コクロヒメテントウの幼虫が成虫になる姿を見ました!
脱皮の瞬間は見れませんでしたが、様子を載せたいと思います
庭のヨモギに「コクロヒメテントウの幼虫」を見つけました。
多数の小アリたちに攻撃されていたため、一時保護を兼ねて飼育してみることに。
6月12日
飼育ケース内の様子を見ると、いるはずのコクロヒメテントウ幼虫の姿が見えません😓!?
ヨモギの葉を丁寧にめくって、探して見ると………
葉っぱに、体の一部がへばりついたような状態で見つかりました😓
しきりに体をバタつかせています💦
調べても、コクロヒメテントウの情報が少なく…
これはテントウムシのように「蛹化前の状態」なのか「調子が悪い状態」なのか検討もつきませんでした。
6月14日
2日後、体が収縮していました😓
体長を測ると2ミリ程。
6月17日
さらに3日後。
目を凝らしてみると、中心に割れ目のような線が見えてきました🔎
まるで桃太郎の桃のようです🍑
前側が少し黒く見えます。
白ゴマと並べて比較。白ゴマよりも小さい印象です。
蛹のような形になってから、5日経ちました。
テントウムシの蛹だったら、もう羽化してもいい頃。
動く気配はないし、うっすらと線が見えたくらい。
もはや死んでいるのか生きているのかすら分かりませんでした。
一部黒ずんで来たようにも見え、
もしかしたら死んでしまったのかもしれないと半ば諦めていました…😞
6月20日
翌日、蛹の殻が突き破れており黒い物を発見しました😲💡
いつの間にか、コクロヒメテントウが羽化していました✨🎊
再び白ゴマと並べてみました。
本当に体が小さいです😲
しばらく抜け殻の前で静止し、じっとして動きませんでした。
羽化直後のため、休んでいるのかもしれません。
6月21日
翌日、活動的になって来たようでケースの中を動き回っていました🌀
折りを見て、外に放してあげようと思います😄🌿