北斗星のブログ

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鉄道模型への室内灯組込み改造

2012年06月12日 23時47分48秒 | 日記

お久しぶり?です。
休日を実家で過ごした北斗星です。

今回は鉄道模型ネタです。
実家から戻ってくる時に買った室内灯を模型に組み込んでみましたので、その模様でも…

初回なので数種類試してみました。なお、元から室内灯が組み込まれていたHOゲージの車両(キハ52)は取り上げません。



こちらはKATOの新室内灯
組み込んだのはキハ40系改「漫遊」(3両化後)です。



こちらはKATOの白色室内灯
組み込んだのはE259系「成田エクスプレス」です。



こちらはKATOのE26系用室内灯です。
本当にE26系専用のものらしいです。



こちらはMICRO ACEの幅広室内灯です。
組み込んだのは東武200系「急行りょうもう」(登場直後の姿)です。



さて、組み込んでみた感想でも。
どれも改造とはいっても器具は一切使わないというお手軽改造でした。KATOは車端部に集電靴(シュー)を差し込んで室内灯ユニットをはめるだけ、MICRO ACEは集電スプリングがついた室内灯を床の穴に差し込むだけでした。

さて、それぞれの違いですが…
メーカー別に言うと、KATOの室内灯は取り付けた位置が極端に光るので、目立ってしまいます。

構造として1個の電球(ないしLED、しかも車端部!)で1両を照らしているので仕方ないですが…ただ取り付けた室内灯ユニット自体は目立ちにくいという利点があります。

KATOの中でも新室内灯と白色室内灯を比べてみると、実車が蛍光灯装備の車両ばかりなので後者が良かった気がします。しかも、白色室内灯はカラーフィルムを付ければ簡単に電球色に変えることができて便利です。

ただ、旧型客車や寝台特急(特にE26系)などは電球色が似合うと思います。


一方のMICRO ACEの方はというと…
比較的万遍なく光が行き渡っている印象がありますし、光の色や強さも申し分ないのですが…集電スプリングが窓から丸見えなので、細かいこだわりがある方には痛いかと思います。まあ私は大雑把なので気にしないですが。



もちろん、装備したら室内灯の醍醐味である夜行モードを試してみます。

やはり部屋の照明を落としてみると格別ですね。室内灯に限らず、可能な限り手を加えてみようと思います。