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八戸港

2012-10-23 | 写真


八戸港の歴史は、1664年(寛文4年)八戸藩が誕生した頃で「鮫浦」と呼ばれ、主に漁港としての機能を持ち、また三陸沿岸の避難港として重要な役割を果たしてきた。

 

八戸市誕生(昭和4年)の翌年に鮫と湊川口を統合して「八戸港」と改称され、その後、昭和10年に中国大陸の大連との航路開設によって外国貿易が行われるようになり昭和14年に開港指定を受ける。

 

昭和48年に苫小牧と昭和54年に室蘭との間にカーフェリーが就航(室蘭便は廃止)し、昭和56年には八太郎3号ふ頭に八戸港フェリーターミナルが完成して、現在、苫小牧との間に1日4便が運航され本州と北海道を結ぶ拠点となっている。


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