海千山千ぷらす1 (本舗) @ Photo.

ワシの人生、流れ雲・・・・気の向くままの徒然草。

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’2012 GWは東北で山スキー三昧だぁ~!(鳥海山編)

2012年05月02日 | 

またまた大分間が空いてしましたが、何とか本年内の私事的一大イベントも終わりましたでさかい、 そろそろこっちもやっつけておかにゃーアキマヘンですからして、GW山スキー編No.2をアップしてみたいと思いやす。

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期日は月山スキーの翌々日の5月1日である。   一日間を置いて体調もばっちし整えて、朝もハヨからイザ出陣したのは良かったのであったが、こちらの完全なる情報調査不足で、鳥海山への山スキーコースでは最も勝負が早くて楽だと言われる祓川登山口までのルートである県道58号線が、GW中はまだ冬季閉鎖中であるということを忘れておった。   そんなことも知らずに突き進んだ我々は当然ながら敢え無く閉鎖ゲートでハイそれま~でぇ~よっと相成ってしもたのである。 【 迂回路である県道312号線が使えるのを知ったのはその日の夕方であった..。】

嗚呼、、、なんてぇ~こったい!!    と閉鎖ゲートの前で土砂崩れていても話は先に進まないので、仕方がない、午前8時にゲートオープンされる県道131号線(鳥海ブルーライン)を使って、本日は鳥海山鉾立登山口から足慣らしで山頂直下にあるカルデラ湖、鳥海湖までのルートを往復することにした。

ということで午前8時30分頃に鳥海山鉾立登山口に到着した。   空は快晴でエエ天気や。

 

各自トイレに行ったり荷物の整備をしたりしつつ、道路脇に迫り出している雪壁の上に移動してスキーを装着して歩行の準備であ~る。

 

足慣らしに微速前進しつつ、振り返れば鉾立登山口の後方には広大な日本海が広がっている。

 

進行方向前方には、大きな谷を挟んで鳥海山の山頂が良く見える。

 

と、暫く進んだところでイキナリ雪が途切れて普通の登山道が出てきてもうた..。   けどまぁ~、、、こんなことは山スキーには当前の如く付いて回ることなので、ささっと板を外してザックに括り付けモードに変更。   それから山スキー靴を踝可動の歩行モードにしてやれば、冬期登山用のプラブーツとなんら変わりなく、登山道を普通に歩けてしまうのだ。

 

えっちらおっちら、スキー板を担いで10分程で、再びの雪原フィールドが現れた。   行動食なんぞをパクつきつつ、ここで再び山スキーを履いて、えっちらおっちらと登り出す。 

 

さぁ~て、此処からは今日の目的地である鳥海湖まで延々と上り斜面を歩くことになる。   気合入れてレッツらゴ~  なのだ。 

 

空の蒼と雪の白と所々に現れた山肌の黒。   基本この3色しかない世界をひたすら真っ直ぐに進みます。   とはいえ、先行者の痕跡もかき消されている様なフィールドでは、GPSによる読図は必須なのでありますが。

 

あぁ~、、、後続のチミも頑張って登りたまえっ

 

エッチラ 、オッチラ 登り詰めること2時間半ほどで、鳥海湖の手前に到着した。   鳥海山の山頂にはちょいとガスが掛かってはいるが、基本はイイ天気で汗ばむ陽気であった。 

 

カミさんの到着を待って、一服入れてお茶  なんぞを飲んでいると、イキナリ山頂付近のガスが飛んで、山頂が露わになった。   おおーっ、、、こりゃ絶景かな~。 

 

そうこうしているウチにカミさんも合流したので、御浜小屋まで行ってみることにした。   再びスキーを履いて歩き出す。 

 

10分足らずで小屋に着いてしぃ~まった。   当然ながら小屋は雪に埋もれており閉鎖中である。 

 

小屋の隣にあるトイレもまだ屋根近くまで雪に埋もれており、扉付近は除雪してあったものの、使用不可でありました。 

 

此処には神社もあるらしが、半分以上埋もれているのは、その社屋か何かかな?? 

 

写真を撮って、ひとしきり景色を楽しんだ後は、再び先程の休憩ポイントに戻って、風を避けつつランチタイム  である。    どれ、ま~ずはスキー板を外しませう~。 

 

お昼は行動食用のパン  とおにぎり  のみである。    ささと手早くランチを済ませてエネルギー補給が済んだら、いよいよお待ちかねの下りスキー滑降であ~る。   イッキには滑り下りない様、また上ってきたルートを大きく外さない様、要所々でGPSをチェックしながら滑ります。  

 

どぉぉぉ~~~りゃぁぁ~~~     こんな雄大な景色をバックに、雪原を自由に滑降するのが山スキーの醍醐味なのでありましょうかね? 

 

当然ながら春先のザラメ雪なもんで、固く締まってはいるものの、デカいギャップもあっちこっちに点在しているので、半ば強引に滑り下りる力技な~のだ。 【 これは初心者、へたぴーな証拠。 】

 

 

なんぞと一人楽しんでおりましたならば、カミさんは遥か上で豆粒になっておった。 

 

上りはヒィ~  ヒィ~  、下りはホントにあっちゅ~間。   写真を撮りつつ、かなりゆっくり滑って下りてきたつもりであったが、30分足らずで雪が途切れた登山道に着いてもうた。    此処からは板を外してそのまま雪の上を歩いて行くことにした。

 

少々時間にゆとりがあるが、本日の行動はここまで。   今日は早目に温泉に入って、日本海産の旨いものを買い漁って、早々に宴を開くのじゃぁ~     後書きであるが、日本海をバックに雄大な景色が眺められるこの鉾立コースは、山スキーのみに絞れば禊川コースよりも楽しいと感じた次第である。

最後に、今回歩いて登って&滑り降りた鉾立ルートのGPSログマップを載せておくのだ。

 

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明けて、5月2日。   本日は鳥海山登山ではお約束のコースである、祓川登山口を目指す。   実は昨日の晩に、冬季閉鎖の県道58号線の迂回のルートがあるのをやっとこ知ったのであるが..。

祓川キャンプ場を過ぎて登山口駐車場の近くになると、相変わらずのデカい雪壁が両脇に迫ってくる。   そして道路脇には相変わらずに蕗ノ薹がビシバシと生えている。

 

祓川登山口駐車場付近から見下ろした秋田の山並みである。

 

祓川登山口に到着したのは、午前8時過ぎ。   本日は曇天予報だった為か山頂には朝からガスがまとわり付いていて晴れそうになさげな感じである。   まぁ~、、、雨  にさえ降られなければそれで良いのであるが。   昨日と同じく、ささと支度をして出撃であ~る。 

 

駐車場からの取り付きはこんな感じ。   滑り台みたいあるがアクセスが楽で助かるのだ。 

 

強風にアオられて山頂付近のガスが一瞬消し飛んだ。   本日目指すはあの頂であ~る。 

 

実はカミさんは山スキーで鳥海山に来るのはこれで3度目。    んな訳で初心者のワシを誘うべく、カミさんが先頭で進んで行く。

 

 

って、歩き出して間もなくでイキナリ壁みたいな雪の丘が出てきた。   登山靴での登りならば当然蹴り込んで直登するのであるが、いくらシールを貼ってあるとはいえ山スキーでの直登はムリムリ。   んな訳で横へと逸れて安パイルートを探す事に。 

 

山スキーヤーに混じって一般の登山者も多く登っております。   中にはスキー板をソリみたく引っ張って登って行くヒトも。   我々も先行者の方々を追って黙々と登って行きます。   って、もう既にカミさんをブチ抜いてワシが先行してしぃ~まってますが。 

 

時間的には10時頃だったでしょうか?? この辺りで登山口から山頂までの中間点くらいですかね~。   

 

前日にしっかり足慣らしをしておいたので、今はまだまだ元気な姿をしてますが、この後、ガスに巻かれてからの激登りがキツかったぁ~。

 

ガスに巻かれてコースを見落とさない様に、雪原にはしっかりポールが立ててあります。   基本はこのポールを目安に大きく外れなければ問題ないのだ。 

 

豆粒みたいな登山者の姿を確認しつつ、いよいよ山頂が近くなって参りました。 

 

だだっ広い雪の斜面に、位置を示すポールが一本。   真っ直ぐ登ってもイイし、ジグザク蛇行してもヨシ。 

 

山頂から吹き降ろす強風で、ポールの赤旗がパタパタと音を立てておりました。 

 

登り始めて2時間ほどで、8合目付近まで登って参りました。   この辺りから斜度がキツくなるので、ちょいとこの先で一服入れておこう。   前方の兄ちゃん達が休憩している所でワシも休憩  とした。 

 

しか~し、しかしで休憩中にあれよと山頂からガスが降りてきまして、10分足らずで辺りは一面真っ白な霧の世界になっちまった。    という訳で此処から先は山頂まで写真ナ~シ。【 撮っても何も写らね~し 】

ガスに巻かれた上に、急登斜面に翻弄されてヒィ~  ヒィ~  言いながらも、12時過ぎにやっとこ山頂に到着した。   当然ながら山頂一帯も深い霧に包まれたまま。   此処が地図上での 鳥海山(七高山) 山頂である。

 

因みに鳥海山の最高点は、七高山から谷を挟んだ反対側にある 新山(標高:2,236m)であるが、今回は天候悪化もあり、残念ながら新山はパスした。   聞くところによると、新山はこの時期では登るにしても相当厳しい場所らしい。   

こちらは七高山としての最高点標柱がある所である。   近くに大物忌神社という社屋があるらしいが、先ほどの山頂から7~8分歩いた所に最高点標柱が立っている。 

 

ガスガスの中、軽く行動食のみを食べただけで、ささと下山することにした。   とは言え、先の8合目付近まではかなりの急勾配に加えて1m先も見えるかどうかの深い霧の中である。   イキオイで闇雲に下って、あさっての方角に進み下りてしまわぬ様、GPSと睨めっこしながらガスが晴れるところまで慎重に滑り下る。

何とか迷わずミスコースもせずに、8合目の辺りまで下りてくると、やっとこ濃いガスガスから開放された。   やれやれこれで一安心である。

 

その後も山頂から濃いガスが麓方面へと向けて下りてきたのもあって、我々も早々に登山口まで滑り下りてきてしまった。   本来ならもうちょっと楽しみつつ下りてきたかったが、まぁ~、、、こんな天候状態なら仕方があるまい。

駐車場に着いたのは午後2時過ぎ。  それからゆっくりと片付けをして、強風が吹いているのをコレ幸いにと濡れものを乾かしてから祓川登山口駐車場を後にしたのであった。

最後に、こちらが祓川登山口経由鳥海山山頂(七高山、新山)までのGPSログマップである。

 

 

- 完 -

 

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