ルリタテハの蛹 茎が外れた場合の対策について載せたいと思います
シュウカイドウの茎で蛹になった子
脆いシュウカイドウの茎が外れて、水差しの上で不安定な状態になっていました。
そして「ちょうど蛹の頭が水差しの部分」に、もたれかかっていました。
このままにしておくと、羽化不全になる可能性も浮かんできます…。
(過去にテントウムシ羽化の際、乾燥して曲がった葉っぱが仇になり羽がめくれてしまった悲しい経験があります…。)
そこで、前回ブログでも紹介した「大きめの竹串に結びつける方法」をとることにしました。
1番目に蛹になった子と、平行に並べました。
ちなみに1番目の子は、蛹になってから10日経ちました。
そろそろ羽化の時期かと思われますが、まだ動きは見られません。
少しばかり、蛹に赤みが差してきた気もします。
本日竹串に結んだ、2番目に蛹になった子は赤みは見られません。
観察後は、このように不織布でカバーしました💡
今後も見守っていきます😊