今日の新聞。
考え方が柔軟でおもしろいことする議会があるんだなと感心しました。
これぐらいの余裕というか、遊べる気持ちのある議会は村民としても望ましい。
これは、遊び心と楽しむ気持と議会のまとまりがないと大変な活動にもなりうる。
予算はやっぱり、増えると突っ込みが入るのは、
「節約の努力が足りない!」という論理でしょう。
有権者にも伝わりやすいからでしょうが、そこからは脱して欲しい。
下の方の内容では、
「数字や事実を確認」して、「分かりました」という質問はあるあるです。
質問の目的が不明ですが、「議場の質問は、知らないことを聞くところではない。」
確認したうえで、なぜそうなのか質問していくものだと言われますです。
「白+黒はグレーですか?」「そうです。」「分かりました。」着席。的な。
一般質問の「演説に終始」・「感想発表的な質問」は、どうしたいのか結論がないので目的不明となることを指摘したものですが、こんなガイドブックを出せる議会の空気がすばらしいっす。
再質問にも、用意した原稿を棒読みして、村長答弁とかみ合わない場面もあったりします。聞いていても汗出ます。
傍聴者による質問議員の点数評価も、なかなかいいかも知れません。
やろうと思えば、議会は有権者に対していろいろ面白くできるんだというのが分かります。
評価は傍聴者がいればですが(笑)・・その時は職員でもいいかも知れない(?)。
下の資料は昨年ある会合で渡されたものです。
税理士さんが隣にいたので聞きました。
「この、消費税9割は社会保障に使ってると言うのはウソですよねー?」
即答!「ウソです。」・・・自分で聞きながら、即答にビックリ(笑)
9割で足りなくて今年負担を上げて、一体いくらまで上げればいいのか、おそロシア。
間税会連合会とありますが、こういうのはほとんどが税務署か財務省の引用です。
下の動画で、社会保障費は破綻しようのない仕組みだという事が、分かりやすく説明されています。へ~という感じです。そういわれればそうかも?
【馬渕睦夫,高橋洋一等】消費税増税に関する財務省の嘘を暴く。【未来ネット 切り抜き】