昨日は大西つねき講演会でした。
11時すぎに事務局から「先生がそろそろ来ると思いますから早く来て下さい」と電話が入り、慌ててグランドホテルに向かいました。
講演会まえの食事のあと、ふたりで色々話しができて、貴重な時間でした。う~ん、違和感なく自然と話しができたという感じですかね。
事務局長が「中上専務が先生の大ファンで」と紹介されましたが、ますますファンになりました。
講演会あと、皆さんの反応もよかったです。
というか、皆さんこれまでの考え方を修正せざるを得ない状況に迫られて、いい意味でショックを受けた人、頭が混乱している人、感心しきりの人。大成功でした。
内容について来れない方は、恐らく否定的な人もいたと思います。
人間の限られた時間をどう使うか。
時間と労力はお金の価値とは違う次元にある。けども、お金に振り回わされているのが現実。何かがおかしくなっている。
と言うような内容でした。
選挙も同じで、何のために選挙に時間と労力をかけるのか? と考えた時、立候補する人によって違いがあるが、有権者は本当に地域に貢献できる人かどうかで選ぶ。
根本はそこです。
より、「そうであるかも知れない」という人を選ぶ選択肢を与えられたのは選挙戦になったからで、落選した人もトップの人もその貢献度には差がありません。
「そうであるかも知れない」ので、どうなのかわかりません。何を基準に選んだかは、根本からかけ離れている可能性も否定できません。
むしろ落選した人は、選択肢を与えてもらったという貢献者だと思います。
票の価値とは違うところに、本当は価値があります。