瞬かせないと静止する。 　与えられるのではなく必要とせよ。 　凍てつく心でわかったこと。 　あと一日・・・ . . . 本文を読む

愛のソレア

　きょうは雪が降っていて、予定の行動が一つも出来ず、ただぐずぐずと時間を過ごしている。 　残り２日の体力の温存の為にはいい事なんだろうと勝手に解釈しながら、そしたらたまに見る、昼メロの愛のソレアが最終回であった。 　この昼メロと言う奴が、なかなかに曲者で見始めると見てしまう。夜の連ドラはもう２０年近く見た事がないのでなんとも言えないが、昼メロはほんとに嵌る。 　なぜかと言えば、毎日やるので展開が早 . . . 本文を読む

２９日、

　中途半端な一日である。 　一年のうちの一日なのだが忘れられがち・・・ 　寄いが、宵になり酔いを引き寄せた。 　あと二日・・・ 　悲しすぎる年末が南の地から届く・・・ 　水は冷たい。 . . . 本文を読む

ＴＵＮＡＭＩ

　自然災害の年なのか、最後の最後に来てスマトラ沖地震による津波で２万人にも及ぶ人たちの尊い命が奪われた。ことの詳細に関してはニュース、新聞などに譲るとしても、亡くなられた方、被災された方には謹んでお見舞いの言葉を・・・・・ 　津波の恐怖と言うのは現実としてあまり実感出来ない。多くは地震などによる海底の上下動により引き起こされる。普通の波との違いは寄せては返さないって事なのだと思う。 　考えてもみ . . . 本文を読む

酔う。

　酔ったおやじが語りだす。 　問わずもがなの独り言。 　聞くに聞けない自慢話が、 　次から次へと消えてゆく。 　優しくなった、私には聞こえない。 . . . 本文を読む

馬敗れて草原あり・・・

　とまどう、北の英雄は自分が何をしているのかも分からずに、終わった。 　スタートの直後、不安は現実のものとなり、確信に変わった。 　挑戦者が王者のレースをしようとして、王者はあくまでも自分へのチャレンジャーであった。 　たら、ればは言いたくない。でも、でも五十嵐よ、何故・・・ 　 　休め、心ゆくまで・・・人も馬も。 　 　 . . . 本文を読む

総決算。

　強力なライバルがいないまま台頭してきたロブロイ。確かに強い。しかしだ、このまま勝たせていいのだろうか。やはりバルクに勝ってもらおう。 　思い入れを極力さけて、このレースを考えてみる。どう考えても前掛かりになるんじゃないか。タップが行く、フェイマスも行く、デルタも前走のような出遅れがなければやはり行ってなんぼ。奇跡も前目、武、バートラムだって先に行くだろう。ロブロイは一枠と言うこともあり下げてその . . . 本文を読む

あなたの夢は・・・

　今年の競馬の総決算、有馬記念がいよいよ明日に。私の夢、コスモバルクはいい枠に入る事ができました。ロブロイを内に見れる、すっと前に付けられる３枠４番。 　唯一の気がかりであった目に見えない疲れ、これも中間の追い切りを見る限りなんとか大丈夫そう。それに疲れているんだったら王者ロブロイだって一緒だ。 　詳しい予想は今夜遅くになるんだけれど、怖いのはフレッシュな実績馬になるんではないだろうか・・・ 　う . . . 本文を読む

うららかな道・・・

　今日も暖かく、単車で走り回るにはよき日であった。いつもの如く、猫の観察をしながら細い路地をトコトコと行ったのだが、一匹も出逢えなかった。ただ、おじいさんが連れたシロには逢えた。 　古本屋さんのブックオフに行き山口瞳さんの迷惑旅行と言うのを買い求める。「逢いたい人に逢いにゆく、情けの出湯にとっぷりつかる、思い出を絵にかいてくる」ってな裏書きに惹かれる。 　小腹が空いたので、マックに寄ってハンバーガ . . . 本文を読む

聖夜。

　滞りなく、聖夜も更けてまた変わらぬ日常が始まっている事だと思います。淋しがりがそんなに淋しくもならずに、高さ５０ｍの滑り台が存在したと言う夢のようなクリスマスプレゼントを頂き、極楽至極。 　「愛してるぜェ～」と言うクリスマスにかこつけた酔っ払いの絶叫を聞きながら、また来年。 　無宗教の私は正月に思いを馳せながら、バレンタインに心躍らせよう。 　通勤途中の電飾を添えて・・・ 追記　　　戦艦大和の . . . 本文を読む

すぐ出来る。

　クリスマス用の酒のあてを・・・ご用意いただくものはカマンベールチーズ。こいつをですね、上の固いとこだけ包丁でヒューっと切るんです。そしたらオーブントースターで焦がさないように、中がトロトロになるまで温める。これに何でもいいですから、冷蔵庫にある物やじゃがいも、人参、なんぞを湯がいてつけて食べる。そうそう、ドリトスなんかがあればこりゃ、もう立派な一品になります。簡易フォンデュですな。 　その横にサ . . . 本文を読む

今日は・・・

　世間は・・・まぁ私なんかも含めてなのですが、クリスマスなんだよなぁ、街の中には変な電飾がドンドン増えて、環境の悪化に一役かってしまっている。 　クルシミマス、クルシミマスって言いながら、ケーキの上に不の旗立てて、「うあぁ、不ケーキだ」って言ってた頃のほうが、心は豊かだったんじゃないかな・・・ 　な～んて戯言は本当はどうでもよくて、やっぱりパーっといきましょう。年に一度のお祭り騒ぎ、大切な家族と . . . 本文を読む